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関係法令(道路交通法)

大型自動車・中型自動車・準中型自動車の違い

道路交通法では、トラックなどの自動車を車両総重量・最大積載量・乗車定員で区分します。平成29年の改正で「準中型」が新設され、現在は普通・準中型・中型・大型の4区分です。運行管理者試験では、それぞれの境界となる数値(特に車両総重量と最大積載量)が頻出です。境目を正確に押さえましょう。

比較表で見る違い

観点準中型自動車中型自動車大型自動車
車両総重量3.5t以上7.5t未満7.5t以上11t未満11t以上
最大積載量2t以上4.5t未満4.5t以上6.5t未満6.5t以上
乗車定員10人以下11人以上29人以下30人以上
運転に必要な免許準中型自動車免許以上中型自動車免許以上大型自動車免許
区分新設の経緯平成29年改正で新設(普通と中型の間)平成19年改正で新設従来から存在
上の区分との境目総重量7.5t・積載量4.5t・定員11人で中型へ総重量11t・積載量6.5t・定員30人で大型へ(最上位区分)

それぞれの詳しい解説

A準中型自動車

車両総重量3.5t以上7.5t未満、最大積載量2t以上4.5t未満、乗車定員10人以下の自動車。平成29年の道路交通法改正で、普通自動車と中型自動車の間に新設されました。運転には準中型自動車免許以上が必要です。小型〜中型の配送トラックなどが該当します。

  • 車両総重量3.5t以上7.5t未満

  • 最大積載量2t以上4.5t未満

  • 乗車定員10人以下

  • 平成29年改正で新設・準中型免許以上で運転

B中型自動車

車両総重量7.5t以上11t未満、最大積載量4.5t以上6.5t未満、乗車定員11人以上29人以下の自動車。平成19年の道路交通法改正で新設されました。運転には中型自動車免許以上が必要です。中型トラックやマイクロバスなどが該当します。

  • 車両総重量7.5t以上11t未満

  • 最大積載量4.5t以上6.5t未満

  • 乗車定員11人以上29人以下

  • 平成19年改正で新設・中型免許以上で運転

C大型自動車

車両総重量11t以上、最大積載量6.5t以上、乗車定員30人以上のいずれかに該当する自動車。3区分のうち最も大きく、運転には大型自動車免許が必要です。大型トラックや路線バス・観光バスなどが該当します。3つの数値(11t・6.5t・30人)が大型の下限として頻出です。

  • 車両総重量11t以上

  • 最大積載量6.5t以上

  • 乗車定員30人以上

  • 大型免許で運転・最上位区分

試験対策のポイント

境目の数値を覚える:準中型=総重量3.5〜7.5t/積載量2〜4.5t/定員10人以下、中型=7.5〜11t/4.5〜6.5t/11〜29人、大型=11t以上/6.5t以上/30人以上。大型の下限「11t・6.5t・30人」が頻出。

理解度チェック(3問)

Q1. 道路交通法上、大型自動車に該当する車両総重量として正しいものはどれか。

  1. 13.5t以上
  2. 27.5t以上
  3. 311t以上
  4. 420t以上
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正解:3. 11t以上

大型自動車は車両総重量11t以上、最大積載量6.5t以上、または乗車定員30人以上のいずれかに該当する自動車。

Q2. 準中型自動車の最大積載量の範囲として正しいものはどれか。

  1. 12t以上4.5t未満
  2. 24.5t以上6.5t未満
  3. 36.5t以上
  4. 41t未満
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正解:1. 2t以上4.5t未満

準中型自動車は車両総重量3.5t以上7.5t未満、最大積載量2t以上4.5t未満、乗車定員10人以下。平成29年改正で新設された区分。

Q3. 中型自動車の区分として正しいものはどれか。

  1. 1車両総重量3.5t以上7.5t未満、乗車定員10人以下
  2. 2車両総重量7.5t以上11t未満、乗車定員11人以上29人以下
  3. 3車両総重量11t以上、乗車定員30人以上
  4. 4車両総重量2t未満、乗車定員5人以下
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正解:2. 車両総重量7.5t以上11t未満、乗車定員11人以上29人以下

中型自動車は車両総重量7.5t以上11t未満、最大積載量4.5t以上6.5t未満、乗車定員11人以上29人以下。

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