問題
ソーシャルワークについて、正しいものを3つ選べ。
選択肢
- 1ソーシャルワークの目的は、援助者が利用者に代わって問題を完全に解決することである。
- 2ソーシャルワークでは、利用者の課題のみに着目し、その人の強み(ストレングス)は考慮しない。
- 3ミクロ・メゾ・マクロという実践レベルがあり、個人から地域・社会まで対象とする。
- 4ソーシャルワークは、利用者の自己決定を尊重することを重視する。
- 5個別援助(ケースワーク)は、利用者と援助者の専門的な関係を基盤とする。
正解(3つ選択)
3. ミクロ・メゾ・マクロという実践レベルがあり、個人から地域・社会まで対象とする。
4. ソーシャルワークは、利用者の自己決定を尊重することを重視する。
5. 個別援助(ケースワーク)は、利用者と援助者の専門的な関係を基盤とする。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
ソーシャルワークには、個人・家族を対象とするミクロ、集団・組織や地域を対象とするメゾ、制度・政策や社会を対象とするマクロという実践レベルがあり、対象は個人から社会まで広がるため正しい。利用者自身が自分のことを決める「自己決定の尊重」はソーシャルワークの重要な原則で正しい。個別援助(ケースワーク)は、利用者と援助者の信頼に基づく専門的援助関係(ラポール)を基盤とするため正しい。一方、ソーシャルワークは利用者の自立や問題解決能力を高める支援であって、援助者が代わって完全に解決するものではなく「代わって完全に解決」は誤り。近年はその人の強みや資源に着目するストレングス視点が重視されており「強みは考慮しない」は誤り。(根拠: ソーシャルワークの原理・援助技術)
一問一答
全400問を繰り返し学習