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物理化学難易度: 標準2026年度

危険物取扱者乙種第4類 予想問題物理化学 第19問

問題

酸化と還元に関する記述として、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1物質が酸素と化合することを酸化という。
  2. 2酸化と還元は同時に起こる(酸化還元反応)。
  3. 3物質が水素を失うことは酸化に該当する。
  4. 4物質が電子を失うことは還元に該当する。
  5. 5化合物中の鉄が酸素を奪われることは還元である。

正解

4. 物質が電子を失うことは還元に該当する。

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解説

酸化還元は電子の授受で統一的に定義され、物質が電子を失うことが「酸化」、電子を受け取ることが「還元」である。肢4は電子を失うことを還元としており、定義が逆であるため誤り。酸素に着目すれば、酸素と化合することが酸化(肢1)、酸素を失うことが還元(肢5の、化合物中の鉄が酸素を奪われる例)であり、水素に着目すれば、水素を失うことが酸化(肢3)、水素と化合することが還元である。ある物質が失った電子は必ず別の物質が受け取るため、酸化と還元は必ず同時に起こり(肢2)、これを酸化還元反応と呼ぶ。燃焼は可燃物が酸素と化合する激しい酸化反応の一種である。「酸素・水素・電子」の3つの観点による酸化・還元の定義の対応は、乙4物化で繰り返し出題される基本事項である。

一問一答

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