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民間資格

QC検定4級とは?

品質管理を初めて学ぶ人のための品質管理検定の入門級。新入社員・学生の「社会人の基礎」づくりに最適で、2025年9月からCBT方式に移行しました。合格率は約85%と高く、はじめの一歩に最適です。

QC検定4級の基本データ

QC検定4級民間資格です。実施機関は一般財団法人 日本規格協会(品質管理検定センター)/一般財団法人 日本科学技術連盟 共催。 合格率はおおむね85%前後(QC検定でもっとも高い)、受験者数は新入社員・学生を中心に幅広く受検受験料は4,400円(税込・CBT個人申込)。

実施機関
一般財団法人 日本規格協会(品質管理検定センター)/一般財団法人 日本科学技術連盟 共催
合格率
おおむね85%前後(QC検定でもっとも高い)
受験者数
新入社員・学生を中心に幅広く受検
受験料
4,400円(税込・CBT個人申込)

出典: 一般財団法人 日本規格協会 品質管理検定センター「3級・4級のコンピュータ試験(CBT)への変更について」「4級の手引き(Ver.3.2)」等の公表情報(2023〜2026年)

QC検定4級の概要

QC検定(品質管理検定)4級は、一般財団法人日本規格協会(JSA)と一般財団法人日本科学技術連盟が共催する品質管理検定の、もっとも入門的な級です。「これから組織で働く人」「就職・入社して間もない人」が、品質管理の基本と、社会人としての基礎的な素養を身につけることを目的としており、新入社員研修や工業高校・専門学校の学習目標として広く使われています。

4級の出題範囲は、公式に無料公開されている「品質管理検定(QC検定)4級の手引き」に準拠しています。この手引きは3つの章と用語の解説から構成され、第1章では品質と品質管理の基本的な考え方、第2章では工程(プロセス)とデータに基づく判断・QC七つ道具、第3章では報告・連絡・相談(ほうれんそう)や5W1H、三現主義、5S、安全衛生といった、職場で働くうえでの心構えと行動を扱います。統計的な計算はほとんど出題されず、用語の意味と常識的な判断が中心です。

3級・4級は、2025年9月の第40回試験からCBT(コンピュータ試験)方式に移行しました。全国47都道府県・約350か所のテストセンターで、受検期間内に都合のよい日時・会場を選んで受検できます。試験は四者択一(ア・イ・ウ・エ)の一問一答形式で、試験時間は90分です。

合格基準は「総合得点でおおむね70%以上」で、3級のような分野別の基準はありません。合格率はおおむね85%前後と、QC検定の中でもっとも高く、しっかり手引きの内容を押さえれば十分に合格できます。電卓は持ち込めませんが、CBT画面上の電卓機能が使えます(4級では複雑な計算はほとんどありません)。

4級で学ぶ「品質を大切にする考え方」「ほうれんそう」「5S」「三現主義」「安全衛生」は、製造業に限らず、あらゆる職場で通用する社会人の基礎です。品質管理の第一歩として、また新入社員教育の教材として、幅広く活用されています。

  • 日本規格協会・日本科学技術連盟が共催する品質管理検定の入門級
  • 公式無料公開の「4級の手引き」から出題。統計計算はほとんどなく用語と考え方が中心
  • 2025年9月(第40回)からCBT方式に移行。全国約350会場で受検しやすい
  • 四者択一・90分。合格基準は総合おおむね70%以上(合格率は約85%と高い)
  • 5S・ほうれんそう・三現主義・安全衛生など「社会人の基礎」が身につく

QC検定4級の合格率・難易度・試験日程

実施機関

一般財団法人 日本規格協会(品質管理検定センター)/一般財団法人 日本科学技術連盟 共催

受験者数(目安)

新入社員・学生を中心に幅広く受検

合格率

おおむね85%前後(QC検定でもっとも高い)

受験料

4,400円(税込・CBT個人申込)

年間スケジュール

  • 2025年9月(第40回)からCBT方式へ移行
  • 受検期間:年2回(9月開催分は6月下旬〜9月の日曜、3月開催分は12月中旬〜3月の日曜が目安)
  • 全国47都道府県・約350のテストセンターで、期間内の空席から日時・会場を選択
  • 結果通知:試験日から約1.5か月後(合格証はマイページからダウンロード)

※同一受検期間内での繰り返し受検はできません。4級の出題範囲は公式無料公開の「4級の手引き」に準拠します。日程・受検料は回により変わるため、実施機関の公式サイトで最新情報をご確認ください。

出典:一般財団法人 日本規格協会 品質管理検定センター「3級・4級のコンピュータ試験(CBT)への変更について」「4級の手引き(Ver.3.2)」等の公表情報(2023〜2026年)

QC検定4級の受験資格

受検資格はありません。学生・社会人を問わず誰でも受検できます。品質管理を初めて学ぶ人のための級で、予備知識は不要です。

  • 受検資格・年齢制限なし。実務経験も不要
  • 出題範囲は公式無料公開の「4級の手引き」の内容に限られる
  • CBT方式のため、テストセンターの空席があれば期間内の都合のよい日に受検できる

QC検定4級の試験内容(科目・問題数・合格基準)

QC検定4級は四者択一・90分のCBT試験です。公式の「4級の手引き」に準拠し、品質管理の基本・工程とデータ・職場の心構えの3領域から出題されます。合格には総合得点でおおむね70%以上が必要で、分野別の基準はありません。

試験形式

CBT(コンピュータ試験・全国のテストセンター)

試験時間

90分

解答形式

四者択一(ア〜エ)の一問一答形式・約90問

合格基準

総合得点でおおむね70%以上(分野別の基準はない)

出題科目

第1章 品質管理とは

基本の考え方

品質とお客様満足、問題と課題、ばらつき、QCD+PSME、マーケットイン、維持と改善、PDCA・SDCA、QCストーリー、標準化、検査、苦情とクレームなど品質管理の基本。

第2章 品質管理活動の基本知識

データとツール

工程(プロセス)と4M、事実とデータに基づく判断(母集団とサンプル・計量値と計数値・平均と範囲)、QC七つ道具の名称・形・使いどころ。

第3章 企業活動の基本(心構えと行動)

社会人の基礎

報告・連絡・相談、5W1H、三現主義・5ゲン主義、職場のマナー、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)、安全衛生(ヒヤリ・ハット・KY活動・指差呼称)、製品安全、環境保全。

問われる力

  • 品質・品質管理の基本的な考え方を理解する力
  • QC七つ道具の名称と使いどころを対応づける力
  • 報連相・5W1H・三現主義など仕事の進め方を場面に当てはめる力
  • 5S・安全衛生など職場の基本行動を正しく理解する力

QC検定4級取得後のキャリア

QC検定4級は、新入社員教育や工業高校・専門学校の学習目標として広く使われる入門資格です。品質を大切にする考え方と社会人の基礎素養を身につける第一歩になります。

主なキャリアパス

新入社員・これから働く人

品質の考え方・ほうれんそう・5S・安全衛生など、どの職場でも通用する基礎を体系的に学べる。入社前後の学習に最適。

製造現場・サービス現場

「後工程はお客様」「品質は工程で作り込む」といった現場の基本姿勢と、QC七つ道具の名前・使いどころを理解できる。

工業高校・専門学校・大学

団体受検で在学中に取得を目指す学校も多く、就職活動での基礎力アピールになる。

3級へのステップ

4級で品質管理の全体像をつかんだうえで、統計手法が加わる3級に進むと理解がスムーズ。

関連データ

QC検定の累計申込者数

150万人を突破

出典:一般財団法人 日本規格協会 公表値

4級の合格率

おおむね85%前後

出典:日本規格協会「試験結果」直近回の目安

出題範囲

公式「4級の手引き」に準拠

出典:日本規格協会 品質管理検定センター

  • 新入社員研修・学校の団体受検で広く使われる入門級
  • 統計的な計算はほとんどなく、用語と考え方が中心
  • 2025年9月からCBT化され、都合のよい日時・会場で受けやすくなった
  • 4級→3級→2級→1級とステップアップできる

QC検定4級のよくある質問

Q. 知識ゼロでも合格できますか?

A. 十分に可能です。4級の合格率はおおむね85%前後とQC検定でもっとも高く、公式無料公開の「4級の手引き」の内容をひととおり理解すれば合格が狙えます。統計の計算はほとんど出ず、品質の考え方・5S・報連相・三現主義など「言葉の意味と常識的な判断」が中心です。本サイトのまとめノートと一問一答で反復すれば効率的に対策できます。

Q. QC検定4級と3級の違いは?

A. 4級は品質管理を初めて学ぶ人の入門級で、品質の考え方・5S・報連相・安全衛生など社会人の基礎が中心、計算はほとんど出ません。合格基準は総合おおむね70%以上のみです。3級は実務者向けで、QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布などの統計手法(手法分野)が加わり、各分野50%以上かつ総合70%以上が必要です。まず全体像をつかむなら4級から始めるとスムーズです。

Q. 2025年からのCBT化で何が変わりましたか?

A. 2025年9月の第40回から、3級・4級はマークシートのペーパー試験からCBT(コンピュータ試験)に変わりました。全国約350のテストセンターで、受検期間内なら都合のよい日時・会場を選んで受検できます。マウス操作で解答する四者択一・90分という基本は従来と同様です。

Q. 4級だけ取っても意味はありますか?

A. あります。4級で学ぶ「品質を大切にする考え方」「ほうれんそう」「5S」「三現主義」「安全衛生」は、製造業に限らずあらゆる職場で通用する社会人の基礎です。新入社員教育の到達目標として、また就職活動での基礎力アピールとして活用できます。さらに実務で品質管理を使うなら、続けて3級に挑戦するのがおすすめです。

Q. 独学でも合格できますか?

A. 可能です。4級は公式「手引き」に範囲が限られており、独学で十分合格できます。本サイトでは、まとめノート(全12章)で手引きの内容を穴埋め形式で確認し、一問一答200問と本番CBT形式の予想問題3回で実戦力を養えます。用語辞典や「○○と××の違い」で、混同しやすい言葉も整理できます。