用語解説辞典
QC検定3級試験の重要用語 120語を収録
120語
電気・電子技術の分野における国際標準を定める、国際電気標準会議のこと。
各国の規格を調整し国際的な標準を定める、国際標準化機構のこと。
品質マネジメントシステムの要求事項を定めた、代表的な国際規格。
満たされていて当然と受け取られ、不足すると強い不満を招く性質の品質要素。
次の工程を自分たちのお客様とみなし、良い品物だけを渡そうとする考え方。
作業の順序と所要時間を矢線で表し、日程計画や進度管理に使う新QC七つ道具の手法。
定めた水準を守る維持と、その水準を高める改善の、二つの管理活動のこと。
見逃せない大きなばらつきを生む、突き止めて取り除くべき特定できる原因。
満たされるほど満足が高まり、不足するほど不満が増す、比例的な品質要素。
購入した原材料や部品を受け入れる際に、規格を満たすかを確かめる検査。
標準化・実施・確認・処置を回し、定めた標準どおりに仕事を維持する管理の輪。
群ごとの平均値と範囲を組で管理し、計量値の工程を監視する代表的な管理図。
一定のサンプル数のもとで、不適合品の個数そのものを管理する計数値の管理図。
部品や工程の故障の起こり方を洗い出し、その影響を評価して未然防止する手法。
好ましくない事象を出発点に、その原因を枝分かれさせてたどる故障解析の手法。
製品の特性値がこれを下回ってはならないと定めた、許容範囲の下側の限界値。
ありたい姿を新たに掲げ、そこへ到達するために取り組むべきことのこと。
測定値や工程の平均が、真の値や狙いの値から系統的にずれていること。
人間の五感を使って、外観・味・音・肌ざわりなどの品質を評価する検査。
工程が安定した状態にあるかを判断するために管理図に引く上下の限界線。
仕事の結果が良いかどうかを判断するために、目を配って管理する項目。
工程が偶然原因だけでばらついている、統計的に安定した状態のこと。
中心線と上下の管理限界線を引き、工程が安定しているかを時系列で監視する図。
製品や部品が満たすべき、許容される特性値の上限・下限を定めた基準。
直接の関係はないのに、別の要因のせいで見かけ上あるように見える相関。
データから平均を引き標準偏差で割って、標準正規分布に変換する操作。
品質機能展開を表す英語の略称で、要求品質を設計に変換していく考え方。
原材料から完成品までの工程の流れに沿って、管理項目と管理方法を一覧化した表。
同じ職場の人が少人数で集まり、自主的に品質や仕事の改善を進める小集団活動。
問題解決や課題達成を、決められた手順に沿って筋道立てて進めるための道すじ。
数値データを整理・解析するための、七つの基本的な図法をまとめた呼び名。
工程に常にあってばらつきを生む、避けることが難しい小さな原因の集まり。
製品やサービスへの不満を、お客様が企業に対して表明したもの。
数値の大きさや変化、割合を図形で視覚的に表し、直感的な把握を助ける道具。
お客様の不満のうち、修理や交換、賠償など具体的な要求を伴うもの。
群と群との間に見られるばらつきで、工程の中心の動きなど異常原因が現れやすい。
同じ群の中に含まれるデータどうしのばらつきで、主に偶然原因による変動。
不適合品の個数やキズの数のように、数えて得られる飛び飛びの値のデータ。
現状に満足せず、繰り返し改善を積み重ねて品質や仕事を高め続ける取り組み。
目的を達成する手段を段階的に枝分かれさせて展開する新QC七つ道具の手法。
長さや重さ、時間のように、連続した目盛りで測って得られる量のデータ。
製品やロットを測定・試験し、その結果を規格と比べて適合か否かを判定する行為。
立てた仮説がデータから見て正しいといえるかを、確率をもとに判断する方法。
問題の出発点である企画や設計などの上流段階で、品質を作り込もうとする考え方。
工程が管理された安定な状態を外れ、見逃せない原因が働いている状態。
工程のばらつきが規格の幅に対してどれだけ余裕があるかを表す指標。
工程が規格を満たす製品を安定して作れる力をもつかを、データで確かめる調査。
三現主義の現場・現物・現実に、原理・原則を加えた五つを重んじる考え方。
データの中で最も多く現れる値。モードとも呼ばれる代表値のひとつ。
作業の手順や条件、急所を定め、誰が行っても同じ品質になるようにした文書。
現場・現物・現実の三つの現を大切にし、事実を自分の目で確かめる姿勢。
管理図の中心線から標準偏差の3倍の位置に管理限界線を引く一般的な方法。
二つの対になったデータを縦軸と横軸にとって点で打ち、関係の強さを見る図。
母集団の性質を調べるために、その中から抜き取った一部のデータのこと。
規格の幅を工程のばらつき(6シグマ)で割って求める、基本的な工程能力指数。
工程の中心のかたよりも考慮した工程能力指数。CpとCpkの差がかたよりの大きさを示す。
勘や経験だけに頼らず、データという事実をもとに判断し行動する考え方。
産業製品などの品質や試験方法を国の単位で定めた、日本産業規格のこと。
製品やサービスが、購入者以外の第三者や社会・環境に及ぼす影響に関する品質。
限られた力を、効果の大きい重要な少数の項目に集中して取り組む考え方。
製品の特性値がこれを超えてはならないと定めた、許容範囲の上側の限界値。
職場の少人数のグループが協力して、改善や問題解決に取り組む活動の総称。
主に言語データを整理して問題を構造化する、七つの手法をまとめた呼び名。
言葉で表された多くの情報を、似たものどうしにまとめて整理する新QC七つ道具の手法。
サンプルの結果から、母集団の平均やばらつきなどの値を見積もること。
平均を中心に左右対称の釣り鐘型となる、自然界や工程で最も多く現れる分布。
製品の欠陥によって消費者に生じた損害に対し、製造者などが負う賠償責任。
対象となる製品をひとつ残らずすべて調べて、適合か否かを判定する検査。
二つの量の間に、一方が変わるともう一方も変わる傾向がある関係のこと。
二つの量の直線的な関係の強さと向きを、マイナス1から1の値で表す指標。
データを機械別や作業者別など共通点ごとに分けて、違いや傾向を明らかにする方法。
本当に管理したい真の特性が測りにくいとき、その代わりに用いる測りやすい特性。
データの記録や点検を、印をつけるだけで簡単・確実に行えるようにした様式。
設計の狙いに対して、実際に作られた製品がどれだけ忠実にできているかの品質。
設計の節目で、関係する各分野の担当者が集まり設計内容を審査する活動。
良い結果を生む要因が保たれているかを、原因の側から点検しておく項目。
結果である特性と、それに影響する要因の関係を魚の骨のように整理した図。
データをいくつかの区間に分け、各区間に入るデータの個数を整理したもの。
適合か不適合かのように結果が二つに分かれる試行を繰り返したときの、成功数の分布。
各部門が担当業務を、定めた標準どおりに安定して維持・向上させる管理。
ロットから一部を抜き取って調べ、その結果でロット全体の合否を判定する検査。
お客様の要求を、こう作ろうと設計図や規格に置き換えた狙いとしての品質。
同じ条件で作ったつもりでも、製品の特性値が一つひとつ異なって散らばること。
項目ごとの件数を大きい順に棒グラフで並べ、累積比率を折れ線で重ねた図。
データの最大値から最小値を引いた値で、ばらつきの大きさを簡単に表す指標。
製品の欠陥による被害について製造者らの賠償責任を定めた製造物責任法の通称。
不適合品率を管理する計数値の管理図。群ごとのサンプル数が異なってもよい。
計画・実施・確認・処置の四段階を繰り返して、仕事を改善し続ける管理の輪。
計画の進行中に起こりうる事態を想定し、対応策をあらかじめ図に描く新QC七つ道具の手法。
データをいくつかの区間に分け、区間ごとの度数を柱の高さで表した柱状の図。
仕事のやり方や製品の仕様などを標準として定め、それを守り活用していく活動。
平均が0、標準偏差が1になるように変換した基準となる正規分布。
分散の平方根で、データのばらつきをもとの単位で表した代表的な指標。
お客様の要求品質を、測れる品質特性や設計へと段階的に変換していく手法。
目先の量やコストより品質を優先することが、結局は企業の繁栄につながる考え方。
製品やサービスの品質を評価するための、具体的で測定できる性質や項目。
お客様が安心して使えるよう、品質を確保していることを体系的に約束し確かめる活動。
企画から販売後までの各段階の業務と部門の役割を、流れ図でまとめたもの。
品質に関する方針や目標を定め、それを達成するために組織を運営する仕組み。
お客様の声のことで、要望・苦情・期待などお客様から得られる生の情報。
母集団全体に含まれる不適合品の割合のことで、通常は未知の値。
結果だけを追わず、良い結果を生み出す仕事の過程を管理して品質を作り込む考え方。
作り手の技術や都合を優先して製品・サービスを生み出す考え方。
平方和を自由度で割った値で、データのばらつきの大きさを表す統計量。
データの合計を個数で割った値で、分布の中心を代表する最も基本的な統計量。
各データと平均値との差を二乗して合計した値。ばらつき計算の基礎になる量。
標準偏差を平均値で割った相対的なばらつきの指標。単位の違うデータの比較に使う。
経営方針を全社に展開し、重点課題を組織を挙げて達成していく管理の仕組み。
調査や品質管理の対象として本当に知りたいデータ全体の集まりのこと。
母集団全体の平均値のことで、通常は直接はわからない未知の値。
お客様や市場が求めるものを把握し、それに合った製品・サービスを提供する考え方。
二つの要素の組み合わせを行と列の表に配置し、対応関係を整理する新QC七つ道具の手法。
数値データの表を整理し、多くの変数を少数の総合特性にまとめる新QC七つ道具の手法。
問題や状態、進み具合を誰にでも見える形にして、気づきと行動を促す工夫。
なくても不満はないが、あればお客様に大きな満足や感動を与える品質要素。
データを大きさの順に並べたとき、ちょうど真ん中に位置する値。中央値。
あるべき姿と現状との間に生じている、埋めるべき好ましくないずれのこと。
お客様が製品やサービスに対して求めている品質の内容そのもの。
母集団のどの要素も等しい確率で選ばれるように、無作為に抜き取る方法。
原因と結果が複雑に絡み合う問題を、矢印で結んで関係を解きほぐす新QC七つ道具の手法。