用語解説辞典
保育士試験の重要用語 214語を収録
214語
愛着(アタッチメント)
(あいちゃく)保育の心理学乳児が特定の養育者との間に形成する情緒的な絆のこと。
赤沢鍾美
(あかざわあつとみ)保育原理日本で最初の託児所(新潟静修学校附設託児所)を開設したとされる人物。
足場かけ(スキャフォールディング)
(あしばかけ)保育の心理学子どもが課題を達成できるよう、大人が一時的に与える適切な援助のこと。
遊びの分類(パーテン)
(あそびのぶんるい)保育の心理学子どもの遊びを社会的な関わりの発達段階に沿って分類したもの。
新しい社会的養育ビジョン
(あたらしいしゃかいてきよういくびじょん)社会的養護2017年に国の検討会がまとめた、家庭養育優先の徹底など社会的養護改革の工程を示した報告書。
アドボカシー
(あどぼかしー)社会福祉自ら権利を主張しにくい人に代わって権利を擁護し代弁する活動。
アナフィラキシー
(あなふぃらきしー)子どもの保健アレルゲンの侵入により、複数臓器に全身性のアレルギー症状が急激に現れる重篤な反応。
アフターケア
(あふたーけあ)社会的養護施設退所後や里親委託解除後の子ども・若者に対して継続的に行う相談援助や生活支援。
安全基地
(あんぜんきち)保育の心理学子どもが安心して外界を探索するための拠り所となる養育者の存在。
石井十次
(いしいじゅうじ)保育原理岡山孤児院を創設し「児童福祉の父」と呼ばれる、日本の児童救済事業の先駆者。
一時保護
(いちじほご)社会的養護児童相談所長等が、子どもの安全確保や状況把握のため一時的に子どもを保護する措置。原則2か月以内。
移調
(いちょう)保育実習理論曲の旋律やリズムはそのままに、全体の音の高さを一定の音程だけ上げ下げして別の調に移すこと。
う蝕(むし歯)
(うしょく)子どもの食と栄養口腔内の細菌が糖から産生する酸により歯が溶かされて生じる歯の疾患。
運営適正化委員会
(うんえいてきせいかいいんかい)社会福祉福祉サービス利用者からの苦情を適切に解決するため都道府県に置かれる第三者機関。
エネルギー産生栄養素バランス
(えねるぎーさんせいえいようそばらんす)子どもの食と栄養たんぱく質・脂質・炭水化物が総エネルギー摂取量に占める割合の目標を示す指標。
エピペン
(えぴぺん)子どもの保健アナフィラキシー発症時に本人や保護者・教職員等が使用する、アドレナリン自己注射薬。
エプロンシアター
(えぷろんしあたー)保育実習理論演じ手が身につけたエプロンを舞台にして、ポケットから出した人形などで物語を展開する表現方法。
エリザベス救貧法
(えりざべすきゅうひんほう)社会福祉1601年にイギリスで制定された世界初の体系的な公的救貧立法。
エンパワメント
(えんぱわめんと)社会福祉利用者が本来持つ力を引き出し、自ら問題を解決する力を高める支援の考え方。
オーエン
(おーえん)保育原理イギリスで「性格形成学院」内に幼児学校を設けた、社会改良家・実業家。
オペラント条件づけ
(おぺらんとじょうけんづけ)保育の心理学行動の結果に与えられる報酬や罰によって、その行動の頻度が変化する学習。
恩物
(おんぶつ)教育原理フレーベルが幼児教育のために考案した、球・立方体などからなる教育遊具。
音名
(おんめい)保育実習理論それぞれの音の絶対的な高さに固有につけられた名前。日本語ではハニホヘトイロで表す。
階名
(かいめい)保育実習理論調における主音を「ド」として、音階上の各音の相対的な役割を示す呼び名。
カウプ指数
(かうぷしすう)子どもの保健乳幼児の発育状態(肥満・やせ)を評価する体格指数で、体重(g)÷身長(cm)²×10で求める。
学制
(がくせい)教育原理1872年に公布された、日本最初の近代的な国民皆学をめざす学校制度の基本法令。
学校教育法
(がっこうきょういくほう)教育原理幼稚園から大学までの学校の種類・目的・修業年限などを定める法律。
学校保健安全法(出席停止)
(がっこうほけんあんぜんほう)子どもの保健学校における感染症の予防のため、出席停止や臨時休業などの措置を定めた法律および基準。
家庭支援専門相談員
(かていしえんせんもんそうだんいん)社会的養護入所児童の早期の家庭復帰や里親委託などを進めるため家庭環境の調整を担う職員。ファミリーソーシャルワーカー。
家庭養育優先の原則
(かていよういくゆうせんのげんそく)社会的養護子どもは家庭または家庭と同様の環境で養育されることを優先するという児童福祉法上の原則。
紙芝居
(かみしばい)保育実習理論絵を描いた複数枚の画面を順に抜き差ししながら物語を語って聞かせる児童文化財。
川崎病
(かわさきびょう)子どもの保健主に乳幼児に起こる原因不明の全身の血管炎で、発熱や発疹などの特徴的な症状を示す疾患。
環境を通した保育
(かんきょうをとおしたほいく)保育原理子どもが周囲の環境に主体的に関わることを通して発達を促す、保育の基本的な方法。
観察学習(モデリング)
(かんさつがくしゅう)保育の心理学他者の行動やその結果を観察することによって、新しい行動を習得する学習。
間食(おやつ)
(かんしょく)子どもの食と栄養幼児が三度の食事で不足するエネルギーや栄養素・水分を補うための補食。
感染経路(飛沫・接触・空気)
(かんせんけいろ)子どもの保健病原体が人から人へ伝わる道筋で、飛沫感染・接触感染・空気感染などに分類される。
気質
(きしつ)保育の心理学生まれつき備わっている、その子に特有の行動や情動の反応の傾向。
城戸幡太郎
(きどまんたろう)保育原理社会中心主義の立場から保育問題研究会を組織した、日本の教育心理学者・保育研究者。
基本的信頼
(きほんてきしんらい)保育の心理学乳児期に養育者との関わりを通じて育まれる、自分と世界への根本的な信頼感。
教育課程・カリキュラム
(きょういくかていかりきゅらむ)教育原理教育の目標を達成するために、教育内容を計画的・組織的に編成した全体計画。
教育基本法
(きょういくきほんほう)教育原理日本の教育の目的や理念を定め、すべての教育法令の基礎となる法律。
教育勅語
(きょういくちょくご)教育原理1890年に発布され、戦前の日本の教育の根本理念を示した勅語。
教育評価
(きょういくひょうか)教育原理教育の過程や成果を把握し、指導や学習の改善に生かすための評価活動。
共同注意
(きょうどうちゅうい)保育の心理学自分と他者が同じ対象に注意を向け、関心を共有する行動のこと。
倉橋惣三
(くらはしそうぞう)保育原理誘導保育・児童中心主義を提唱した、日本の幼児教育の基礎を築いた人物。
グループワーク
(ぐるーぷわーく)社会福祉小集団の力動を活用して成員の成長と課題解決を図る直接援助技術。
ケースワーク
(けーすわーく)社会福祉個人や家族を対象に個別的に行う直接援助技術。
原始反射
(げんしはんしゃ)保育の心理学新生児に生まれつき備わっている、特定の刺激に対する不随意の反射運動。
原始反射
(げんしはんしゃ)子どもの保健新生児期にみられる中枢神経が未熟なために起こる無意識的な反射で、発達とともに消失する。
向社会的行動
(こうしゃかいてきこうどう)保育の心理学他者の利益のために自発的に行う、助ける・分ける・慰めるなどの行動。
誤嚥・窒息
(ごえん・ちっそく)子どもの保健食物や異物が誤って気道に入ること(誤嚥)と、それにより気道がふさがれ呼吸できなくなる状態(窒息)。
コードネーム
(こーどねーむ)保育実習理論和音(コード)の構成を英語音名と記号で表したもの。Cはド・ミ・ソの長三和音を表す。
刻印づけ(刷り込み)
(こくいんづけ)保育の心理学生後まもない時期に、最初に見た動く対象を追従するようになる現象。
心の理論
(こころのりろん)保育の心理学他者にも自分とは異なる心の状態(信念・意図・感情)があると推測する能力。
子育て支援
(こそだてしえん)保育原理保育所が、入所児童の保護者や地域の子育て家庭に対して行う支援。
五大栄養素
(ごだいえいようそ)子どもの食と栄養炭水化物・脂質・たんぱく質・ビタミン・無機質(ミネラル)の5つの栄養素を指す。
古典的条件づけ
(こてんてきじょうけんづけ)保育の心理学本来は無関係な刺激と、反応を引き起こす刺激を対提示し、新たな反応を学習させる過程。
こども家庭センター
(こどもかていせんたー)子ども家庭福祉妊産婦・子育て世帯・子どもへの相談支援を一体的に行う市区町村の拠点。2024年4月から設置の努力義務。
こども家庭庁
(こどもかていちょう)子ども家庭福祉こども政策を一元的に担うため内閣府の外局として設置された行政機関。2023年4月発足。
こども基本法
(こどもきほんほう)子ども家庭福祉こども施策を社会全体で総合的に推進するための基本理念を定めた法律。2023年4月施行。
子ども・子育て支援新制度
(こどもこそだてしえんしんせいど)保育原理幼児期の教育・保育や地域の子育て支援の充実を図るため2015年に本格施行された制度。
子ども・子育て支援新制度
(こどもこそだてしえんしんせいど)子ども家庭福祉子ども・子育て支援法等に基づき2015年に始まった保育・子育て支援の総合的な制度。
こども大綱
(こどもたいこう)子ども家庭福祉こども基本法に基づき政府が定めるこども施策の基本的方針を示す大綱。
こども誰でも通園制度
(こどもだれでもつうえんせいど)子ども家庭福祉保護者の就労要件を問わず時間単位で保育施設を利用できる新しい通園制度。
子どもの権利条約
(こどものけんりじょうやく)教育原理1989年に国連で採択された、子どもを権利の主体として保障する国際条約。
子どもの権利ノート
(こどものけんりのーと)社会的養護施設入所や里親委託となった子どもに自分の権利と相談先を分かりやすく伝えるために配られる冊子。
子どもの貧困対策
(こどものひんこんたいさく)子ども家庭福祉貧困の状況にある子どもが健やかに育成される環境を整備するための施策の総称。
コミュニティワーク
(こみゅにてぃわーく)社会福祉地域社会を対象に住民の組織化を通じて地域課題の解決を図る間接援助技術。
コメニウス
(こめにうす)保育原理『大教授学』『世界図絵』を著し「近代教育学の父」と呼ばれるチェコの教育思想家。
コメニウス
(こめにうす)教育原理『大教授学』を著し、すべての人にすべての事柄を教える汎知主義と直観教授を唱えたチェコの教育思想家。
5領域
(ごりょういき)保育原理保育における教育のねらいと内容を整理した「健康・人間関係・環境・言葉・表現」の5つの区分。
里親
(さとおや)社会的養護保護者のない児童などを自分の家庭に迎え入れて養育する者で、養育里親・専門里親・養子縁組里親・親族里親の4種類がある。
里親支援専門相談員
(さとおやしえんせんもんそうだんいん)社会的養護施設に配置され、里親の新規開拓や委託児童の支援、里親への相談援助などを行う職員。里親支援ソーシャルワーカー。
三原色
(さんげんしょく)保育実習理論混ぜ合わせることで他の多くの色を作り出せる基本となる三つの色。色料の三原色はシアン・マゼンタ・イエロー。
COS(慈善組織協会)
(しーおーえす(じぜんそしききょうかい))社会福祉乱立する慈善活動を組織化し効率的な救済を目指したイギリス発祥の団体。
シェマ(シェーマ)
(しぇま)保育の心理学ピアジェの理論における、外界を理解するための認識の枠組み。
自己中心性
(じこちゅうしんせい)保育の心理学自分の視点と他者の視点を区別できず、自分の見方を中心に世界をとらえる思考の特徴。
施設型給付
(しせつがたきゅうふ)子ども家庭福祉認定こども園・幼稚園・保育所に対して支払われる子ども・子育て支援新制度の財政支援。
児童家庭支援センター
(じどうかていしえんせんたー)社会的養護地域の子どもや家庭からの相談に応じ、児童相談所や施設等と連携して支援を行う児童福祉施設。
児童虐待防止法
(じどうぎゃくたいぼうしほう)子ども家庭福祉児童虐待の防止・早期発見と被虐待児の保護を目的とする法律。2000年施行。
児童憲章
(じどうけんしょう)子ども家庭福祉児童の権利を社会全体で守ることを宣言した日本独自の憲章。1951年制定。
児童自立支援施設
(じどうじりつしえんしせつ)社会的養護不良行為をなしまたはそのおそれのある児童などを入所・通所させ、自立を支援する児童福祉施設。
児童心理治療施設
(じどうしんりちりょうしせつ)社会的養護心理的・社会的に適応が困難な児童を短期入所または通所させ、心理治療と生活指導を行う児童福祉施設。
児童相談所
(じどうそうだんじょ)子ども家庭福祉児童福祉法に基づき都道府県・指定都市等が設置する児童に関する専門相談機関。
児童手当
(じどうてあて)子ども家庭福祉子育て家庭の生活安定と次代の社会を担う児童の健全育成を目的に支給される手当。
児童の権利に関する条約
(じどうのけんりにかんするじょうやく)子ども家庭福祉18歳未満の子どもの人権を国際的に保障する条約。日本は1994年に批准。
児童福祉施設の設備及び運営に関する基準
(じどうふくししせつのせつびおよびうんえいにかんするきじゅん)保育実習理論児童福祉法に基づき、保育所など児童福祉施設の設備や職員配置などの最低基準を定めた厚生労働省令。
児童福祉法
(じどうふくしほう)子ども家庭福祉すべての児童の健全育成と福祉の保障を目的とする児童福祉の基本法。1947年制定。
児童扶養手当
(じどうふようてあて)子ども家庭福祉ひとり親家庭等の生活の安定と自立を支援するため支給される手当。
児童養護施設
(じどうようごしせつ)社会的養護保護者のない児童や虐待されている児童などを入所させて養育し、自立を支援する児童福祉施設。
社会的養護
(しゃかいてきようご)社会的養護保護者のない児童や保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育・保護する仕組み。
社会福祉法
(しゃかいふくしほう)社会福祉社会福祉に関する共通的基本事項を定めた福祉分野の基本法。
社会保障
(しゃかいほしょう)社会福祉国民の生活を生涯にわたって支える公的な仕組みの総称。
恤救規則
(じゅっきゅうきそく)社会福祉1874年に日本で制定された明治政府による最初の全国的な救貧制度。
授乳・離乳の支援ガイド
(じゅにゅうりにゅうのしえんがいど)子どもの食と栄養授乳および離乳の進め方の目安を示した厚生労働省作成の支援指針。
生涯学習
(しょうがいがくしゅう)教育原理人が生涯にわたり、あらゆる機会・場所で自発的に学び続けるという理念。
情緒の安定
(じょうちょのあんてい)保育原理子どもが安心感や信頼感をもって過ごせるよう、心の安定を図ろうとする養護のねらいの一つ。
情緒の安定
(じょうちょのあんてい)保育実習理論子どもが安心感をもって自己を発揮できるようにする養護のねらいの一つ。
食育基本法
(しょくいくきほんほう)子どもの食と栄養国民が健全な食生活を実践できるよう食育を総合的に推進するための法律。
食中毒
(しょくちゅうどく)子どもの食と栄養飲食物に含まれる細菌・ウイルス・毒素などにより起こる急性の健康被害。
食物アレルギー
(しょくもつあれるぎー)子どもの保健特定の食物に対して免疫が過剰に反応し、皮膚・消化器・呼吸器などに症状が出る状態。
食物アレルギー
(しょくもつあれるぎー)子どもの食と栄養特定の食物を摂取した際に免疫反応により体に不利益な症状が引き起こされる現象。
食を営む力(保育所における食育)
(しょくをいとなむちから)子どもの食と栄養保育所の食育が目標とする、子どもが健康で豊かな食生活を送る基礎となる力。
初乳
(しょにゅう)子どもの食と栄養分娩後数日間に分泌される、黄色みを帯びた濃厚な母乳。
自立援助ホーム
(じりつえんじょほーむ)社会的養護義務教育終了後に就労する15〜20歳程度の児童などに住居と生活援助を行う児童自立生活援助事業。
自立支援計画
(じりつしえんけいかく)社会的養護施設入所児童や里親委託児童ごとに、養育・支援の目標や方針を定めて作成する個別の計画。
人権教育
(じんけんきょういく)教育原理人権尊重の精神を育て、差別や偏見をなくすことをめざす教育の総称。
人工栄養
(じんこうえいよう)子どもの食と栄養母乳の代わりに育児用ミルク(調製粉乳など)で乳児を養育する栄養法。
心肺蘇生(一次救命処置)
(しんぱいそせい)子どもの保健心停止や呼吸停止の人に対し、胸骨圧迫や人工呼吸、AEDを行い救命を試みる応急処置。
心理社会的発達理論
(しんりしゃかいてきはったつりろん)保育の心理学人生を8つの段階に分け、各段階に固有の発達課題があるとするエリクソンの理論。
水分代謝
(すいぶんたいしゃ)子どもの食と栄養体内に水分を取り入れ、排出して体液量や濃度を調節する一連の働き。
スクラッチ
(すくらっち)保育実習理論下地の上を黒などで塗りつぶし、先のとがった物で引っかいて下の色を出す技法。ひっかき絵ともいう。
スタンピング
(すたんぴんぐ)保育実習理論野菜や身近な物に絵の具をつけ、紙に押して形を写し取る型押しの技法。
ストレンジ・シチュエーション法
(すとれんじしちゅえーしょんほう)保育の心理学乳児の愛着の質を観察・分類するための実験的観察法。
素話
(すばなし)保育実習理論絵本や道具を使わず、語り手が物語を覚えて口頭だけで子どもに語り聞かせること。ストーリーテリングともいう。
生活保護
(せいかつほご)社会福祉生活に困窮する人に最低限度の生活を保障し自立を助長する公的扶助制度。
生態学的システム論
(せいたいがくてきしすてむろん)保育の心理学子どもの発達を、入れ子状に重なる複数の環境システムの影響からとらえる理論。
成長曲線
(せいちょうきょくせん)子どもの保健身長・体重などの計測値を月齢・年齢に沿ってグラフに記入し、発育の経過を評価する曲線。
成年後見制度
(せいねんこうけんせいど)社会福祉判断能力が不十分な人の財産や権利を保護し支援する民法上の制度。
生命の保持
(せいめいのほじ)保育原理子ども一人一人の生命を守り、健康と安全を確保しようとする養護のねらいの一つ。
生命の保持
(せいめいのほじ)保育実習理論一人一人の子どもが快適かつ健康で安全に過ごせるようにする養護のねらいの一つ。
セツルメント
(せつるめんと)社会福祉知識人らがスラム地域に住み込み住民と交流しながら生活改善を図る社会改良運動。
全国保育士会倫理綱領
(ぜんこくほいくしかいりんりこうりょう)保育実習理論保育士が専門職として守るべき行動規範を示した綱領。2003年に採択された。
全体的な計画
(ぜんたいてきなけいかく)保育原理保育所の保育の目標を達成するため、保育の全体像を示した最上位の計画。
ソーシャルインクルージョン
(そーしゃるいんくるーじょん)社会福祉すべての人々を社会の構成員として包み支え合う社会的包摂の理念。
ソーシャルワーク
(そーしゃるわーく)社会福祉生活上の課題を抱える人と環境に働きかけ問題解決と社会的機能の回復を図る専門援助。
咀嚼
(そしゃく)子どもの食と栄養食物を歯でかみ砕き、唾液と混ぜて飲み込みやすい状態にする働き。
措置制度
(そちせいど)社会的養護行政が必要性を判断して児童を施設入所や里親委託などのサービス利用につなげる行政処分の仕組み。
措置制度と利用契約制度
(そちせいどとりようけいやくせいど)社会福祉行政が決定する措置から利用者が選んで契約する方式へ転換した福祉提供の仕組み。
対象の永続性
(たいしょうのえいぞくせい)保育の心理学物が視界から消えても存在し続けていると理解する認識のこと。
大泉門
(だいせんもん)子どもの保健新生児の頭頂部前方にある骨と骨の隙間で、通常生後1歳半頃までに閉鎖する菱形の部分。
脱水
(だっすい)子どもの保健発熱・下痢・嘔吐や水分摂取不足などにより、体内の水分や電解質が不足した状態。
地域型保育事業
(ちいきがたほいくじぎょう)子ども家庭福祉0〜2歳児を主な対象とする小規模で多様な保育を市区町村の認可で行う事業。
地域福祉
(ちいきふくし)社会福祉住民が主体となり地域社会の中で支え合い福祉課題を解決する取り組み。
調節
(ちょうせつ)保育の心理学既存のシェマでは対応できないとき、シェマ自体を作り変えて新しい経験に適応する働き。
調乳
(ちょうにゅう)子どもの食と栄養育児用粉乳を湯で溶かして適切な濃度の人工乳を調製すること。
手足口病
(てあしくちびょう)子どもの保健口の中や手のひら・足の裏などに水疱性の発疹ができる、夏に流行しやすいウイルス感染症。
定期予防接種
(ていきよぼうせっしゅ)子どもの保健予防接種法に基づき、対象年齢の間は公費で受けられる、国が接種を勧奨するワクチン接種。
デカルコマニー
(でかるこまにー)保育実習理論紙に絵の具を置いて二つ折りにし、左右対称の偶然の模様を作る描画・造形技法。
鉄欠乏性貧血
(てつけつぼうせいひんけつ)子どもの食と栄養体内の鉄が不足してヘモグロビンが十分につくれず起こる貧血。
デューイ
(でゅーい)教育原理経験主義に基づき「なすことによって学ぶ」問題解決学習を提唱したアメリカの哲学者・教育学者。
伝染性膿痂疹(とびひ)
(でんせんせいのうかしん)子どもの保健黄色ブドウ球菌などの細菌により水疱やかさぶたができ、かき壊しで全身に広がる皮膚感染症。
同化
(どうか)保育の心理学新しい経験を既存のシェマ(認識の枠組み)に取り込んで理解する働き。
頭足人
(とうそくじん)保育実習理論頭から直接手足が生えたように描かれる、幼児期初期に特徴的な人物画。
童謡
(どうよう)保育実習理論子どものために作られた、または子どもが歌う歌。作詞者・作曲者や季節が問われる。
特定原材料
(とくていげんざいりょう)子どもの食と栄養アレルギー表示が義務付けられている、発症数や重篤度が高い特定の原材料。
特別支援教育・インクルーシブ教育
(とくべつしえんきょういくいんくるーしぶきょういく)教育原理障害のある子ども一人ひとりの教育的ニーズに応じた支援と、共に学ぶ仕組みづくりをめざす教育。
特別養子縁組
(とくべつようしえんぐみ)社会的養護実親との法的親子関係を終了させ、養親との間に実子に準じる安定した親子関係を成立させる縁組制度。
突発性発しん
(とっぱつせいほっしん)子どもの保健主に乳児が突然の高熱の後、解熱とともに全身に発疹が出るヒトヘルペスウイルスによる感染症。
内的作業モデル
(ないてきさぎょうもでる)保育の心理学愛着関係を通じて子どもが心の中に形成する、自己と他者についての認知的な枠組み。
内発的動機づけ
(ないはつてきどうきづけ)保育の心理学興味・関心や楽しさそのものを原動力として行動を起こす動機づけ。
ナショナルミニマム
(なしょなるみにまむ)社会福祉国家が国民全員に対して保障すべき最低限度の生活水準のこと。
日常生活自立支援事業
(にちじょうせいかつじりつしえんじぎょう)社会福祉判断能力が不十分な人の福祉サービス利用や金銭管理を援助する事業。
日本人の食事摂取基準
(にほんじんのしょくじせっしゅきじゅん)子どもの食と栄養健康の保持・増進のため摂取が望ましいエネルギー・栄養素量を示した厚生労働省の基準。
乳児院
(にゅうじいん)社会的養護保護者の養育を受けられない乳児を入所させて養育する児童福祉施設。必要に応じ就学前まで養育できる。
乳児ボツリヌス症(はちみつ)
(にゅうじぼつりぬすしょう)子どもの食と栄養腸内で増殖したボツリヌス菌の毒素により乳児に起こる中毒症。1歳未満ははちみつを避ける。
乳幼児健康診査
(にゅうようじけんこうしんさ)子どもの保健母子保健法に基づき市町村が実施する、乳幼児の発育・発達や疾病を確認する健康診査。
SIDS(乳幼児突然死症候群)
(にゅうようじとつぜんししょうこうぐん)子どもの保健それまで元気だった乳児が睡眠中などに予兆なく突然死亡し、原因が特定できない症候群。
認定こども園
(にんていこどもえん)保育原理幼稚園と保育所の機能を併せ持ち、教育・保育と子育て支援を一体的に行う施設。
認定こども園
(にんていこどもえん)子ども家庭福祉幼児教育と保育を一体的に提供する施設で、保護者の就労の有無を問わず利用できる。
熱性けいれん
(ねっせいけいれん)子どもの保健主に生後6か月〜5歳頃の乳幼児が、38℃以上の発熱に伴って起こすけいれん発作。
ねらいと内容
(ねらいとないよう)保育原理保育で育みたい資質・能力を示す「ねらい」と、それを達成するために援助する事項である「内容」。
ノーマライゼーション
(のーまらいぜーしょん)社会福祉障害者や高齢者が一般の人々と同じ普通の生活を送れる社会を目指す理念。
パーマネンシー保障
(ぱーまねんしーほしょう)社会的養護子どもに永続的・安定的で特定の養育者との継続的な家庭関係を保障しようとする考え方。
ハーロウの代理母実験
(はーろうのだいりぼじっけん)保育の心理学愛着が栄養供給ではなく接触の快適さに基づくことを示したアカゲザルの実験。
バイステックの7原則
(ばいすてっくのななげんそく)社会福祉ケースワークにおける援助関係構築の基本となる7つの原則。
育みたい資質・能力の3つの柱
(はぐくみたいししつのうりょくのみっつのはしら)教育原理幼児教育で育成をめざす「知識及び技能の基礎」「思考力・判断力・表現力等の基礎」「学びに向かう力・人間性等」の三つの柱。
バチック
(ばちっく)保育実習理論クレヨンで描いた上から水性絵の具を塗り、油分が絵の具をはじく性質を利用する技法。はじき絵ともいう。
発達の最近接領域
(はったつのさいきんせつりょういき)保育の心理学子どもが自力でできる水準と、援助があればできる水準との間の領域。
パネルシアター
(ぱねるしあたー)保育実習理論毛羽立った布を貼ったパネルに、不織布で作った絵人形を貼ったり外したりして演じる表現方法。
被措置児童等虐待
(ひそちじどうとうぎゃくたい)社会的養護里親や施設職員などが、委託・入所している児童に対して行う身体的虐待・ネグレクト・心理的虐待・性的虐待。
描画の発達段階
(びょうがのはったつだんかい)保育実習理論子どもの絵が年齢とともに変化する過程。なぐり描き期から図式期へと段階的に発達する。
拍子
(ひょうし)保育実習理論音楽における拍の規則的なまとまり。楽譜冒頭の拍子記号で4分の4拍子などと示す。
標準予防策
(ひょうじゅんよぼうさく)子どもの保健すべての人の血液・体液・分泌物・排泄物等を感染の可能性があるものとして扱う基本的な感染対策。
ファミリーホーム
(ふぁみりーほーむ)社会的養護養育者の住居で5〜6人の要保護児童を養育する事業。正式名称は小規模住居型児童養育事業。
福祉サービス第三者評価
(ふくしさーびすだいさんしゃひょうか)社会福祉事業者でも利用者でもない第三者機関が福祉サービスの質を客観的に評価する仕組み。
福祉事務所
(ふくしじむしょ)社会福祉生活保護をはじめ福祉に関する事務を担う社会福祉行政の第一線機関。
ブルーナー
(ぶるーなー)教育原理学習者が自ら法則や構造を見いだす発見学習を提唱したアメリカの心理学者・教育学者。
フレーベル
(ふれーべる)保育原理世界で最初の幼稚園を創設し、教育玩具「恩物」を考案したドイツの教育家。
フレーベル
(ふれーべる)教育原理世界初の幼稚園(キンダーガルテン)を創設し、遊具「恩物」を考案したドイツの幼児教育の父。
フロッタージュ
(ふろったーじゅ)保育実習理論凹凸のある物の上に紙を置き、上から鉛筆やクレヨンでこすって模様を写し取る技法。
ペスタロッチ
(ぺすたろっち)教育原理直観を教授の基礎に置き、頭・心・手の調和的発達をめざすメトーデを実践したスイスの教育実践家。
ベバリッジ報告
(べばりっじほうこく)社会福祉1942年にイギリスで出された福祉国家の青写真となった社会保障計画の報告書。
ヘルバルト
(へるばると)教育原理明瞭・連合・系統・方法からなる四段階教授法を体系化したドイツの教育学者・哲学者。
偏食
(へんしょく)子どもの食と栄養特定の食品を極端に好んだり嫌ったりして食べる食品が偏っている状態。
保育士の配置基準
(ほいくしのはいちきじゅん)保育実習理論子どもの年齢に応じて必要となる保育士の人数を定めた基準。年齢が低いほど手厚く配置する。
保育所における感染症対策ガイドライン
(ほいくしょにおけるかんせんしょうたいさくがいどらいん)子どもの保健厚生労働省が策定した、保育所での感染症の予防・対応・登園のめやすを示す指針。
保育所保育指針
(ほいくしょほいくししん)保育原理保育所における保育の内容や運営に関する事項を定めた、厚生労働大臣告示の基準。
保育内容5領域
(ほいくないようごりょういき)保育実習理論保育所保育指針が示す保育のねらい・内容の柱で、健康・人間関係・環境・言葉・表現の5つの領域。
保育の必要性の認定
(ほいくのひつようせいのにんてい)子ども家庭福祉子ども・子育て支援新制度で保育を利用する際に市区町村が行う支給認定。
母子及び父子並びに寡婦福祉法
(ぼしおよびふしならびにかふふくしほう)子ども家庭福祉ひとり親家庭および寡婦の福祉の増進を図ることを目的とする法律。
母子健康手帳
(ぼしけんこうてちょう)子どもの保健妊娠の届出をした者に市町村が交付する、妊娠・出産・育児の経過を一貫して記録する手帳。
母子生活支援施設
(ぼしせいかつしえんしせつ)社会的養護配偶者のない女子とその児童を入所させて保護し、生活と自立を支援する児童福祉施設。
母子保健法
(ぼしほけんほう)子ども家庭福祉母性と乳幼児の健康の保持増進を目的とする母子保健の基本法。1965年制定。
補色
(ほしょく)保育実習理論色相環で正反対に位置する色同士の関係。隣り合うと互いを引き立て合う。
保存の概念
(ほぞんのがいねん)保育の心理学見かけが変化しても、量や数などの本質は変わらないと理解する認識のこと。
母乳栄養
(ぼにゅうえいよう)子どもの食と栄養母親の乳汁(母乳)のみによって乳児を養育する栄養法。
マーブリング
(まーぶりんぐ)保育実習理論水面に墨や絵の具を垂らして模様を作り、その上に紙を当てて写し取る技法。
3つの視点
(みっつのしてん)保育原理乳児(0歳児)保育の内容を整理した、身体・社会・精神の発達に関わる3つの視点。
モンテッソーリ
(もんてっそーり)保育原理子どもの自発性を重んじるモンテッソーリ教育と独自の教具を生み出したイタリアの医師・教育家。
モンテッソーリ
(もんてっそーり)教育原理子どもの自発的活動と整えられた環境・教具を重視する教育法を確立したイタリアの女性医師・教育者。
養護
(ようご)保育実習理論子どもの生命の保持と情緒の安定を図るために保育士が行う援助や関わりの総称。
養護と教育の一体性
(ようごときょういくのいったいせい)保育原理子どもの生命を守り情緒を支える養護と、発達を促す教育を分かちがたく一体的に行う保育の原理。
葉酸(妊娠期)
(ようさん)子どもの食と栄養細胞分裂やDNA合成に関与するビタミンB群の一種で、妊娠期に特に重要な栄養素。
幼児期の終わりまでに育ってほしい姿
(ようじきのおわりまでにそだってほしいすがた)保育原理5歳児修了時までに育ってほしい具体的な姿を10項目で示した、いわゆる「10の姿」。
幼児期の終わりまでに育ってほしい姿
(ようじきのおわりまでにそだってほしいすがた)教育原理幼児教育を通じて小学校就学時までに育ってほしい具体的な10項目の姿。通称「10の姿」。
幼稚園教育要領
(ようちえんきょういくようりょう)教育原理文部科学省が告示する、幼稚園の教育課程の基準を示した国の基準。
要保護児童
(ようほごじどう)子ども家庭福祉保護者のない児童または保護者に監護させることが不適当と認められる児童。
要保護児童対策地域協議会
(ようほごじどうたいさくちいききょうぎかい)子ども家庭福祉虐待を受けた子どもなど要保護児童等の支援を関係機関が連携して行うための地域ネットワーク。
リービングケア
(りーびんぐけあ)社会的養護施設や里親のもとを離れて自立する前の段階で行う、退所・退所後を見据えた自立準備の支援。
離乳
(りにゅう)子どもの食と栄養母乳・育児用ミルクから幼児食へ移行する過程で半固形・固形食に慣れさせること。
ルソー
(るそー)保育原理著書『エミール』で子どもの発見と消極教育を説いたフランスの思想家。
ルソー
(るそー)教育原理教育論『エミール』で子どもの自然な発達を尊重する消極教育と児童中心主義を説いたフランスの思想家。
レジリエンス
(れじりえんす)保育の心理学逆境やストレスに直面しても、それを乗り越えて回復していく力のこと。