用語解説辞典
登録販売者試験の重要用語 300語を収録
300語
IgE抗体
(あいじーいーこうたい)医薬品の基本知識即時型アレルギー反応を媒介する免疫グロブリンE。アナフィラキシーの主要な原因抗体。
アシクロビル(外用)
(あしくろびる)主な医薬品単純ヘルペスウイルスの増殖を抑える外用抗ウイルス成分。口唇ヘルペスの再発に用いる。
アスピリン
(あすぴりん)主な医薬品アセチルサリチル酸。サリチル酸系の解熱鎮痛成分で、血小板凝集抑制作用も持つ。
アズレンスルホン酸ナトリウム
(あずれんするほんさんなとりうむ)主な医薬品抗炎症成分。口腔・咽頭の炎症を鎮め、粘膜修復を促す。うがい薬に配合される。
アズレンスルホン酸ナトリウム
(あずれんするほんさんなとりうむ)主な医薬品カミツレ由来のアズレン誘導体で、口腔粘膜・咽頭粘膜の炎症を和らげる抗炎症成分。口内炎・含嗽薬に配合。
アセチルコリン
(あせちるこりん)人体主要な神経伝達物質。副交感神経末端・運動神経末端・交感神経節等で作用する。
アセトアミノフェン
(あせとあみのふぇん)主な医薬品中枢性に作用する解熱鎮痛成分。抗炎症作用は弱いが、小児にも使用しやすい。
アミノ安息香酸エチル
(あみのあんそくこうさんえちる)主な医薬品局所麻酔成分。胃粘膜・消化管の知覚神経を麻痺させ、乗物酔いの嘔吐や胃痛を緩和。
アレルギー
(あれるぎー)医薬品の基本知識医薬品成分に対する過敏反応。主作用と無関係に発症し、用量に依存しない。
安全性速報(ブルーレター)
(あんぜんせいそくほう)適正使用・安全対策医薬品・医療機器について一般的な使用上の注意改訂等、迅速な注意喚起が必要な場合に発出される情報。A4判青色用紙で通称ブルーレター。
安中散
(あんちゅうさん)主な医薬品体力中等度以下でやせ型・腹部筋肉が緊張しやすい人の胃痛・胸やけに用いる漢方処方。
イカリジン
(いかりじん)主な医薬品蚊・ブユ・マダニを忌避する成分。年齢制限がなく、ディートに比べ皮膚刺激が少ない新世代の忌避剤。
胃酸
(いさん)人体胃の壁細胞から分泌される塩酸(HCl)。pH1〜2の強酸でタンパク質変性と殺菌を担う。
イソプロピルアンチピリン
(いそぷろぴるあんちぴりん)主な医薬品一般用医薬品で唯一のピリン系解熱鎮痛成分。IPAと略される。
一般用医薬品
(いっぱんよういやくひん)薬事関係法規需要者が選択して使用する、薬剤師等から提供された情報に基づき購入する医薬品。OTC医薬品とも。
一般用医薬品(OTC)
(いっぱんようやくひん)医薬品の基本知識需要者の選択により薬局・薬店等で購入できる医薬品。OTC(Over The Counter)とも呼ぶ。
イプシロン-アミノカプロン酸
(いぷしろんあみのかぷろんさん)主な医薬品抗炎症作用を持つアミノ酸系点眼成分。プラスミン阻害により炎症物質の生成を抑える。
イブプロフェン
(いぶぷろふぇん)主な医薬品プロピオン酸系の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)。解熱・鎮痛・抗炎症作用を示す。
医薬品
(いやくひん)医薬品の基本知識人または動物の疾病の診断・治療・予防に使用される、または身体の構造・機能に影響を及ぼす目的の物。
医薬品医療機器等法(薬機法)
(いやくひんいりょうききとうほう)薬事関係法規医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器等の品質・有効性・安全性を確保し、保健衛生の向上を図る法律。
医薬品の定義(薬機法第2条1項)
(いやくひんのていぎ)薬事関係法規日本薬局方収載品、人や動物の疾病の診断・治療・予防に使用されるもの、身体の構造・機能に影響を及ぼすもの。
医薬品PLセンター
(いやくひんぴーえるせんたー)適正使用・安全対策医薬品・医薬部外品に関する苦情を製造物責任法(PL法)の観点から受け付ける裁判外紛争処理機関。
医薬品副作用被害救済制度
(いやくひんふくさようひがいきゅうさいせいど)適正使用・安全対策医薬品を適正に使用したにもかかわらず副作用により健康被害を受けた者に給付を行う公的制度。1980年5月創設。
医薬部外品(薬機法第2条2項)
(いやくぶがいひん)薬事関係法規人体に対する作用が緩和で、機械器具等でないもの。吐きけ防止・あせも・ただれ等の防止、脱毛・育毛等が目的。
医療機器
(いりょうきき)薬事関係法規人や動物の疾病の診断・治療・予防に使用される機械器具等で、政令で定めるもの。
医療用医薬品
(いりょうよういやくひん)医薬品の基本知識医師・歯科医師の処方箋または指示により使用される医薬品。
飲酒との相互作用
(いんしゅとのそうごさよう)医薬品の基本知識アルコールと医薬品の併用による薬効・副作用の変化。中枢抑制薬で特に問題となる。
インスリン
(いんすりん)人体膵ランゲルハンス島β細胞から分泌されるホルモン。血糖を低下させる唯一のホルモン。
うっ血性心不全
(うっけつせいしんふぜん)医薬品の基本知識心臓のポンプ機能低下により血液のうっ滞・浮腫を生じる病態。医薬品が誘発する場合がある。
ウルソデオキシコール酸
(うるそでおきしこーるさん)主な医薬品胆汁酸。胆汁分泌を促進し、肝臓の働きを助ける利胆成分。
温経湯・温清飲・五積散
(うんけいとう・うんせいいん・ごしゃくさん)主な医薬品婦人薬として用いられるその他の代表的漢方処方。冷え症・月経不順等に応じて使い分ける。
HIV事件
(えいちあいぶいじけん)医薬品の基本知識非加熱血液凝固因子製剤によるHIV感染。薬害エイズ事件。
NSAIDs外用剤(インドメタシン・フェルビナク等)
(えぬせいずがいようざい)主な医薬品非ステロイド性抗炎症外用剤。プロスタグランジン産生抑制により消炎鎮痛作用を示す。
エピナスチン塩酸塩
(えぴなすちんえんさんえん)主な医薬品第2世代抗ヒスタミン薬。ヒスタミン拮抗作用とメディエーター遊離抑制作用を併せ持つ。
横隔膜
(おうかくまく)人体胸腔と腹腔を隔てるドーム状の骨格筋。収縮により胸腔を拡大し吸気を行う。
オウバク・センブリ・ゲンチアナ(健胃苦味成分)
(おうばく・せんぶり・げんちあな)主な医薬品苦味健胃生薬。苦味により唾液・胃液の分泌を促進し、食欲を増進する。
横紋筋
(おうもんきん)人体骨格筋・心筋に見られる横縞模様の筋。骨格筋は随意運動、心筋は不随意拍動を担う。
横紋筋融解症
(おうもんきんゆうかいしょう)医薬品の基本知識骨格筋の細胞が壊死して筋細胞内成分が血中に流出する病態。腎不全のリスクが高い。
オキサジアゾール系殺虫剤
(おきさじあぞーるけいさっちゅうざい)主な医薬品メトキサジアゾン等。アセチルコリンエステラーゼ阻害作用を有し、有機リン系・カーバメート系抵抗性害虫にも有効。
卸売販売業
(おろしうりはんばいぎょう)薬事関係法規医薬品を薬局・店舗販売業者・医療機関等に販売・授与する許可業態。一般消費者には販売不可。
カーバメート系殺虫剤
(かーばめーとけいさっちゅうざい)主な医薬品アセチルコリンエステラーゼを可逆的に阻害して殺虫する成分。有機リン系より作用は短いが類似の中毒症状を呈する。
開設者・管理者
(かいせつしゃ・かんりしゃ)薬事関係法規開設者は許可名義人。管理者は実際に店舗を管理する責任者で、薬剤師または登録販売者である必要がある。
回腸
(かいちょう)人体小腸の終末部。空腸に続き大腸へ連続し、ビタミンB12と胆汁酸の特異的吸収部位。
角膜・水晶体・網膜
(かくまく・すいしょうたい・もうまく)人体眼球の主要構造。角膜・水晶体は光を屈折させ、網膜が光を電気信号へ変換する。
課徴金制度
(かちょうきんせいど)薬事関係法規誇大広告等の違反に対し、対象期間中の対象商品売上額の4.5%を国が徴収する行政上の金銭的措置。
葛根湯
(かっこんとう)主な医薬品体力中等度以上の感冒初期・肩こり等に用いる漢方処方。葛根・麻黄・桂皮・芍薬・甘草・生姜・大棗を構成。
カフェイン
(かふぇいん)主な医薬品中枢神経興奮成分。眠気を防ぎ、解熱鎮痛薬の効果を補助する目的でも配合される。
カプセル剤
(かぷせるざい)人体ゼラチン等のカプセルに薬物を充填した剤形。硬カプセルと軟カプセルがある。
加味逍遙散
(かみしょうようさん)主な医薬品体力中等度以下で精神不安・不眠等を伴う女性に用いる婦人科系漢方処方。
カルシウム・亜鉛(無機質成分)
(かるしうむあえん)主な医薬品骨・歯の主成分(カルシウム)、酵素活性・タンパク質合成に必須(亜鉛)の必須無機質。滋養強壮薬に配合。
カルバゾクロム
(かるばぞくろむ)主な医薬品毛細血管を補強・強化することで、炎症で増大した血管透過性を抑え止血効果を示す成分。歯槽膿漏薬等に配合。
カルビノキサミンマレイン酸塩
(かるびのきさみんまれいんさんえん)主な医薬品第1世代抗ヒスタミン成分。鼻汁・くしゃみ等のかぜ症状やアレルギー症状を抑える。
カルビノキサミンマレイン酸塩
(かるびのきさみんまれいんさんえん)主な医薬品第1世代抗ヒスタミン薬。クロルフェニラミンと類似の作用・副作用を示す。
カルプロニウム塩化物・エストラジオール(養毛・育毛)
(かるぷろにうむえんかぶつ・えすとらじおーる)主な医薬品頭皮の血行促進・男性ホルモン拮抗作用を示す養毛・育毛剤の主要成分。
カルボシステイン
(かるぼしすていん)主な医薬品痰のムチン成分を調整して粘性を正常化する去痰成分。気道粘膜修復作用も持つ。
肝機能障害
(かんきのうしょうがい)医薬品の基本知識医薬品により肝細胞が障害される副作用。アレルギー性と中毒性に大別される。
間質性肺炎
(かんしつせいはいえん)医薬品の基本知識肺胞と毛細血管の間の間質に炎症を生じる肺疾患。医薬品では小柴胡湯等が原因となりうる。
肝初回通過効果
(かんしょかいつうかこうか)人体経口薬が全身循環に到達する前に肝臓で代謝され作用が減弱する現象。
汗腺
(かんせん)人体皮膚の発汗器官。エクリン腺は体温調節、アポクリン腺は体臭に関与。
肝臓
(かんぞう)人体右上腹部にある人体最大の臓器。解毒・代謝・胆汁産生・タンパク質合成を担う。
含嗽薬(ポビドンヨード・グルコン酸クロルヘキシジン)
(がんそうやく)主な医薬品うがいによって口腔・咽頭の殺菌消毒・口臭除去・炎症緩和を行う薬剤。ヨード系・ビグアナイド系等が代表。
カンフル・メントール・ハッカ油
(かんふる・めんとーる・はっかゆ)主な医薬品皮膚に冷感刺激を与え、鎮痒・血行促進・清涼感をもたらす外用成分。
偽アルドステロン症
(ぎあるどすてろんしょう)医薬品の基本知識体内のアルドステロンが増えていないのに低カリウム血症等を生じる病態。甘草の長期連用が主因。
偽アルドステロン症
(ぎあるどすてろんしょう)主な医薬品甘草の主成分グリチルリチン酸の長期連用で生じる、アルドステロン過剰様の症状。低カリウム血症・浮腫・血圧上昇。
偽陰性・偽陽性
(ぎいんせいぎようせい)主な医薬品実際は陽性なのに陰性と出る(偽陰性)、実際は陰性なのに陽性と出る(偽陽性)検査結果の誤判定。
喫煙との相互作用
(きつえんとのそうごさよう)医薬品の基本知識タバコ煙中の成分(多環芳香族炭化水素等)による薬物代謝酵素の誘導作用。
救済対象外(不適正使用・指定範囲外・軽微な被害)
(きゅうさいたいしょうがい)適正使用・安全対策医薬品副作用被害救済制度の対象とならない健康被害。不適正使用や軽微な被害等が除外される。
嗅細胞
(きゅうさいぼう)人体鼻腔上部の嗅上皮にある神経細胞。匂い分子を受容し嗅神経で大脳へ伝達する。
給付の種類(7種類)
(きゅうふのしゅるい)適正使用・安全対策医薬品副作用被害救済制度の給付。被害の程度・性質により7種類が定められる。
キョウニン・ナンテンジツ(鎮咳生薬)
(きょうにん・なんてんじつ)主な医薬品鎮咳去痰薬に配合される生薬。延髄に作用し咳を鎮める。
許可の有効期間(6年)
(きょかのゆうこうきかん)薬事関係法規薬局・店舗販売業・配置販売業・卸売販売業の許可は有効期間6年で、更新が必要。
局所麻酔成分(リドカイン・ジブカイン・テーカイン)
(きょくしょますいせいぶん)主な医薬品皮膚・粘膜の感覚神経の伝達を遮断し、かゆみ・痛みを和らげる外用成分。
禁煙補助剤の禁忌
(きんえんほじょざいのきんき)主な医薬品うつ病・重篤な心疾患・脳血管障害急性期・妊婦/授乳婦などニコチン投与により症状悪化のおそれがある状態。
緊急安全性情報(イエローレター)
(きんきゅうあんぜんせいじょうほう)適正使用・安全対策医薬品・医療機器について緊急かつ重大な注意喚起・使用制限が必要な場合に発出される情報。A4判黄色用紙で通称イエローレター。
グアイフェネシン
(ぐあいふぇねしん)主な医薬品気道粘液の分泌を促進する去痰成分。痰の粘性を低下させ排出を促す。
空腸
(くうちょう)人体小腸の中間部。十二指腸に続き全長の約2/5を占め、栄養吸収の主舞台となる。
薬と健康の週間(10月17日〜23日)
(くすりとけんこうのしゅうかん)適正使用・安全対策医薬品の適正使用についての啓発・知識の普及を目的とした週間。毎年10月17日〜23日の1週間。
グリセリン浣腸
(ぐりせりんかんちょう)主な医薬品直腸内にグリセリン液を注入し浸透圧と粘膜刺激により排便を促す浣腸剤。痔出血時は溶血リスクあり禁忌。
クレゾール石ケン液
(くれぞーるせっけんえき)主な医薬品フェノール系の殺菌消毒剤。一般細菌類に対し殺菌作用を示すが、結核菌・大部分のウイルスには効果が乏しい。
クロモグリク酸ナトリウム
(くろもぐりくさんなとりうむ)主な医薬品肥満細胞からのヒスタミン等の遊離を抑制する抗アレルギー成分。点鼻・点眼薬に配合される。
クロルフェニラミンマレイン酸塩
(くろるふぇにらみんまれいんさんえん)主な医薬品第1世代抗ヒスタミン成分。かぜ薬・鼻炎用薬・アレルギー用薬の代表的成分。
クロルフェニラミンマレイン酸塩
(くろるふぇにらみんまれいんさんえん)主な医薬品第1世代抗ヒスタミン薬の代表成分。かぜ薬・鼻炎用内服薬・アレルギー用薬に広く配合される。
桂枝加朮附湯
(けいしかじゅつぶとう)主な医薬品体力虚弱で冷えて関節が痛む慢性の関節痛・神経痛等に用いる漢方。桂枝湯に蒼朮(白朮)・附子を加えた処方。
桂枝湯
(けいしとう)主な医薬品体力虚弱で汗が出やすい人の感冒初期に用いる漢方。麻黄を含まず比較的穏やかに作用する処方。
桂枝茯苓丸
(けいしぶくりょうがん)主な医薬品体力中等度以上で赤ら顔・のぼせ等のある女性に用いる駆瘀血剤の代表的漢方処方。
化粧品(薬機法第2条3項)
(けしょうひん)薬事関係法規人体を清潔・美化し、魅力を増し、容貌を変え、皮膚・毛髪を健やかに保つために身体に塗擦・散布する物。
血液脳関門
(けつえきのうかんもん)人体脳毛細血管の特殊バリア。物質の脳内移行を選択的に制限する。
血漿タンパク結合
(けっしょうたんぱくけつごう)人体薬物が血漿タンパク質(主にアルブミン)と可逆的に結合する現象。
血小板
(けっしょうばん)人体血液中の小さな細胞片。血管損傷時に凝集して止血の第一段階を担う。
ケトチフェン
(けとちふぇん)主な医薬品第2世代抗ヒスタミン薬。ヒスタミン拮抗作用に加えメディエーター遊離抑制作用も持つ。
ケトプロフェン光線過敏症
(けとぷろふぇんこうせんかびんしょう)主な医薬品ケトプロフェン外用剤の塗布部位に紫外線が当たることで生じる重篤な皮膚障害。
抗アレルギー点鼻薬(クロモグリク酸ナトリウム)
(こうあれるぎーてんびやく)主な医薬品肥満細胞からのメディエーター遊離を抑制するアレルギー性鼻炎用点鼻薬。
広告該当性の3要件
(こうこくがいとうせいのさんようけん)薬事関係法規①顧客誘引の意図が明確、②商品名が特定、③一般人が認知できる状態、の3要件をすべて満たすものが広告。
厚生労働省(厚労省)
(こうせいろうどうしょう)適正使用・安全対策医薬品行政を所管する行政機関。薬機法に基づく承認・規制・監督を行う。
香蘇散
(こうそさん)主な医薬品体力虚弱で神経過敏な人の感冒初期・血の道症等に用いる漢方。胃腸の弱い人・気うつ傾向にも適する。
効能・効果
(こうのうこうか)適正使用・安全対策添付文書に記載される一般用医薬品の作用・適応症状。承認を受けた範囲のみ記載される。
抗白癬成分(テルビナフィン・ブテナフィン・ミコナゾール・クロトリマゾール)
(こうはくせんせいぶん)主な医薬品白癬菌・カンジダ等の真菌の増殖を抑える外用抗真菌成分。みずむし・たむし治療に用いる。
抗ヒスタミン点鼻薬(ケトチフェン等)
(こうひすたみんてんびやく)主な医薬品局所のヒスタミンH1受容体を遮断するアレルギー性鼻炎用点鼻薬。
抗利尿ホルモン
(こうりにょうほるもん)人体下垂体後葉から分泌されるバソプレシン。集合管の水透過性を高め尿を濃縮する。
高齢者
(こうれいしゃ)医薬品の基本知識65歳以上の人。一般用医薬品の使用に注意が必要な年齢区分。
個人差
(こじんさ)医薬品の基本知識同じ医薬品を同じ用量で使用しても、効果や副作用の現れ方が個人ごとに異なること。
誇大広告等の禁止(薬機法第66条)
(こだいこうこくとうのきんし)薬事関係法規医薬品等の名称・製造方法・効能効果・性能について虚偽または誇大な広告を行うことの禁止。
鼓膜・耳小骨
(こまく・じしょうこつ)人体中耳の伝音装置。鼓膜の振動を耳小骨が増幅して内耳へ伝える。
5名に1名以上(薬局・店舗販売業の従業者配置基準)
(ごめいにいちめいいじょう)薬事関係法規一般従業者5名に対し薬剤師または登録販売者1名以上を配置すべき従業者比率の基準。
コンドロイチン硫酸ナトリウム
(こんどろいちんりゅうさんなとりうむ)主な医薬品点眼薬に配合される角膜表層保護・修復成分。涙液成分を補い目の乾きを軽減する。
再生医療等製品
(さいせいいりょうとうせいひん)薬事関係法規人または動物の細胞に培養等の加工を施したもの等で、再生医療や遺伝子治療等に使用される製品。
坐剤
(ざざい)人体直腸・膣に挿入する固形外用剤。直腸投与は肝初回通過効果を回避できる。
サザピリン・エテンザミド・サリチルアミド
(さざぴりん・えてんざみど・さりちるあみど)主な医薬品サリチル酸系の解熱鎮痛成分。エテンザミドはACE処方の構成成分として知られる。
殺菌消毒成分(エタノール・クロルヘキシジン・ベンザルコニウム等)
(さっきんしょうどくせいぶん)主な医薬品皮膚の細菌・真菌・ウイルス等を殺菌または不活化する外用消毒成分。
サラシ粉(次亜塩素酸カルシウム)
(さらしこ)主な医薬品塩素系の殺菌消毒剤。次亜塩素酸由来の強い酸化作用で細菌・ウイルス・真菌に殺菌作用を示す。
サリチル酸・尿素(角質軟化)
(さりちるさん・にょうそ)主な医薬品角質層の水分保持・軟化作用により、いぼ・たこ・うおのめ・乾燥肌を改善する成分。
サリドマイド事件
(さりどまいどじけん)医薬品の基本知識サリドマイドの催奇形性により多数の四肢欠損児が生まれた薬害事件。1962年に販売停止。
散剤・顆粒剤
(さんざい・かりゅうざい)人体粉末状(散剤)・小粒状(顆粒剤)の経口固形製剤。錠剤より速やかに吸収される。
サントニン・カイニン酸
(さんとにんかいにんさん)主な医薬品回虫に対する駆虫成分。サントニンは回虫の自発運動を抑制、カイニン酸は神経筋接合部に作用し麻痺させる。
次亜塩素酸ナトリウム
(じあえんそさんなとりうむ)主な医薬品塩素系漂白・消毒剤。広範な殺菌作用を持つが酸性物質と混合すると有毒な塩素ガスを発生する(混ぜるな危険)。
ジアスターゼ・パンクレアチン
(じあすたーぜ・ぱんくれあちん)主な医薬品消化酵素成分。糖質・タンパク質・脂質の消化を助け、消化不良・食欲不振に用いる。
CJD事件
(しーじぇいでぃーじけん)医薬品の基本知識ヒト乾燥硬膜の移植によるクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)感染事件。
ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS)
(じおくちるそじうむするほさくしねーと)主な医薬品界面活性作用により便を柔軟化する瀉下成分。便秘薬の補助成分として配合される。
糸球体・ボーマン嚢
(しきゅうたい・ぼーまんのう)人体腎小体を構成する血液濾過装置。糸球体の毛細血管がボーマン嚢で包まれる。
システイン・グルタミン酸・アスパラギン酸(アミノ酸成分)
(しすていんぐるたみんさんあすぱらぎんさん)主な医薬品タンパク質構成アミノ酸で、肝機能改善・代謝促進・疲労回復等を目的に滋養強壮薬に配合される。
指定第2類医薬品(情報提供場所から7m以内陳列)
(していだいにるいいやくひん)薬事関係法規第2類医薬品のうち特別な注意を要するもの。情報提供場所から7m以内に陳列する義務がある。
「してはいけないこと」(3項目)
(してはいけないこと)適正使用・安全対策添付文書「使用上の注意」の冒頭に記載される、守らないと症状の悪化・副作用・事故が起こりやすくなる事項。
市販後3年安全性調査(一般用医薬品)
(しはんごさんねんあんぜんせいちょうさ)適正使用・安全対策一般用医薬品のうちダイレクトOTC・スイッチOTCについて、製造販売後3年間実施される安全性調査。
ジヒドロコデインリン酸塩・コデインリン酸塩
(じひどろこでいんりんさんえん・こでいんりんさんえん)主な医薬品麻薬性鎮咳成分。延髄の咳嗽中枢に作用し、強い鎮咳作用を示す。12歳未満禁忌。
ジフェンヒドラミン
(じふぇんひどらみん)主な医薬品第1世代抗ヒスタミン薬の代表成分。アレルギー症状の改善に加え、強い眠気を生じる。
ジフェンヒドラミン塩酸塩
(じふぇんひどらみんえんさんえん)主な医薬品第1世代抗ヒスタミン成分。睡眠改善薬・乗物酔い薬・かゆみ止めにも配合される。
ジプロフィリン
(じぷろふぃりん)主な医薬品キサンチン系成分。中枢神経興奮により内耳の前庭神経を鎮静し、めまいを軽減。
四物湯
(しもつとう)主な医薬品体力虚弱で冷え症・皮膚乾燥のある女性に用いる補血の基本となる漢方処方。
シャクヤク・ボウイ(生薬性解熱鎮痛)
(しゃくやく・ぼうい)主な医薬品解熱鎮痛薬に配合される生薬成分。鎮痛・鎮痙・抗炎症作用を持つ。
芍薬甘草湯
(しゃくやくかんぞうとう)主な医薬品体力に関わらず筋肉のけいれん・腹痛・腰痛等に用いる漢方。こむら返りに即効性。芍薬・甘草の2味のみ。
ジャコウ
(じゃこう)主な医薬品ジャコウジカの雄の麝香腺分泌物を乾燥した生薬。強心・興奮・呼吸中枢刺激作用を示す。
十二指腸
(じゅうにしちょう)人体小腸の最初の部分。約25cmのC字状の管で、胆汁・膵液が流入する消化の中心。
主作用
(しゅさよう)医薬品の基本知識医薬品が目的とする治療・予防効果。期待される薬理作用。
受診勧奨
(じゅしんかんしょう)医薬品の基本知識医薬品の購入者に対し、医療機関での受診を勧めること。登録販売者の重要な責務。
授乳婦・乳汁移行性
(じゅにゅうふにゅうじゅういこうせい)医薬品の基本知識授乳中の女性が服用した医薬品が乳汁中に移行し、乳児に影響を及ぼす特性。
証(陰陽・虚実・寒熱)
(しょう)主な医薬品漢方医学における患者の体質・病態を表す概念。陰陽・虚実・寒熱・表裏・気血水等の指標で判定される。
消化性潰瘍
(しょうかせいかいよう)医薬品の基本知識胃・十二指腸の粘膜が深く障害される病態。NSAIDs(解熱鎮痛剤)の連用で増加する。
錠剤
(じょうざい)人体医薬品を圧縮成形した固形製剤。OD錠・チュアブル錠・腸溶錠・舌下錠等の種類がある。
小柴胡湯
(しょうさいことう)主な医薬品体力中等度の亜急性期感冒・慢性肝炎等に用いる漢方。インターフェロン製剤との併用で間質性肺炎を起こす。
小青竜湯
(しょうせいりゅうとう)主な医薬品体力中等度かつ水様性の鼻汁・くしゃみを伴う感冒・アレルギー性鼻炎・気管支喘息等に用いる漢方。
小腸の絨毛
(しょうちょうのじゅうもう)人体小腸粘膜表面の指状突起。微絨毛とともに表面積を拡大し栄養素を吸収する。
小児
(しょうに)医薬品の基本知識15歳未満の子ども。一般用医薬品の年齢区分の総称。
承認前医薬品の広告禁止(第68条)
(しょうにんぜんいやくひんのこうこくきんし)薬事関係法規製造販売の承認・認証を受けていない医薬品・医療機器等について、その効能効果等の広告を禁止する規定。
ショック(アナフィラキシー)
(しょっくあなふぃらきしー)医薬品の基本知識医薬品投与後にIgE抗体を介して急速に進行する重篤な全身性アレルギー反応。
自律神経
(じりつしんけい)人体不随意機能を制御する神経系。交感神経と副交感神経の拮抗で恒常性を保つ。
新生児
(しんせいじ)医薬品の基本知識生後28日未満の乳児。医薬品の使用は原則として医師の指示によるべき年齢区分。
心房・心室
(しんぼう・しんしつ)人体心臓の4つの腔。心房は血液を受け入れ、心室はポンプとして拍出する。
膵臓
(すいぞう)人体胃の背側にある臓器。外分泌(消化酵素)と内分泌(インスリン等)を兼ね備える。
スイッチOTC
(すいっちおーてぃーしー)薬事関係法規医療用医薬品から一般用医薬品にスイッチ(移行)された医薬品。要指導医薬品を経て第1類等に分類される。
スコポラミン臭化水素酸塩水和物
(すこぽらみんしゅうかすいそさんえんすいわぶつ)主な医薬品抗コリン成分。中枢神経・自律神経に作用し乗物酔いの吐き気・めまいを防ぐ。
ステロイド外用剤(ヒドロコルチゾン・デキサメタゾン・プレドニゾロン)
(すてろいどがいようざい)主な医薬品副腎皮質ステロイドの外用剤。湿疹・皮膚炎・かぶれ等の炎症・かゆみを強力に抑える。
スモン事件
(すもんじけん)医薬品の基本知識整腸剤キノホルムによる亜急性脊髄視神経症。1960年代に多発し1971年に販売停止。
スルファメトキサゾール・スルフィソキサゾール
(するふぁめときさぞーる・するふぃそきさぞーる)主な医薬品点眼薬に配合されるサルファ剤系抗菌成分。細菌の葉酸合成を阻害し抗菌作用を示す。
請求期限(医療費5年以内)
(せいきゅうきげん)適正使用・安全対策医薬品副作用被害救済制度の給付請求に係る期限。給付の種類により異なる。
制酸成分(炭酸水素ナトリウム・酸化マグネシウム・ケイ酸アルミニウム)
(せいさんせいぶん)主な医薬品胃酸を中和し、胃粘膜を保護する成分。胸やけ・胃もたれ・胃痛に用いる。
製造番号・使用期限
(せいぞうばんごう・しようきげん)薬事関係法規ロット管理のための製造番号と、品質保証期間を示す使用期限(有効期限)。直接の容器に記載必須。
製造販売業者の副作用報告(15日・30日・定期)
(せいぞうはんばいぎょうしゃのふくさようほうこく)適正使用・安全対策製造販売業者が薬機法第68条の10第1項に基づきPMDAに行う副作用・感染症報告。期限が定められる。
生物由来製品
(せいぶつゆらいせいひん)薬事関係法規人その他の生物(植物を除く)に由来するものを原料・材料とする医薬品・医療機器等で厚生労働大臣指定のもの。
成分・分量
(せいぶんぶんりょう)適正使用・安全対策添付文書に記載される有効成分の名称と1日量または1回量中の分量、添加物の成分名等。
セチリジン塩酸塩
(せちりじんえんさんえん)主な医薬品第2世代抗ヒスタミン薬。スイッチOTCとして花粉症・じんま疹に広く用いられる。
セチルピリジニウム塩化物・ベンゼトニウム塩化物
(せちるぴりじにうむえんかぶつ・べんぜとにうむえんかぶつ)主な医薬品陽性界面活性剤系の殺菌消毒成分。口腔・咽頭の細菌・真菌を殺菌する。
赤血球
(せっけっきゅう)人体血液中の最多細胞。ヘモグロビンを含み酸素運搬を担う。寿命約120日。
セルフメディケーション
(せるふめでぃけーしょん)医薬品の基本知識自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調を自ら手当てすること。WHO定義。
センソ
(せんそ)主な医薬品ヒキガエル科のシナヒキガエル等の毒腺分泌物を集めた生薬。微量で強い強心作用を示す劇薬。
喘息発作(アスピリン喘息)
(ぜんそくほっさ)医薬品の基本知識NSAIDsの服用により誘発される非アレルギー性の重篤な喘息発作。
専任の登録販売者・薬剤師
(せんにんのとうろくはんばいしゃ・やくざいし)薬事関係法規営業時間中、医薬品販売場所に常時専任で配置すべき登録販売者または薬剤師。
センノシド・ピコスルファートナトリウム・ビサコジル
(せんのしど・ぴこするふぁーとなとりうむ・びさこじる)主な医薬品大腸刺激性瀉下成分。大腸を刺激して蠕動運動を促進し排便を促す。
線毛運動
(せんもううんどう)人体気道粘膜の線毛上皮が異物を口側へ排出する運動。肺の自浄作用を担う。
相互作用
(そうごさよう)医薬品の基本知識複数の医薬品の併用、または医薬品と食品の組合せにより、効果・副作用が変化する現象。
「相談すること」
(そうだんすること)適正使用・安全対策添付文書「使用上の注意」の中で、使用前または使用中に医師・薬剤師・登録販売者に相談すべき事項。
外箱(記載事項:直接の容器の事項+リスク区分表示)
(そとばこ)薬事関係法規直接の容器を包む外側の包装。直接の容器の記載事項に加え、リスク区分表示が必要となる。
「その他の注意」
(そのほかのちゅうい)適正使用・安全対策添付文書「使用上の注意」の最後に記載される、容認される軽微な症状や留意事項。
第1類医薬品(書面情報提供義務・薬剤師のみ)
(だいいちるいいやくひん)薬事関係法規一般用医薬品のうち最もリスクが高い区分。薬剤師による書面での情報提供が義務付けられる。
第3類医薬品
(だいさんるいいやくひん)薬事関係法規第1類・第2類以外の一般用医薬品。リスクは比較的低いが情報提供の努力義務はある。
大豆油不けん化物(ソイステロール)
(だいずゆふけんかぶつ(そいすてろーる))主な医薬品大豆油由来の植物ステロール製剤。腸管からのコレステロール吸収を抑制する。
第2類医薬品
(だいにるいいやくひん)薬事関係法規副作用等により日常生活に支障を来す程度の健康被害が生ずるおそれがある医薬品で第1類以外のもの。
唾液アミラーゼ
(だえきあみらーぜ)人体唾液に含まれるデンプン分解酵素。プチアリンとも呼ばれ、口腔内で糖質消化を開始する。
「ダメ。ゼッタイ。」普及運動・国際麻薬乱用撲滅デー(6月20日〜7月19日)
(だめぜったいふきゅううんどう)適正使用・安全対策麻薬・覚醒剤・大麻等の薬物乱用防止啓発運動。毎年6月20日〜7月19日の1ヶ月間実施される。
炭酸水素ナトリウム坐薬
(たんさんすいそなとりうむざやく)主な医薬品直腸内で炭酸ガスを発生させ、その物理的刺激と腸壁伸展により排便を促す坐剤型の浣腸薬。
タンニン酸アルブミン
(たんにんさんあるぶみん)主な医薬品腸粘膜のタンパク質を変性させ収斂作用を示す止瀉成分。牛乳由来で乳アレルギー禁忌。
タンニン酸併用注意(茶葉・コーヒー)
(たんにんさんへいようちゅうい)主な医薬品鉄剤と相互作用するタンニン含有飲料。鉄の吸収阻害を生じるため服用前後の摂取は避ける。
チトクロムP450
(ちとくろむぴーよんごーまる)人体肝臓の主要な薬物代謝酵素群。多くの薬物の酸化代謝を担う。CYPと略す。
中枢神経
(ちゅうすうしんけい)人体脳と脊髄からなる神経系の中心。情報統合・指令発信を担う。
中毒性表皮壊死融解症(TEN)
(ちゅうどくせいひょうひえしゆうかいしょう)医薬品の基本知識ライエル症候群。SJSより広範囲(体表面積の10%超)の表皮壊死を生じる最重症の皮膚障害。
腸間膜静脈硬化症
(ちょうかんまくじょうみゃくこうかしょう)主な医薬品山梔子(サンシシ)含有漢方の長期服用で生じる重篤副作用。腸間膜静脈の石灰化・狭窄により大腸虚血を起こす。
釣藤散
(ちょうとうさん)主な医薬品体力中等度で慢性に頭痛・めまい・肩こりがあり、起床時の頭痛が強い中高年の慢性頭痛に用いる漢方。
直接の容器(記載事項:販売名・製造番号・有効期限)
(ちょくせつのようき)薬事関係法規医薬品が直接接触する容器。販売名・製造番号・有効期限等の法定記載事項を表示する義務がある。
DSU(Drug Safety Update)
(でぃーえすゆー)適正使用・安全対策医薬品・医療機器等安全性情報報告。製造販売業者が作成する添付文書改訂や安全性情報の解説冊子。
ディート(忌避剤)
(でぃーと)主な医薬品蚊・ブユ・マダニ等の吸血昆虫を忌避する成分。生後6か月未満の乳児には使用しない、年齢・濃度制限あり。
デキストロメトルファン臭化水素酸塩
(できすとろめとるふぁんしゅうかすいそさんえん)主な医薬品非麻薬性鎮咳成分。延髄の咳嗽中枢に作用し、依存性を生じない鎮咳作用を示す。
鉄剤(フマル酸第一鉄・溶性ピロリン酸第二鉄)
(てつざい)主な医薬品鉄欠乏性貧血の改善を目的に配合される鉄補給成分。ヘモグロビン産生に必要な鉄を補う。
テトラヒドロゾリン塩酸塩・フェニレフリン塩酸塩
(てとらひどろぞりん・ふぇにれふりん)主な医薬品点鼻薬に配合されるアドレナリン作動成分。鼻粘膜の血管を収縮し鼻づまりを改善する。
テトラヒドロゾリン塩酸塩(眼科)
(てとらひどろぞりんえんさんえん)主な医薬品点眼薬に配合されるアドレナリン作動成分。結膜の充血を改善する。
添加物アレルギー
(てんかぶつあれるぎー)医薬品の基本知識医薬品の有効成分でなく、製剤化のための添加物に対するアレルギー反応。
添付文書
(てんぷぶんしょ)薬事関係法規医薬品に添付される使用上の注意・効能効果・用法用量等を記載した文書。法第52条で記載義務。
添付文書(記載事項の順序)
(てんぷぶんしょ)適正使用・安全対策一般用医薬品に添付され、適正使用に必要な情報を記載した文書。薬機法第52条に基づき記載事項と順序が定められている。
添付文書改訂
(てんぷぶんしょかいてい)適正使用・安全対策新たな副作用情報・使用上の注意等に基づき、医薬品の添付文書の記載内容を変更すること。
店舗販売業
(てんぽはんばいぎょう)薬事関係法規一般用医薬品および要指導医薬品を店舗で販売する許可業態。調剤はできない。
銅・コバルト・マンガン
(どう・こばると・まんがん)主な医薬品貧血用薬に配合される補助微量金属。ヘモグロビン産生・造血機能の正常化を補助する。
桃核承気湯
(とうかくじょうきとう)主な医薬品体力中等度以上でのぼせて便秘がちな女性に用いる強い駆瘀血・瀉下作用の漢方処方。
当帰芍薬散
(とうきしゃくやくさん)主な医薬品体力虚弱で冷え症・貧血傾向のある女性に用いる代表的婦人科系漢方処方。
銅クロロフィリンナトリウム
(どうくろろふぃりんなとりうむ)主な医薬品葉緑素由来の成分で、歯ぐきからの出血抑制・組織修復・口臭除去を目的に歯槽膿漏薬等に配合される。
動脈・静脈・毛細血管
(どうみゃく・じょうみゃく・もうさいけっかん)人体血管の3種。動脈は心臓から、静脈は心臓へ、毛細血管は組織で物質交換を行う。
毒薬・劇薬
(どくやく・げきやく)薬事関係法規毒性・劇性が強く厚生労働大臣指定の医薬品。毒薬は黒地白枠白字、劇薬は白地赤枠赤字で表示。
内因子
(ないいんし)人体胃の壁細胞から分泌される糖タンパク質。ビタミンB12と結合して回腸での吸収を助ける。
内耳
(ないじ)人体側頭骨内の聴覚・平衡覚器官。蝸牛で音を、三半規管・前庭で平衡を感知する。
ナファゾリン塩酸塩
(なふぁぞりんえんさんえん)主な医薬品点鼻薬に配合されるアドレナリン作動成分。鼻粘膜の血管収縮により鼻づまりを改善する。
軟膏・クリーム
(なんこう・くりーむ)人体皮膚に塗布する半固形外用剤。軟膏は油性、クリームは水と油の乳剤性基剤。
ニコチン咀嚼剤(ガム)
(にこちんそしゃくざい)主な医薬品口腔粘膜からニコチンを吸収させる咀嚼剤。喫煙衝動が生じたときに噛んで使用する禁煙補助剤。
ニコチン置換療法
(にこちんちかんりょうほう)主な医薬品タバコ以外の経路でニコチンを補給することで、離脱症状を抑えながら禁煙を支援する治療法。NRTとも。
ニコチンパッチ(経皮吸収型製剤)
(にこちんぱっち)主な医薬品皮膚に貼付し経皮的にニコチンを24時間持続的に吸収させる禁煙補助剤。減量しながら段階的に使用する。
乳児
(にゅうじ)医薬品の基本知識1歳未満の小児。新生児を除く生後28日以上1歳未満の年齢区分。
尿細管
(にょうさいかん)人体糸球体に続く管。原尿から必要成分を再吸収し老廃物を分泌して尿を生成する。
尿タンパク検査薬
(にょうたんぱくけんさやく)主な医薬品尿中のタンパク質を検出する検査薬。腎機能障害(腎炎・ネフローゼ)のスクリーニングに用いる。
尿糖検査薬
(にょうとうけんさやく)主な医薬品尿中のブドウ糖を検出する検査薬。糖尿病のスクリーニングに用いるが食後高血糖等で生理的にも陽性化する。
妊娠検査薬(hCG検査薬)
(にんしんけんさやく)主な医薬品尿中のヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)を検出する免疫学的検査薬。月経予定日1週間後以降の使用が原則。
人参湯
(にんじんとう)主な医薬品体力虚弱で冷えやすい人の胃腸虚弱・下痢・嘔吐に用いる漢方処方。理中丸ともいう。
妊婦・妊娠中
(にんぷ)医薬品の基本知識妊娠している女性。胎児への医薬品の影響を考慮する必要のある区分。
ネフロン
(ねふろん)人体腎臓の機能単位。糸球体と尿細管からなり、両腎で約200万個存在する。
ノスカピン・チペピジン
(のすかぴん・ちぺぴじん)主な医薬品非麻薬性鎮咳成分。延髄の咳嗽中枢を抑制し、依存性が少ない。
ノルアドレナリン
(のるあどれなりん)人体交感神経節後線維の主要な神経伝達物質。アドレナリン受容体に作用する。
配置員の身分証明書
(はいちいんのみぶんしょうめいしょ)薬事関係法規配置販売業の配置員が業務時に携帯・提示すべき、都道府県知事発行の身分証明書。
配置販売業(先用後利方式)
(はいちはんばいぎょう)薬事関係法規配置員が一般家庭等に医薬品の入った配置箱を預け、使用後に代金を回収する販売業。先用後利方式。
肺胞
(はいほう)人体肺の終末気道末端の小囊。ガス交換(O2取込・CO2排出)の最終単位。
麦芽糖・ビフィズス菌(整腸成分)
(ばくがとう・びふぃずすきん)主な医薬品腸内環境を整える整腸成分。便通の改善や腸内細菌叢の正常化を図る。
白血球
(はっけっきゅう)人体血液中の有核免疫担当細胞。好中球・リンパ球等が病原体を防御する。
パパベリン塩酸塩
(ぱぱべりんえんさんえん)主な医薬品消化管平滑筋に直接作用する鎮痙成分。胃腸の痙攣性疼痛を緩和する。
パモ酸ピルビニウム
(ぱもさんぴるびにうむ)主な医薬品蟯虫専用の駆虫成分。蟯虫の呼吸・栄養代謝を抑え駆除する。赤い色素のため便・尿が赤色に着色する。
半夏厚朴湯・五虎湯・甘草湯(鎮咳去痰の漢方)
(はんげこうぼくとうごことうかんぞうとう)主な医薬品咳・痰・咽喉違和感に用いる漢方処方群。気うつ・激しい咳・声がれ等、適応症で使い分ける。
半減期
(はんげんき)人体血中薬物濃度が半分に減少するまでの時間。投与間隔・蓄積性の指標となる。
反跳性鼻閉(薬剤性鼻炎)
(はんちょうせいびへい)主な医薬品アドレナリン作動成分の点鼻薬を連用することで起こる二次的な鼻づまり悪化。
パンテチン
(ぱんてちん)主な医薬品パントテン酸(ビタミンB5)の活性代謝物。LDLの分解を促進し、HDL産生を高めるコレステロール改善成分。
PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
(ぴーえむでぃーえー)適正使用・安全対策医薬品・医療機器等の審査・安全対策・健康被害救済を一元的に行う独立行政法人。2004年設立。
PMDAメディナビ
(ぴーえむでぃーえーめでぃなび)適正使用・安全対策PMDAが運営する「医薬品医療機器情報配信サービス」。最新の安全性情報をメール配信する。
ビタミンE(トコフェロール)
(びたみんいー)主な医薬品生体膜の脂質過酸化を防ぐ抗酸化作用と末梢血行改善作用を持つ脂溶性ビタミン。月経不順等にも応用。
ビタミンA(レチノール)
(びたみんえー)主な医薬品視覚機能・皮膚粘膜の健康維持に関わる脂溶性ビタミン。欠乏で夜盲症、過剰摂取で胎児奇形・頭蓋内圧亢進。
ビタミンA(パルミチン酸)・B6・B12・E(眼科)
(びたみんえー・びーろく・びーじゅうに・いー)主な医薬品点眼薬に配合される眼の機能維持に関与するビタミン群。
ビタミンC(アスコルビン酸)
(びたみんしー)主な医薬品コラーゲン合成・抗酸化作用・鉄吸収促進作用を持つ水溶性ビタミン。欠乏で壊血病が生じる。
ビタミンD(カルシフェロール)
(びたみんでぃー)主な医薬品カルシウム・リンの吸収と骨代謝を調節する脂溶性ビタミン。欠乏でくる病・骨軟化症、過剰で高カルシウム血症。
ビタミンB12(シアノコバラミン)
(びたみんびーじゅうに)主な医薬品DNA合成・神経機能維持に必須なコバルト含有水溶性ビタミン。欠乏で巨赤芽球性貧血・末梢神経障害が生じる。
ビタミンB12(シアノコバラミン)・葉酸
(びたみんびーじゅうに・ようさん)主な医薬品巨赤芽球性貧血の改善・正常な赤血球産生に必要なビタミン。貧血用薬に配合される。
ビタミンB2(リボフラビン酪酸エステル等)
(びたみんびーつー)主な医薬品脂質の代謝を促進する補助ビタミン。高コレステロール改善薬の補助成分として配合される。
ビタミンB2(リボフラビン)
(びたみんびーつー)主な医薬品脂質・糖質代謝に関わる水溶性ビタミン。欠乏で口角炎・口唇炎・脂漏性皮膚炎・舌炎が生じる。
ビタミンB6(ピリドキシン)
(びたみんびーろく)主な医薬品アミノ酸代謝・神経伝達物質合成に関わる水溶性ビタミン。欠乏で皮膚炎・口角炎・末梢神経障害を生じる。
ビタミンB1(チアミン)
(びたみんびーわん)主な医薬品糖質代謝・神経機能の維持に必須な水溶性ビタミン。欠乏により脚気・ウェルニッケ脳症が生じる。
ビタミン類(かぜ薬補助)
(びたみんるい)主な医薬品かぜ薬・解熱鎮痛薬等に配合され、栄養補給・粘膜保護を担う補助成分。
皮膚粘膜眼症候群(SJS)
(ひふねんまくがんしょうこうぐん)医薬品の基本知識スティーブンス・ジョンソン症候群。発熱と皮膚・粘膜の重篤な水疱・びらんを来す重症皮膚障害。
ピペラジンリン酸塩
(ぴぺらじんりんさんえん)主な医薬品回虫・蟯虫に有効な駆虫成分。アセチルコリン伝達を抑制し寄生虫の運動を麻痺させ排出を促す。
ヒマシ油
(ひましゆ)主な医薬品トウダイグサ科トウゴマの種子から得られる油。小腸刺激性瀉下成分。
標識(業者票)
(ひょうしき)薬事関係法規薬局・店舗販売業等が掲げるべき業態を明示する標識。許可の種類・開設者名等を記載する。
表皮・真皮・皮下組織
(ひょうひ・しんぴ・ひかそしき)人体皮膚の3層構造。表皮はバリア、真皮は強度、皮下組織は断熱・蓄エネルギーを担う。
ピレスロイド系殺虫剤
(ぴれすろいどけいさっちゅうざい)主な医薬品昆虫の神経軸索のナトリウムチャネルに作用しノックダウン効果を示す殺虫剤。家庭用では最も汎用される。
ピレンゼピン塩酸塩
(ぴれんぜぴんえんさんえん)主な医薬品選択的M1ムスカリン受容体拮抗薬。胃酸分泌を抑制する抗コリン成分。
ファモチジン
(ふぁもちじん)主な医薬品ヒスタミンH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)。胃酸分泌を強力に抑制する。
フェキソフェナジン塩酸塩
(ふぇきそふぇなじんえんさんえん)主な医薬品第2世代抗ヒスタミン薬。眠気が極めて少なく、運転注意の記載がないスイッチOTC。
副作用(薬理作用としての副作用)
(ふくさよう)医薬品の基本知識医薬品が本来の目的以外に引き起こす反応。WHO定義は「予防・診断・治療目的等で人に投与した量で発現する有害かつ意図しない反応」。
副作用報告制度(薬機法第68条の10)
(ふくさようほうこくせいど)適正使用・安全対策医薬関係者が副作用等を厚生労働大臣(PMDA経由)に報告する制度。1967年に開始。
副腎髄質
(ふくじんずいしつ)人体副腎の内層。アドレナリン・ノルアドレナリンを分泌し交感神経反応を増強する。
副腎皮質
(ふくじんひしつ)人体副腎の外層。コルチコステロイドを分泌しストレス応答・電解質調節を担う。
不適正使用
(ふてきせいしよう)医薬品の基本知識用法・用量・適応症等を逸脱した医薬品の使用。副作用・依存等のリスクが高まる。
プラセボ効果
(ぷらせぼこうか)医薬品の基本知識薬理作用のない物質を投与した際にも発現する治療効果。偽薬効果。
プラノプロフェン
(ぷらのぷろふぇん)主な医薬品点眼薬に配合される非ステロイド性抗炎症成分(NSAID)。眼の炎症を抑える。
不良医薬品(製造方法違反・腐敗変敗・異物混入)
(ふりょういやくひん)薬事関係法規品質に問題のある医薬品。製造方法違反・腐敗変敗・異物混入等が該当し、販売・授与禁止。
ブロムヘキシン塩酸塩
(ぶろむへきしんえんさんえん)主な医薬品気道分泌液の分泌促進と痰中ムコ多糖類分解により去痰作用を示す成分。
ブロモバレリル尿素・アリルイソプロピルアセチル尿素
(ぶろもばれりるにょうそ・ありるいそぷろぴるあせちるにょうそ)主な医薬品解熱鎮痛薬・かぜ薬等に配合される鎮静成分。脳の興奮を抑え、痛みを感じにくくする。
平胃散
(へいいさん)主な医薬品体力中等度以上で胃がもたれて消化不良の人の急性・慢性胃炎に用いる漢方処方。
平滑筋
(へいかつきん)人体内臓・血管壁の不随意筋。横紋がなく自律神経支配で持続的にゆっくり収縮する。
ペプシン
(ぺぷしん)人体胃で働くタンパク質分解酵素。前駆体ペプシノーゲンが胃酸により活性化される。
房水
(ぼうすい)人体眼球前房・後房を満たす透明な液。角膜・水晶体に栄養を供給し眼圧を維持する。
保管及び取扱い上の注意
(ほかんおよびとりあつかいじょうのちゅうい)適正使用・安全対策医薬品の品質保持と事故防止のための保管・取扱方法に関する記載事項。添付文書末尾近くに記載される。
ポビドンヨード
(ぽびどんよーど)主な医薬品ヨウ素系の殺菌消毒成分。広範囲の細菌・真菌・ウイルスに殺菌作用を示す。
マオウ(麻黄)
(まおう)主な医薬品マオウ科の地上茎を基原とする生薬。エフェドリン類を含み気管支拡張・発汗作用を示す。
麻黄湯
(まおうとう)主な医薬品体力充実した感冒初期の悪寒・発熱・無汗・関節痛に用いる漢方。麻黄・桂皮・杏仁・甘草を構成生薬とする。
末梢神経
(まっしょうしんけい)人体中枢神経以外の神経。体性神経(運動・感覚)と自律神経からなる。
メキタジン
(めきたじん)主な医薬品第2世代寄りの抗ヒスタミン成分。鼻炎用薬・アレルギー用薬に配合される。
メキタジン
(めきたじん)主な医薬品フェノチアジン系の第1世代抗ヒスタミン薬。まれにショックや肝機能障害を生じる。
メクリジン塩酸塩・ジメンヒドリナート
(めくりじんえんさんえん・じめんひどりなーと)主な医薬品抗ヒスタミン作用を持つ鎮暈薬成分。乗物酔いによる吐き気・めまいを防止する。
メチルエフェドリン塩酸塩・トリメトキノール塩酸塩
(めちるえふぇどりんえんさんえん・とりめときのーるえんさんえん)主な医薬品交感神経作動成分(アドレナリン作動成分)。気管支を拡張し咳・喘鳴を緩和する。
木クレオソート・ベルベリン
(もくくれおそーと・べるべりん)主な医薬品腸内殺菌・腸運動抑制作用を持つ止瀉成分。食あたり・水あたりに用いられる。
薬物動態
(やくぶつどうたい)人体生体内での薬物の挙動。吸収・分布・代謝・排泄(ADME)の4過程からなる。
薬局
(やっきょく)薬事関係法規薬剤師が販売または授与の目的で調剤の業務を行う場所。都道府県知事の開設許可が必要。
有機塩素系殺虫剤
(ゆうきえんそけいさっちゅうざい)主な医薬品DDT・BHC等。神経膜の電気伝達を撹乱して殺虫する成分。残留性・蓄積性が高く現在は限定的使用。
有機リン系殺虫剤
(ゆうきりんけいさっちゅうざい)主な医薬品アセチルコリンエステラーゼを不可逆的に阻害してアセチルコリン蓄積による神経過剰興奮で殺虫する成分。
幼児
(ようじ)医薬品の基本知識7歳未満の小児。1歳以上7歳未満の年齢区分。
要指導医薬品
(ようしどういやくひん)医薬品の基本知識医療用から一般用へ移行直後の医薬品等で、薬剤師の対面販売が義務付けられた医薬品。
要指導医薬品
(ようしどういやくひん)薬事関係法規一般用医薬品となる前段階の医薬品で、薬剤師の対面での情報提供・指導が義務付けられる区分。
用法・用量
(ようほうようりょう)医薬品の基本知識医薬品の使用方法と1回・1日の使用量。添付文書に記載され遵守が必須。
用法・用量
(ようほうようりょう)適正使用・安全対策添付文書に記載される医薬品の使い方と1回量・1日服用回数・服用時期等。年齢区分が明示される。
用量-反応関係
(ようりょうはんのうかんけい)医薬品の基本知識医薬品の投与量と生体反応の関係。治療量・中毒量・致死量の区別がある。
ライ症候群
(らいしょうこうぐん)主な医薬品15歳未満の小児がウイルス性疾患罹患時にサリチル酸系を服用後発症する重篤な脳症。
濫用等のおそれのある医薬品
(らんようとうのおそれのあるいやくひん)薬事関係法規濫用や依存形成のおそれがある成分を含む医薬品。販売時に氏名・年齢確認等の特別販売手続が必要。
六君子湯
(りっくんしとう)主な医薬品体力中等度以下で胃腸が弱い人の食欲不振・胃もたれに用いる漢方処方。
リノール酸・ポリエンホスファチジルコリン
(りのーるさん・ぽりえんほすふぁちじるこりん)主な医薬品不飽和脂肪酸を主成分とする高コレステロール改善成分。肝臓でのコレステロール代謝を促進する。
リュウノウ・ゴオウ・ニンジン
(りゅうのう・ごおう・にんじん)主な医薬品強心薬に配合される代表的な補助生薬。中枢刺激・強心・滋養強壮等を補助する。
レイヨウカク
(れいようかく)主な医薬品ウシ科のサイガレイヨウ等の角を基原とする生薬。緊張や興奮を鎮める作用が期待される。
ロートエキス
(ろーとえきす)主な医薬品ナス科ハシリドコロの根茎・根から抽出した抗コリン成分含有エキス。
ロキソプロフェン
(ろきそぷろふぇん)主な医薬品プロピオン酸系の非ステロイド性抗炎症薬。プロドラッグ型で胃腸障害が比較的少ない。
ロクジョウ
(ろくじょう)主な医薬品シカ科のマンシュウアカジカ等の雄鹿の角化していない幼角を乾燥した生薬。強壮・強心作用を示す。
ロペラミド塩酸塩
(ろぺらみどえんさんえん)主な医薬品腸管のオピオイド受容体に作用する止瀉成分。腸の運動を抑制し下痢を抑える。
ロラタジン・アゼラスチン
(ろらたじん・あぜらすちん)主な医薬品第2世代抗ヒスタミン薬。長時間作用型でアレルギー性鼻炎・じんま疹に用いる。