司法試験予備試験 まとめノート
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第1章
0/20 正解【憲法】憲法の基本原理と法の支配
📖この章で学ぶこと
日本国憲法の三大原理(国民主権・基本的人権の尊重・平和主義)と、憲法を支える「法の支配」「立憲主義」の考え方を確認します。予備試験では憲法の解釈方針を論じる前提として、これらの原理をどう位置づけるかが問われます。
🔥頻出ポイント
硬性憲法の意味と改正手続、憲法98条の最高法規性、97条(基本的人権の本質)と98条・99条の関係、法の支配と法治主義の違いは短答・論文とも頻出です。
📌改正の限界
通説は、憲法改正には限界があり、国民主権・基本的人権の尊重・平和主義という根本規範を変更する改正は許されないと解します(限界説)。97条が基本的人権を「侵すことのできない永久の権利」とすることが根拠の一つです。
⚠️ひっかけ注意
「法の支配」は権力を法で拘束し、その法の内容の正当性(人権保障)まで求める英米法の原理です。これに対し「法治主義」は形式的に法律の根拠があればよいとする形式的法治主義を含む点で異なります。両者を同義とする記述は誤りです。
💡覚え方
前文=主権・平和・国際協調の宣言、96条=改正、97条=人権の本質、98条=最高法規と条約遵守、99条=尊重擁護義務。96〜99条は「改正・人権・最高法規・擁護義務」の順に並んでいると覚えます。
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