費用営業外費用借方簿記3級出題頻度 2/3
雑損
ざっそん
定義
他の費用科目に該当しない少額の損失。現金過不足の雑損処理や、その他の臨時的な少額損失。
詳細解説
雑損(雑費とは別)は他の勘定科目に分類できない少額・臨時的な損失を計上する勘定科目である。代表例として、決算時に現金過不足の原因不明の不足分を雑損に振り替える処理がある。盗難による現金の損失なども含まれる。雑益(収益)と対になる勘定科目である。なお、雑費は営業上の少額経費であり、雑損とは性質が異なる。
借方科目として覚える
雑損 は費用に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。費用は発生時に借方に計上されます。
仕訳例(2件)
例 1
決算時、原因不明の現金不足額2,000円を雑損に振り替えた
借方雑損 2,000
貸方現金過不足 2,000
例 2
現金の盗難により5,000円の損失が発生した
借方雑損 5,000
貸方現金 5,000
関連勘定科目
よくある質問
Q. 雑損とは?
A. 他の費用科目に該当しない少額の損失。現金過不足の雑損処理や、その他の臨時的な少額損失。
Q. 雑損は借方・貸方のどちら?
A. 費用なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 雑損の仕訳例は?
A. 決算時、原因不明の現金不足額2,000円を雑損に振り替えた → (借)雑損 2,000 (貸)現金過不足 2,000