第一種電気工事士 表まとめ問題
頻出論点を早見表で整理し、要点を穴埋めにした問題集です。好きな表から解けます(全24問)。
接地工事
高圧受電設備・機器
高圧受電設備の主要機器の役割
高圧受電設備(キュービクル)は複数の機器の組み合わせで成り立っており、第一種では各機器の記号と役割を結びつける問題が定番です。似た名前の開閉装置でも「電流を切れる範囲」が異なる点が要点です。DS・CB・LBS・LAそれぞれの機能を確認しながら空欄を埋めましょう。
計器用変成器と保護継電器
高圧の電圧や電流をそのまま計器に入れることはできないため、計器用変成器で扱いやすい値に変換し、その信号で継電器が事故を検出します。第一種では、電圧を測るVTと電流を測るCTの取り違え、過電流と地絡を検出する継電器の区別が問われます。各機器の役割を対応させて埋めましょう。
変圧器の三相結線の比較
三相変圧器の結線は第一種の理論・機器で頻出です。とくに変圧器2台で三相を得るV結線は、利用率の数値がそのまま問われます。Δ-Δ・Δ-Y・V-Vそれぞれの特徴と、V結線の利用率を対応させて空欄を埋めましょう。
受電方式の比較
受電方式は、需要家がどれだけ停電に強い供給を必要とするかで選ばれます。第一種では、方式ごとの信頼度と特徴の対応が問われます。最もシンプルな1回線受電から、信頼度の高いスポットネットワーク受電まで、その特徴を確認しながら空欄を埋めましょう。
進相コンデンサと直列リアクトル
受電設備では力率を改善するために進相コンデンサを設置し、その保護のために直列リアクトルを組み合わせます。第一種では両者の役割の違いと、直列リアクトルを入れる理由が問われます。進相コンデンサと直列リアクトルの機能を対応させて空欄を埋めましょう。
柱上気中開閉器と地絡保護
高圧で受電する需要家は、自分の構内の事故が電力会社側や周りの需要家に波及しないよう、引込口に区分開閉器を設けます。第一種では、この区分開閉器の種類と地絡保護の仕組みが問われます。PAS・UGSと保護継電器の関係を確認しながら空欄を埋めましょう。
電気理論
三相交流のY結線とΔ結線
三相交流のY結線とΔ結線では、線間電圧と相電圧、線電流と相電流の関係が入れ替わります。第一種では√3が「電圧に付くか電流に付くか」を問う出題が定番です。Y結線とΔ結線それぞれの関係を対応させて空欄を埋めましょう。
三相電力の計算式
三相回路の電力計算は第一種の計算問題の中心で、線間電圧Vと線電流Iを使った式を正しく覚えているかが問われます。有効電力・無効電力・皮相電力の三つと、力率の定義を対応させて空欄を埋めましょう。いずれもVは線間電圧・Iは線電流です。
力率改善の考え方
力率改善は理論と実務の両面から問われる頻出テーマです。なぜ力率が下がるのか、どう改善するのか、改善すると何が良くなるのかを筋道立てて理解しておく必要があります。原因・対策・効果の各欄を対応させて空欄を埋めましょう。
短絡と地絡の違い
電路の事故には、電線どうしが触れる短絡と、電路が大地とつながる地絡があります。第一種では両者の違いと、それぞれを検出する保護継電器の対応が問われます。短絡と地絡の性質を対比しながら空欄を埋めましょう。
電線・ケーブル・施工
高圧絶縁電線・ケーブルの種類
高圧の配線に使う電線やケーブルは略号で表され、第一種ではその意味と絶縁材料を問う出題が定番です。とくに架橋ポリエチレンを使うCVケーブルは頻出です。各略号が示す種類を対応させて空欄を埋めましょう。
電線の許容電流に影響する要素
電線に流せる電流の上限(許容電流)は、電線そのものだけでなく敷設の条件によっても変わります。第一種では、どの要素が許容電流を増やし、どれが減らすのかが問われます。各要素と許容電流の関係を対応させて空欄を埋めましょう。
高圧屋内配線の工事方法
高圧は低圧より危険が大きいため、施工方法が厳しく限定されます。第一種では、高圧屋内配線に使える工事の種類と、他の配線との離隔距離が問われます。使用できる工事と離隔の基準を対応させて空欄を埋めましょう。
電線の接続の原則
電線の接続は発熱や断線の原因になりやすく、守るべき原則が電気設備技術基準で定められています。第一種では、接続部の強さや絶縁に関する基準が数字で問われます。各原則の内容を対応させて空欄を埋めましょう。
法令
電気工事士等の資格と作業範囲
電気工事士法は、資格の種類ごとに従事できる工事の範囲を細かく定めています。第一種では、自分(第一種)と第二種の範囲の違い、特種電気工事や簡易電気工事といった特別な区分が問われます。各資格・区分が扱える範囲を対応させて空欄を埋めましょう。
免状と定期講習
電気工事士の免状には交付者や更新の扱いにルールがあり、とくに第一種には定期講習の受講義務があります。第一種では、免状の交付者と定期講習の間隔が問われます。各項目の内容を対応させて空欄を埋めましょう。
電気事業法と自家用電気工作物の保安
高圧受電の自家用電気工作物は電気事業法によって保安体制が義務づけられており、第一種ではその枠組みが問われます。誰が保安の責任を負い、どんな体制や書類が必要かを整理する必要があります。各項目の内容を対応させて空欄を埋めましょう。
電気用品安全法(PSEマーク)
電気用品安全法は、電気用品の製造・輸入・販売を規制して安全を確保する法律で、第一種ではマークの形と電気工事士の義務が問われます。特定電気用品とそれ以外の区分、表示マークを対応させて空欄を埋めましょう。
保護・力率・その他
低圧の絶縁抵抗の基準値
低圧電路の絶縁抵抗は、電気設備技術基準で対地電圧の区分ごとに最小値が定められています。第一種でも計測・保守の基礎として頻出です。対地電圧の区分と最小の絶縁抵抗値を正確に対応させて空欄を埋めましょう。数字がそのまま問われます。
絶縁耐力試験の試験電圧
高圧の電路やケーブルは、実際に使う前に規定の電圧をかけて絶縁が十分かを確かめる絶縁耐力試験を行います。第一種では、試験電圧の倍率と印加時間が数字で問われます。試験の条件を対応させて空欄を埋めましょう。
保護協調の考え方
受電設備では、事故が起きたときに必要最小限の範囲だけを切り離す「保護協調」が求められます。第一種では、どの保護装置を先に動作させるべきか、その目的が問われます。保護協調の考え方を対応させて空欄を埋めましょう。
高調波の影響と対策
近年はインバータ機器の普及で高調波による障害が増え、第一種でも発生源と対策が問われます。高調波が何によって生じ、どんな悪影響をもたらし、どう抑えるのかを整理する必要があります。各項目の内容を対応させて空欄を埋めましょう。