介護福祉士
国家資格対策

介護福祉士 問題集

検索練習・分散学習など科学的に効果が確かめられた学習法で設計した、基本無料の試験対策サービスです。試験範囲を体系的に学べる教材と豊富な問題演習を用意し、すべての問題についたくわしい解説で「なぜそうなるのか」まで理解しながら合格力を伸ばせます。

25章まとめノート
200問一問一答
5セット予想問題
200語用語辞典

学習計画

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合格判定/学習記録

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介護福祉士 試験ガイド

介護福祉士は、介護分野で唯一の国家資格です。食事・入浴・排せつといった生活支援の技術だけでなく、認知症の理解、障害の理解、医療的ケアまで、根拠に基づいた介護を実践できる専門職であることを証明します。介護の現場で働きながらキャリアアップを目指す方が中心で、資格手当や処遇改善の対象になりやすく、リーダー職やサービス提供責任者への道が開ける実務直結の資格です。

スキマ資格では、介護福祉士の筆記試験対策としてまとめノート(全25章)・一問一答200問・本番形式の予想問題5セット・用語解説辞典・混同しやすい用語の比較記事を基本無料で提供しています。まずはこのガイドで試験の全体像をつかみ、ページ上部の学習コンテンツから演習を始めましょう。

試験の基本情報

資格の種類
国家資格
実施機関
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
合格率
70%前後(第36回 82.8% / 第35回 84.3% / 第34回 72.3%)
受験者数
年間 約7〜8万人
受験料
18,380円
試験形式
筆記試験のみ(マークシート方式)
試験時間
午前 100分(問題1〜68)/ 午後 120分(問題69〜125)
合格基準
総得点の60%程度(補正あり)かつ全11科目群で得点

出典: 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター公表データ(第36回試験 2024年実施)

介護福祉士とは

介護福祉士は、社会福祉士及び介護福祉士法に基づく国家資格で、介護現場で唯一の名称独占国家資格です。心身の状況に応じた介護を行うとともに、本人および介護者への指導・助言を業務とします。

試験は筆記試験のみ(実技試験は2017年度以降、ルートにより免除)で、年1回1月下旬に実施されます。出題は11科目群から125問の4択問題、配点1点ずつで合計125点満点。総得点の6割(75点)程度かつ全11科目群で得点があることが合格の目安です。

受験資格は実務経験ルート(3年以上の介護実務+実務者研修修了)、養成施設ルート(指定養成施設卒業)、福祉系高校ルート、経済連携協定(EPA)ルートの4種類。社会人の取得者数は実務経験ルートが約9割を占めます。

介護人材不足を背景に資格手当(月5,000〜20,000円)、夜勤手当、処遇改善加算など待遇向上の対象になりやすく、サービス提供責任者・施設長・ケアマネジャー(介護支援専門員)へのキャリアアップの基盤資格として位置付けられています。

  • 介護現場で唯一の名称独占国家資格(社会福祉士及び介護福祉士法に基づく)
  • 受験は実務経験3年以上+実務者研修修了が主要ルート(社会人の約9割)
  • 筆記試験のみ・年1回(1月下旬)・4択125問・60%程度で合格
  • 合格率は70%前後で安定。年間約7〜8万人が受験する人気資格
  • 特別養護老人ホーム・グループホーム・訪問介護などで必須級。資格手当の対象
試験の内容(科目・形式・合格基準)

4択125問のマークシート方式。総得点の60%程度(年度補正あり)+全11科目群で得点があることが合格基準。難易度はやや易〜標準で、暗記中心の問題が多い。

試験形式
筆記試験のみ(マークシート方式)
試験時間
午前 100分(問題1〜68)/ 午後 120分(問題69〜125)
解答形式
4択 125問
合格基準
総得点の60%程度(補正あり)かつ全11科目群で得点

出題科目

人間の尊厳と自立2問

人権・尊厳・自立支援の理念

人間関係とコミュニケーション4問

対人援助の基本・チームマネジメント

社会の理解12問

社会保障・介護保険・障害者総合支援・成年後見等

介護の基本10問

介護福祉士の役割・倫理・自立支援

コミュニケーション技術6問

利用者・家族・チームでのコミュニケーション

生活支援技術26問

食事・排泄・入浴・移動・整容等の介助

介護過程8問

アセスメント・計画・実施・評価

こころとからだのしくみ12問

加齢・疾患・心理・終末期

発達と老化の理解8問

発達段階・老化に伴う変化

認知症の理解10問

認知症の原因疾患・中核症状・BPSD・ケア

障害の理解10問

身体・知的・精神・発達障害と支援

医療的ケア5問

喀痰吸引・経管栄養・感染対策

総合問題12問

事例形式の総合判断問題

問われる力

  • 介護保険・障害者総合支援などの社会保障制度の理解
  • 介護過程(PDCA)と多職種連携の実践力
  • 加齢・疾患・障害に応じた生活支援技術の応用力
  • 認知症・終末期・障害者の心身理解と適切な対応
  • 医療的ケア(喀痰吸引・経管栄養)の正しい手順理解
試験日程・実施スケジュール
  • 受験申込み: 8月上旬〜9月上旬
  • 筆記試験: 翌年1月下旬
  • 合格発表: 3月下旬

2027年度(第40回試験)から、養成施設ルート卒業者にも国家試験合格が必須化される予定(経過措置中)。

合格率と難易度・必要な学習時間

合格率は例年70〜80%前後と、国家試験の中では高めの水準です。ただし受験者の大半は介護の仕事と両立しながら学習しており、「働きながらでも計画的に準備すれば合格できる試験」と捉えるのが実態に近いでしょう。現場経験があると生活支援技術や介護過程はイメージしやすい一方、制度や法律、医学系の知識は改めて覚え直す必要があります。

必要な学習時間は100〜250時間程度が目安とされています。1日30分〜1時間のスキマ時間学習なら3〜6か月前から始めるのが標準的なペースです。夜勤のある不規則な勤務でも、スマホで少しずつ進められる演習を毎日の習慣にすると無理なく積み上げられます。

効率的な勉強法

まず「まとめノート」で各領域の重要用語と制度の全体像を穴埋め形式でつかみ、早い段階で一問一答による思い出す練習(検索練習)に移るのが効率的です。読んで理解したつもりの知識も、問題形式で問われると意外と答えられないものです。間違えた問題は放置せず、混同した用語(要介護と要支援、中核症状とBPSDなど)を比較記事で整理すると記憶が定着しやすくなります。

試験1〜2か月前からは、本番と同じ125問形式の予想問題で通し演習を行いましょう。125問を解ききる集中力と時間配分は一度体験しておくと本番で大きな差になります。全科目群で得点が必要な試験なので、模試代わりに解いた結果から苦手領域を特定し、そこを一問一答で重点的に潰す使い方がおすすめです。

介護福祉士のキャリアと次のステップ

介護福祉士を取得すると、資格手当や処遇改善加算の面で評価されやすくなるほか、訪問介護のサービス提供責任者や現場リーダーなど、任される仕事の幅が広がります。国家資格として履歴書に書けるため、転職時の強みにもなります。

次のステップとして代表的なのが、ケアマネージャー(介護支援専門員)です。介護福祉士などの国家資格に基づく業務に通算5年以上従事することが受験要件のひとつになっており、現場経験を積みながら目指せます。スキマ資格にはケアマネージャー試験の問題集もあるので、同じ学習スタイルのまま挑戦を続けられます。

取得後のキャリア

介護福祉士を取得すると、特別養護老人ホーム・グループホーム・訪問介護・通所介護など全国 36 万事業所の介護現場で必須級の人材として活躍できます。資格手当・夜勤手当・処遇改善加算の対象となり、待遇面でも有利です。

特別養護老人ホーム(特養)

常時介護が必要な高齢者の入所施設。看取りまで一貫して関わる。

グループホーム

認知症高齢者9人前後の少人数共同生活。家庭的なケアが特徴。

訪問介護(ヘルパー)

利用者宅を訪問して身体介護・生活援助を提供。サービス提供責任者へのステップ。

通所介護(デイサービス)

日帰りで通う高齢者にレクリエーション・入浴・食事を提供。

介護老人保健施設(老健)

在宅復帰を目指すリハビリ中心の施設。看護・リハ職と多職種連携。

サービス提供責任者・施設長

実務経験を積んでマネジメント職へ。介護福祉士+実務経験が前提。

ケアマネジャー(介護支援専門員)

介護福祉士として5年以上の実務経験で受験可能。ケアプラン作成の専門職。

  • 介護人材不足を背景に、有資格者は採用市場で常に優位
  • 資格手当(月5,000〜20,000円)・処遇改善加算の対象になりやすい
  • ケアマネ・社会福祉士・主任ケアマネへのキャリアラダーの基盤
よくある質問

Q.受験資格はありますか?

主な受験資格は4ルート:①実務経験ルート(介護等の実務経験3年以上+実務者研修修了)②養成施設ルート(指定養成施設卒業)③福祉系高校ルート④EPAルート。社会人の方は実務経験ルートが一般的です。

Q.実技試験はありますか?

2016年度(第29回)以降、実技試験は実施されていません。介護技術講習会または実務者研修の修了で技能の修得が確認されるためです。現在は筆記試験のみで合否が決まります。

Q.合格基準は?

①総得点125点の60%程度(年度により補正あり、第36回は67点/第35回は75点)かつ②11科目群すべてで1問以上得点していること、の両方を満たすと合格です。

Q.何ヶ月くらいの勉強で合格できますか?

実務経験者で3〜6ヶ月、初学者で6〜12ヶ月が目安です。過去問の反復が最重要で、直近5年分を3周以上が定番。1日1〜2時間の学習で十分合格圏に入ります。

Q.取得後どんなキャリアアップができますか?

介護福祉士として5年以上の実務経験を積むとケアマネジャー(介護支援専門員)の受験資格が得られます。また、サービス提供責任者・主任介護福祉士・施設長など、現場の管理職へのステップにもなります。

Q.介護福祉士は独学で合格できますか?

独学で十分合格を狙えます。合格率は例年70〜80%前後と高めで、市販テキストと問題演習を中心に働きながら合格する方が多数派です。スキマ資格のまとめノート・一問一答・予想問題は基本無料で使えるので、通勤時間や休憩時間を演習にあてる学習スタイルがおすすめです。

Q.筆記試験はいつ実施されますか?

筆記試験は例年1月下旬に年1回実施されます。受験申込の受付は例年夏〜初秋に行われるため、試験日よりかなり早く締め切られる点に注意が必要です。最新の日程・手続きは社会福祉振興・試験センターの公式サイトでご確認ください。

Q.介護福祉士に合格した後は何を目指せますか?

現場でのリーダー職やサービス提供責任者に加えて、実務経験を積んでケアマネージャー(介護支援専門員)を目指すのが代表的なキャリアパスです。認知症ケアや医療的ケアなど専門性を深める道もあります。スキマ資格のケアマネージャー問題集を使えば、同じ学習スタイルで次の試験対策を始められます。

※試験日程・受験手数料・出題範囲などの最新情報は、必ず公益財団法人 社会福祉振興・試験センターでご確認ください。本ガイドの内容は2026年8月時点の情報に基づいています。

最終更新:

試験実施情報は公益財団法人 社会福祉振興・試験センターの公表値(第36回試験 2024年実施実績)に基づきます。最新情報は実施機関の公式サイトをご確認ください。