用語解説辞典
危険物介護福祉士試験の重要用語 200語を収録
200語
ICF
(あいしーえふ)介護WHOが2001年に採択した国際生活機能分類。生活機能を相互作用で捉える。
アセスメント
(あせすめんと)介護利用者の情報を収集・分析し、生活課題を明らかにする過程。
アルツハイマー型認知症
(あるつはいまーがたにんちしょう)こころとからだ脳にアミロイドβが蓄積し神経細胞が変性する認知症。最も多い。
胃潰瘍
(いかいよう)こころとからだ胃粘膜が深く欠損する疾患。ヘリコバクター・ピロリ菌が主因。
移乗介助
(いじょうかいじょ)介護ベッドから車いす等、座る場所を移すための介助。
移動介助
(いどうかいじょ)介護歩行や車いす走行など、ある場所から別の場所への移動を支援する介助。
医療的ケア(介護福祉士5行為)
(いりょうてきけあ)医療的ケア・障害一定の研修を修了した介護福祉士等が実施可能な、喀痰吸引3行為と経管栄養2行為の総称。
胃ろう
(いろう)医療的ケア・障害腹壁から胃に直接造設した瘻孔にカテーテルを留置し、栄養剤を注入する経管栄養法。
うつ(高齢者)
(うつこうれいしゃ)こころとからだ高齢者に多い気分障害。抑うつ気分・意欲低下・身体症状を伴う。
うつ病
(うつびょう)医療的ケア・障害抑うつ気分・興味喪失等が持続し日常生活に支障をきたす気分障害。
ASD(自閉スペクトラム症)
(えーえすでぃー(じへいすぺくとらむしょう))医療的ケア・障害社会的コミュニケーションの困難と限局された反復的行動様式を特徴とする発達障害。
ADHD
(えーでぃーえいちでぃー)医療的ケア・障害注意欠如・多動症。不注意・多動性・衝動性を主症状とする発達障害。
嚥下5期
(えんげごき)介護食物を口に入れてから胃へ送るまでの5つの段階。
おむつかぶれ
(おむつかぶれ)介護おむつ装着部の皮膚炎。湿潤と摩擦・尿便刺激が原因。
介護医療院
(かいごいりょういん)人間と社会長期療養と生活支援を一体的に提供する介護保険施設。2018年創設。
介護過程
(かいごかてい)介護利用者の課題解決のため、根拠に基づき計画的に介護を展開する一連の過程。
介護給付
(かいごきゅうふ)人間と社会要介護1〜5の認定者を対象とした介護保険からのサービス給付。
介護給付(障害)
(かいごきゅうふしょうがい)人間と社会障害者総合支援法に基づく介護を中心とした自立支援給付。
介護支援専門員
(かいごしえんせんもんいん)人間と社会要介護者等のケアプラン作成と給付管理を担う専門職。ケアマネジャー。
介護福祉士
(かいごふくしし)人間と社会心身の状況に応じた介護及び介護指導を業とする国家資格の名称独占資格。
介護放棄
(かいごほうき)人間と社会養護を著しく怠ること(ネグレクト)。高齢者虐待の5類型の一つ。
介護保険法
(かいごほけんほう)人間と社会高齢者の介護を社会全体で支える社会保険制度を定めた1997年制定の法律。
介護老人福祉施設
(かいごろうじんふくししせつ)人間と社会常時介護を要する要介護者が入所し生活支援を受ける施設。特養。
介護老人保健施設
(かいごろうじんほけんしせつ)人間と社会在宅復帰を目指す要介護者にリハビリ・看護・介護を提供する施設。老健。
回想法
(かいそうほう)こころとからだ昔の思い出を語り合うことで心理的安定や認知機能を維持する技法。
喀痰吸引
(かくたんきゅういん)医療的ケア・障害自力で痰を排出できない利用者の口腔・鼻腔・気管カニューレから吸引器で痰を取り除く行為。
活動
(かつどう)介護ICFの生活機能の一つで、個人による課題や行為の遂行のこと。
紙パンツ
(かみぱんつ)介護下着型の紙おむつ。立位・歩行可能な人向けで自立を支える。
加齢
(かれい)こころとからだ年齢を重ねること。誕生から死までの時間的経過を指す生理的変化の総称。
環境因子
(かんきょういんし)介護ICFの背景因子の一つで、生活機能に影響する物的・人的・社会的環境。
肝硬変
(かんこうへん)こころとからだ慢性肝障害の終末像。肝臓が線維化し機能が低下する疾患。
関節リウマチ
(かんせつりうまち)こころとからだ自己免疫疾患により関節滑膜が炎症を起こし関節破壊が進行する疾患。
記憶障害
(きおくしょうがい)こころとからだ新しい出来事を覚えられない、過去の記憶を思い出せない認知機能障害。
機械浴
(きかいよく)介護専用浴槽・リフトを用いて寝たままや座ったまま入浴する方法。
気管カニューレ内部喀痰吸引
(きかんかにゅーれないぶかくたんきゅういん)医療的ケア・障害気管切開部に挿入されたカニューレの内部に貯留した痰を吸引する行為。
義歯ケア
(ぎしけあ)介護入れ歯の清掃・保管・着脱を含むケア。口腔機能維持に重要。
逆流性食道炎
(ぎゃくりゅうせいしょくどうえん)こころとからだ胃酸が食道に逆流し食道粘膜が炎症を起こす疾患。
共感
(きょうかん)介護相手の気持ちや体験を自分のことのように感じ取り、理解しようとすること。
狭心症
(きょうしんしょう)こころとからだ冠動脈の狭窄により心筋が一時的に虚血状態になり胸痛を生じる疾患。
居宅サービス
(きょたくさーびす)人間と社会在宅の要介護者を対象に提供される介護保険サービスの総称。
区分支給限度基準額
(くぶんしきゅうげんどきじゅんがく)人間と社会要介護度別に定められた居宅サービス等の月額上限額。
くも膜下出血
(くもまくかしゅっけつ)こころとからだ脳動脈瘤の破裂等によりくも膜下腔に出血する疾患。
グループホーム
(ぐるーぷほーむ)人間と社会認知症高齢者が共同生活を送る地域密着型サービス。少人数の家庭的環境。
車いす介助
(くるまいすかいじょ)介護車いすの操作・走行を介助し、安全に移動を支援すること。
訓練等給付
(くんれんとうきゅうふ)人間と社会障害者の自立・就労を支援する障害者総合支援法のサービス給付。
ケアプラン
(けあぷらん)人間と社会要介護者等のサービス利用計画。介護支援専門員が作成する。
経管栄養
(けいかんえいよう)医療的ケア・障害経口摂取が困難な利用者にチューブを通じて栄養剤を注入する方法。
経済的虐待
(けいざいてきぎゃくたい)人間と社会高齢者の財産を不当に処分する等、財産上の利益を不法に得る虐待類型。
傾聴
(けいちょう)介護相手の話に注意深く耳を傾け、共感的態度で聴くコミュニケーション技法。
軽度認知障害(MCI)
(けいどにんちしょうがい)こころとからだ認知症の前段階。記憶障害はあるが日常生活は自立している状態。
経鼻経管栄養
(けいびけいかんえいよう)医療的ケア・障害鼻からチューブを胃まで挿入し、栄養剤を注入する経管栄養法。
欠格事由
(けっかくじゆう)人間と社会介護福祉士となれない要件。心身の故障、犯罪歴等が該当する。
血管性認知症
(けっかんせいにんちしょう)こころとからだ脳梗塞・脳出血などの脳血管障害により生じる認知症。
下痢ケア
(げりけあ)介護下痢に対する水分・電解質補給、皮膚保護、感染予防ケア。
幻覚
(げんかく)こころとからだ実際には存在しないものを知覚する症状。幻視・幻聴などがある。
見当識障害
(けんとうしきしょうがい)こころとからだ時間・場所・人物の認識ができなくなる障害。認知症の中核症状の一つ。
口腔ケア
(こうくうけあ)介護口腔内の清潔・機能維持を図るケア。誤嚥性肺炎予防に有効。
口腔内喀痰吸引
(こうくうないかくたんきゅういん)医療的ケア・障害口の中(咽頭の手前まで)に貯留した痰を吸引チューブで取り除く行為。
高血圧
(こうけつあつ)こころとからだ収縮期140mmHg以上または拡張期90mmHg以上の状態が持続する疾患。
後見
(こうけん)人間と社会判断能力を欠く常況にある者を対象とした成年後見制度の最重度類型。
高次脳機能障害
(こうじのうきのうしょうがい)医療的ケア・障害脳血管障害・外傷等による脳損傷で生じる記憶・注意・遂行機能等の認知障害。
高齢者虐待防止法
(こうれいしゃぎゃくたいぼうしほう)人間と社会高齢者の尊厳保持のため虐待防止と保護を定めた2006年施行の法律。
誤嚥
(ごえん)介護食物・水分・唾液などが誤って気管に入ること。
誤嚥性肺炎
(ごえんせいはいえん)介護誤嚥した物が気管・肺に入り発症する肺炎。高齢者の死因上位。
個人因子
(こじんいんし)介護ICFの背景因子の一つで、年齢・性別・価値観など個人に固有の特性。
骨粗鬆症
(こつそしょうしょう)こころとからだ骨密度が低下し骨折しやすくなる疾患。閉経後の女性に多い。
サービス担当者会議
(さーびすたんとうしゃかいぎ)人間と社会ケアプラン作成時に介護支援専門員が招集する多職種会議。
サルコペニア
(さるこぺにあ)こころとからだ加齢に伴い筋肉量が減少し、筋力・身体機能が低下した状態。
参加
(さんか)介護ICFの生活機能の一つで、生活・人生場面への関わりのこと。
COPD
(しーおーぴーでぃー)こころとからだ慢性閉塞性肺疾患。喫煙等で気道・肺胞が破壊され呼吸困難をきたす。
視覚障害
(しかくしょうがい)医療的ケア・障害視力・視野等の永続する障害。全盲と弱視(ロービジョン)に大別される。
自己決定の尊重
(じこけっていのそんちょう)介護利用者自身が自分のことを自分で決める権利を尊重する援助原則。
自己負担
(じこふたん)人間と社会介護保険サービス利用時の利用者負担。原則1〜3割。
事故報告書
(じこほうこくしょ)介護介護事故の発生状況・原因・対応を記録し再発防止につなげる書類。
支持基底面
(しじきていめん)介護身体を支える床面の範囲。広いほど安定する。
自尊感情
(じそんかんじょう)こころとからだ自分自身を価値ある存在として認め尊重する感情。自己肯定感。
肢体不自由
(したいふじゆう)医療的ケア・障害上肢・下肢・体幹の運動機能に永続する障害がある状態。
失語
(しつご)こころとからだ脳の言語中枢の障害により、言葉を話す・理解する能力が失われた状態。
失行
(しっこう)こころとからだ運動機能に障害がないのに、目的の動作ができなくなる状態。
実行機能障害
(じっこうきのうしょうがい)こころとからだ計画・順序立て・遂行という一連の行動ができなくなる認知機能障害。
失認
(しつにん)こころとからだ感覚機能は正常なのに、対象を認識・識別できなくなる状態。
社会資源
(しゃかいしげん)介護利用者の生活課題解決に活用できる人的・物的・制度的資源。
社会福祉士及び介護福祉士法
(しゃかいふくししおよびかいごふくししほう)人間と社会社会福祉士・介護福祉士の資格と業務、義務等を定めた1987年制定の法律。
若年性認知症
(じゃくねんせいにんちしょう)こころとからだ65歳未満で発症する認知症の総称。
シャワー浴
(しゃわーよく)介護シャワーのみで洗体する入浴方法。浴槽入浴が困難な場合に用いる。
重心
(じゅうしん)介護物体の質量の中心点。人体ではおおよそ仙骨やや前方付近にある。
就労継続支援AB
(しゅうろうけいぞくしえんえーびー)人間と社会一般就労が困難な障害者に就労機会と訓練を提供する事業。A型・B型。
守秘義務
(しゅひぎむ)介護業務上知り得た利用者の秘密を正当な理由なく漏らしてはならない法的義務。
受容
(じゅよう)介護相手をありのまま受け入れ、評価・判断を加えずに認める態度。
障害支援区分
(しょうがいしえんくぶん)人間と社会障害者の介護等の必要度を6段階で表す区分。介護給付利用の前提。
障害者総合支援制度
(しょうがいしゃそうごうしえんせいど)医療的ケア・障害障害者総合支援法に基づき、3障害+難病者を対象に提供される福祉サービスの総称。
障害者総合支援法
(しょうがいしゃそうごうしえんほう)人間と社会障害者・障害児に対する総合的な支援を定めた法律。2013年施行。
小規模多機能型居宅介護
(しょうきぼたきのうがたきょたくかいご)人間と社会通い・訪問・宿泊を組み合わせ提供する地域密着型サービス。
食事介助
(しょくじかいじょ)介護安全に食事が摂れるよう、姿勢・環境・食事内容に配慮して介助すること。
心筋梗塞
(しんきんこうそく)こころとからだ冠動脈が閉塞し心筋が壊死する重篤な疾患。緊急対応が必要。
人工透析
(じんこうとうせき)こころとからだ腎不全患者の血液から老廃物・水分を除去する治療。血液透析と腹膜透析がある。
心身機能・身体構造
(しんしんきのうしんたいこうぞう)介護ICFの生活機能の一つで、身体系の生理的機能と身体の解剖学的部分。
身体障害
(しんたいしょうがい)医療的ケア・障害身体障害者福祉法に定める視覚・聴覚・肢体不自由・内部障害等の永続する身体機能の障害。
身体障害者手帳
(しんたいしょうがいしゃてちょう)医療的ケア・障害身体障害者福祉法に基づき、永続する身体障害があると認定された者に交付される手帳。
身体的虐待
(しんたいてきぎゃくたい)人間と社会高齢者の身体に外傷が生じる暴行や、暴力的行為等の虐待類型。
心不全
(しんふぜん)こころとからだ心臓のポンプ機能が低下し全身に十分な血液を送れない状態。
信用失墜行為の禁止
(しんようしっついこういのきんし)人間と社会介護福祉士の信用を傷つける行為をしてはならないという義務。
心理的虐待
(しんりてきぎゃくたい)人間と社会言葉や態度により高齢者に著しい心理的外傷を与える虐待類型。
睡眠障害(認知症)
(すいみんしょうがいにんちしょう)こころとからだ認知症に伴う不眠・昼夜逆転・夜間徘徊などの睡眠の問題。
清潔操作
(せいけつそうさ)医療的ケア・障害医療的ケア実施時に病原体の侵入・拡散を防ぐため、清潔と不潔を区別して扱う技術。
清拭
(せいしき)介護タオル等で身体を拭き清潔を保つケア。入浴困難時の代替手段。
精神障害
(せいしんしょうがい)医療的ケア・障害統合失調症・気分障害等の精神疾患により、日常生活・社会生活に制約がある状態。
精神障害者保健福祉手帳
(せいしんしょうがいしゃほけんふくしてちょう)医療的ケア・障害精神疾患により長期にわたり日常生活・社会生活への制約がある者に交付される手帳。
成年後見制度
(せいねんこうけんせいど)人間と社会判断能力の不十分な者の権利を法律的に保護・支援する制度。
整容介助
(せいようかいじょ)介護洗顔・整髪・髭剃り・化粧などの身だしなみを整える介助。
前頭側頭型認知症
(ぜんとうそくとうがたにんちしょう)こころとからだ前頭葉・側頭葉が萎縮する認知症。人格変化・行動異常が特徴。
前立腺肥大
(ぜんりつせんひだい)こころとからだ前立腺が肥大し尿道を圧迫する疾患。高齢男性に多い。
双極性障害
(そうきょくせいしょうがい)医療的ケア・障害躁状態とうつ状態を繰り返す気分障害。旧称は躁うつ病。
喪失体験
(そうしつたいけん)こころとからだ高齢期に経験する身体機能・社会的役割・人間関係などの喪失。
相談支援
(そうだんしえん)人間と社会障害者総合支援法に基づく相談・サービス利用計画作成等の支援。
足浴・手浴
(そくよくしゅよく)介護足や手だけを湯につけて清潔・血行促進・リラックスを図る部分浴。
第1号被保険者
(だいいちごうひほけんしゃ)人間と社会市町村に住所を有する65歳以上の者。要件なく介護サービスを利用できる。
第2号被保険者
(だいにごうひほけんしゃ)人間と社会市町村に住所を有する40〜64歳の医療保険加入者。特定疾病による要介護のみ給付。
唾液腺マッサージ
(だえきせんまっさーじ)介護耳下腺・顎下腺・舌下腺を刺激し唾液分泌を促すマッサージ。
多職種連携
(たしょくしゅれんけい)介護医療・福祉・介護等の専門職が協働し利用者を包括的に支援する体制。
脱水
(だっすい)こころとからだ体内の水分・電解質が不足した状態。高齢者は気づきにくく重症化しやすい。
地域支援事業
(ちいきしえんじぎょう)人間と社会市町村が実施する介護予防・生活支援等の事業。地域包括ケアの中核。
地域包括支援センター
(ちいきほうかつしえんせんたー)人間と社会地域住民の介護・福祉・医療等を包括的に支援する市町村の中核機関。
地域密着型サービス
(ちいきみっちゃくがたさーびす)人間と社会住み慣れた地域での生活継続を支える市町村指定の介護サービス。
知的障害
(ちてきしょうがい)医療的ケア・障害知的機能の障害が発達期(おおむね18歳まで)に現れ、日常生活に支障が生じている状態。
中核症状
(ちゅうかくしょうじょう)こころとからだ脳の障害により直接生じる認知機能の障害。すべての認知症に共通する。
聴覚障害
(ちょうかくしょうがい)医療的ケア・障害聴力の永続的低下・喪失により音声情報の受容に困難がある状態。
腸ろう
(ちょうろう)医療的ケア・障害腹壁から小腸(空腸)に直接カテーテルを留置し、栄養剤を注入する経管栄養法。
爪切り
(つめきり)介護爪の手入れ。介護職は条件付きで爪切りを実施できる。
低栄養
(ていえいよう)こころとからだエネルギー・タンパク質が不足し体重減少・筋力低下を呈する状態。
ディスポーザブル手袋
(でぃすぽーざぶるてぶくろ)医療的ケア・障害1回使い捨ての医療用手袋。感染予防の基本物品。
てこの原理
(てこのげんり)介護支点・力点・作用点の関係を利用して小さな力で大きな効果を生む原理。
統合失調症
(とうごうしっちょうしょう)医療的ケア・障害幻覚・妄想等の陽性症状と意欲低下等の陰性症状を呈する慢性精神疾患。
糖尿病
(とうにょうびょう)こころとからだインスリン作用不足により慢性的に血糖値が高い状態が続く疾患。
登録
(とうろく)人間と社会介護福祉士国家試験合格後、介護福祉士登録簿に氏名等を登録する手続。
特定疾病
(とくていしっぺい)人間と社会第2号被保険者が介護給付を受けるための要件となる16の疾病。
閉じた質問
(とじたしつもん)介護「はい・いいえ」など限定された答えで応じる質問形式。事実確認に有効。
とろみ調整
(とろみちょうせい)介護飲料や食事にとろみをつけ、誤嚥を防ぐ調整。
内部障害
(ないぶしょうがい)医療的ケア・障害心臓・腎臓・呼吸器等の内臓機能の永続的障害。外見からは分かりにくい。
日常生活自立支援事業
(にちじょうせいかつじりつしえんじぎょう)人間と社会判断能力が不十分な者の日常的金銭管理等を支援する社会福祉協議会の事業。
日常生活用具
(にちじょうせいかつようぐ)人間と社会障害者の日常生活を便利にする用具。地域生活支援事業の必須事業。
入浴介助
(にゅうよくかいじょ)介護安全に入浴し清潔・血行・リラックス効果を得られるよう支援する介助。
尿失禁
(にょうしっきん)こころとからだ自分の意思に反して尿が漏れる状態。高齢者に多い。
尿道留置カテーテル
(にょうどうりゅうちかてーてる)介護膀胱内にカテーテルを留置し、持続的に尿を排出する医療処置。
任意後見
(にんいこうけん)人間と社会本人が判断能力のあるうちに将来の後見人を契約で定める制度。
認知症
(にんちしょう)こころとからだ脳の器質的障害により認知機能が持続的に低下し、生活に支障をきたす状態。
脳梗塞
(のうこうそく)こころとからだ脳の血管が詰まり脳組織が壊死する疾患。脳卒中の一種。
脳出血
(のうしゅっけつ)こころとからだ脳内の血管が破れて出血する疾患。脳卒中の一種。
ノーリフトケア
(のーりふとけあ)介護人力での持ち上げを避け、福祉用具を活用して移乗等を行うケア方針。
パーキンソン病
(ぱーきんそんびょう)こころとからだ中脳黒質のドパミン神経細胞が変性する神経難病。運動症状が特徴。
パーソンセンタードケア
(ぱーそんせんたーどけあ)こころとからだ認知症の人を一人の人として尊重し、その人らしさを大切にする理念。
肺炎
(はいえん)こころとからだ肺に細菌・ウイルス等が感染し炎症を起こす疾患。高齢者の死因上位。
徘徊
(はいかい)こころとからだ目的がないように見える歩き回り。BPSDの代表的な行動症状。
肺結核
(はいけっかく)こころとからだ結核菌による肺の感染症。空気感染し2週間以上の咳が特徴。
バイステックの7原則
(ばいすてっくのななげんそく)介護F.バイステックがまとめた対人援助の基本7原則。援助関係の基礎。
排泄介助
(はいせつかいじょ)介護尿・便の排泄を安全・尊厳に配慮して支援する介助。
発達障害
(はったつしょうがい)医療的ケア・障害自閉スペクトラム症・ADHD・学習障害等、脳機能の発達の偏りにより生じる障害の総称。
パッド
(ぱっど)介護紙パンツやおむつの内側に当てる尿取りパッド。
バリデーション
(ばりでーしょん)こころとからだ認知症の人の感情に共感し受容するコミュニケーション技法。
PDCA
(ぴーでぃーしーえー)介護計画・実行・評価・改善を循環させ質を高めるマネジメント手法。
BPSD
(びーぴーえすでぃー)こころとからだ認知症の行動・心理症状の総称。中核症状に環境・心理要因が加わって生じる。
鼻腔内喀痰吸引
(びくうないかくたんきゅういん)医療的ケア・障害鼻の穴から咽頭の手前までを吸引チューブで吸引し、痰を取り除く行為。
非言語コミュニケーション
(ひげんごこみゅにけーしょん)介護言葉以外の表情・視線・姿勢・身振りなどを用いた意思伝達。
皮膚観察
(ひふかんさつ)介護入浴・清拭・更衣等の機会に皮膚状態を観察し異常を早期発見すること。
秘密保持義務
(ひみつほじぎむ)人間と社会業務上知り得た利用者の秘密を正当な理由なく漏らしてはならない義務。
ヒヤリハット
(ひやりはっと)介護事故に至らなかったが「ヒヤリ」「ハッと」した出来事。
標準予防策
(ひょうじゅんよぼうさく)介護すべての人を感染源と想定し感染を防ぐ基本的対策。スタンダードプリコーション。
開かれた質問
(ひらかれたしつもん)介護相手が自由に答えられる質問形式。話題を広げ感情を引き出す。
不整脈
(ふせいみゃく)こころとからだ心臓の拍動リズムが乱れる状態。徐脈・頻脈・期外収縮等。
プライバシー保護
(ぷらいばしーほご)介護利用者の私生活・身体・情報を他者から守り尊厳を保持すること。
フレイル
(ふれいる)こころとからだ加齢により心身が衰え、要介護に至る前段階の虚弱状態。可逆性がある。
便秘ケア
(べんぴけあ)介護便通を促し排便障害を改善するケア。食事・運動・薬剤の調整。
片麻痺
(へんまひ)こころとからだ体の半身(右側または左側)に生じる運動麻痺。脳卒中後の主な後遺症。
暴言・暴力
(ぼうげんぼうりょく)こころとからだ認知症の人が示す攻撃的な言動。BPSDの一つ。
保険者
(ほけんしゃ)人間と社会介護保険を運営する市町村及び特別区。財政運営と給付決定を行う。
保佐
(ほさ)人間と社会判断能力が著しく不十分な者を対象とした成年後見制度の中間類型。
補助
(ほじょ)人間と社会判断能力が不十分な者を対象とした成年後見制度の最も軽度な類型。
補装具
(ほそうぐ)人間と社会障害者の身体機能を補完・代替する用具。義肢・装具・車椅子等。
ボディメカニクス
(ぼでぃめかにくす)介護骨格・筋・内臓などの力学的相互関係を活用した効率的な身体の使い方。
ホメオスタシス
(ほめおすたしす)こころとからだ生体の内部環境を一定に保とうとする恒常性維持機能。
慢性腎不全
(まんせいじんふぜん)こころとからだ腎機能が不可逆的に低下し老廃物の排泄ができなくなる状態。
名称独占
(めいしょうどくせん)人間と社会資格を有する者だけが特定の名称を独占的に使用できる資格制度。
滅菌
(めっきん)医療的ケア・障害物品に存在するすべての微生物(芽胞を含む)を死滅または除去すること。
妄想
(もうそう)こころとからだ事実と異なる内容を確信し訂正できない状態。認知症のBPSDの一つ。
ユマニチュード
(ゆまにちゅーど)こころとからだフランス発の認知症ケア技法。「人間らしさ」を取り戻す関わりを目指す。
要介護1〜5
(ようかいごいちからご)人間と社会要介護認定における5段階の区分。数字が大きいほど介護必要度が高い。
要介護認定
(ようかいごにんてい)人間と社会介護を必要とする状態にあるか、その程度を市町村が判定する手続。
要支援1〜2
(ようしえんいちからに)人間と社会要介護状態となるおそれがあり、軽度の支援を要する状態の2段階区分。
抑うつ
(よくうつ)こころとからだ気分が落ち込み意欲が低下した状態。認知症のBPSDの一つ。
予防給付
(よぼうきゅうふ)人間と社会要支援1・2の認定者を対象とした介護予防のためのサービス給付。
リアリティオリエンテーション
(りありてぃおりえんてーしょん)こころとからだ現実見当識訓練。時間・場所・人物の情報を提供し見当識を維持する。
リスクマネジメント
(りすくまねじめんと)介護事故・トラブルを予測し未然防止・被害軽減を図る組織的取組み。
立位保持
(りついほじ)介護立った姿勢を保つこと。歩行・移乗の前提となる基本動作。
リハビリテーション
(りはびりてーしょん)介護機能回復・自立支援・社会参加促進を目指す全人的取り組み。
療育手帳
(りょういくてちょう)医療的ケア・障害知的障害者に対し、福祉サービスを受けやすくするため都道府県等が交付する手帳。
利用者本位
(りようしゃほんい)介護介護サービスの提供において利用者の意思・尊厳を最優先する考え方。
倫理綱領
(りんりこうりょう)介護専門職が守るべき倫理的指針を明文化したもの。日本介護福祉士会の倫理綱領が代表的。
レビー小体型認知症
(れびーしょうたいがたにんちしょう)こころとからだレビー小体が脳に蓄積する認知症。幻視とパーキンソン症状が特徴。
老化
(ろうか)こころとからだ加齢に伴い生体機能が低下する不可逆的な変化。生理的老化と病的老化に分けられる。
ロコモティブシンドローム
(ろこもてぃぶしんどろーむ)こころとからだ運動器の障害により移動機能が低下した状態。要介護リスクが高い。