問題
高齢者の結核に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1結核は過去の病気であり、現在の日本では高齢者の発症はほとんどみられない
- 2若いころに感染した結核菌が、加齢や免疫低下により再び活動して発病することがある
- 3結核は主に血液を介して感染するため、咳やくしゃみによる空気感染は起こらない
- 42週間以上続く咳・微熱・体重減少があっても、結核を疑う必要はない
- 5結核と診断されても、周囲への感染対策や保健所への対応は不要である
正解
2. 若いころに感染した結核菌が、加齢や免疫低下により再び活動して発病することがある
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解説
日本の結核患者は高齢者に多く、若いころに感染して体内に潜んでいた結核菌が、加齢・低栄養・糖尿病・免疫抑制などにより再活性化して発病する(既感染発病)ケースが目立つ。感染経路は主に空気感染(飛沫核感染)で、2週間以上続く咳・痰・微熱・倦怠感・体重減少などが続く場合は結核を疑い受診を勧める。結核は感染症法の対象で、診断時には保健所への届出や接触者健診、医療機関での隔離・感染対策が必要となる。(根拠: 介護支援専門員基本テキスト「高齢者に多い感染症・結核」)
一問一答
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