負債流動負債貸方簿記3級出題頻度 3/3
所得税預り金
しょとくぜいあずかりきん
定義
従業員の給料から天引きした源泉所得税を一時的に預かる勘定。税務署に納付するまでの預り金。
詳細解説
所得税預り金は預り金を細分化した勘定科目で、従業員の給料から源泉徴収した所得税を計上する。毎月の給料支給時に天引きし、翌月10日までに税務署に納付する。預り金勘定で一括処理する場合もあるが、所得税預り金として独立して管理することで、納付額の把握が容易になる。簿記3級では給料の支払いと納付の仕訳が出題される。
貸方科目として覚える
所得税預り金 は負債に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。負債は「貸方=増加・借方=減少」が基本ルール。
仕訳例(2件)
例 1
給料250,000円から所得税8,000円を天引きして支給した
借方給料 250,000
貸方所得税預り金 8,000 / 普通預金 242,000
例 2
所得税預り金8,000円を税務署に現金で納付した
借方所得税預り金 8,000
貸方現金 8,000
関連勘定科目
よくある質問
Q. 所得税預り金とは?
A. 従業員の給料から天引きした源泉所得税を一時的に預かる勘定。税務署に納付するまでの預り金。
Q. 所得税預り金は借方・貸方のどちら?
A. 負債なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 所得税預り金の仕訳例は?
A. 給料250,000円から所得税8,000円を天引きして支給した → (借)給料 250,000 (貸)所得税預り金 8,000 / 普通預金 242,000