違いシリーズ一覧に戻る
子どもの保健

定期予防接種と任意予防接種の違い

定期接種は予防接種法に基づき市町村が実施するもので、原則公費負担です。任意接種は希望者が自費で受けるものです。どのワクチンがどちらかを区別することが大切です。

比較表で見る違い

観点定期予防接種任意予防接種
根拠予防接種法に基づく法に基づかない(希望者が受ける)
費用原則公費(無料)原則自己負担
区分A類疾病(努力義務)/B類疾病(区分なし)
BCG・MR・四種混合・ヒブ等おたふくかぜ等(時期による)

それぞれの詳しい解説

A定期予防接種

定期接種は予防接種法に基づき市町村が実施し、原則公費負担です。集団予防を主目的とし努力義務のある「A類疾病」(BCG、MR、四種混合、ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタ等)と、個人予防が中心の「B類疾病」に分かれます。

  • 予防接種法に基づく

  • 原則公費

  • A類は努力義務

B任意予防接種

任意接種は、予防接種法に基づかず、希望者が自己負担で受ける接種です。定期接種に位置づけられていないワクチンが対象で、受ける・受けないは保護者の判断に委ねられます(自治体によって一部助成がある場合もあります)。

  • 法に基づかない

  • 原則自己負担

  • 希望により接種

試験対策のポイント

「定期=予防接種法・公費・A類は努力義務」「任意=自費・希望」。どのワクチンが定期(A類)かを覚えるのが得点の鍵。

理解度チェック(1問)

Q1. 定期予防接種の説明として正しいものはどれか。

  1. 1すべて自己負担である
  2. 2予防接種法に基づき原則公費で実施される
  3. 3希望者だけが受ける
  4. 4幼稚園が実施する
解答・解説を見る

正解:2. 予防接種法に基づき原則公費で実施される

定期接種は予防接種法に基づき市町村が実施し、原則公費負担です。自己負担で希望者が受けるのは任意接種です。

保育士 一問一答で演習する