問題
疥癬(かいせん)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1疥癬は細菌による感染症で、抗菌薬の内服のみで容易に治癒する
- 2通常疥癬も角化型(ノルウェー)疥癬も感染力は同程度で、対応に差を設ける必要はない
- 3かゆみが軽いため、夜間に強くなることはなく、皮膚の観察も特に必要ない
- 4感染することはなく、同居者や介護者への配慮は不要である
- 5ヒゼンダニ(疥癬虫)が皮膚に寄生して起こり、特に角化型(ノルウェー)疥癬は感染力が非常に強く、隔離など厳重な対応を要する
正解
5. ヒゼンダニ(疥癬虫)が皮膚に寄生して起こり、特に角化型(ノルウェー)疥癬は感染力が非常に強く、隔離など厳重な対応を要する
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解説
疥癬はヒゼンダニ(疥癬虫)が皮膚の角質層に寄生して起こる感染症で、強いかゆみ(特に夜間に増強)と発疹が特徴である。主に皮膚の接触や寝具・衣類を介して感染する。通常疥癬は比較的感染力が弱いが、免疫が低下した人に生じる角化型(ノルウェー)疥癬は大量のダニが寄生し感染力が極めて強いため、個室隔離・手袋やガウンの使用・寝具や衣類の管理など厳重な感染対策が必要となる。治療は駆虫薬(外用・内服)で行い、細菌感染ではない。(根拠: 介護支援専門員基本テキスト「疥癬の予防と対応」)
一問一答
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