問題
高齢者の急変時の対応について、正しいものを3つ選べ。
選択肢
- 1意識がなく正常な呼吸が認められない場合は、ただちに胸骨圧迫を開始する。
- 2急変時は、まず家族の到着を待ってから救急要請を行うのが原則である。
- 3AED(自動体外式除細動器)は、一般市民が使用してもよい。
- 4誤嚥による窒息で咳ができない場合、背部叩打法や腹部突き上げ法を試みる。
- 5熱中症が疑われる場合は、保温して発汗を促すことが最優先である。
正解(3つ選択)
1. 意識がなく正常な呼吸が認められない場合は、ただちに胸骨圧迫を開始する。
3. AED(自動体外式除細動器)は、一般市民が使用してもよい。
4. 誤嚥による窒息で咳ができない場合、背部叩打法や腹部突き上げ法を試みる。
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解説
反応がなく正常な呼吸がない(または判断に迷う)場合は、心停止とみなしてただちに胸骨圧迫を中心とした心肺蘇生を開始する。AEDは音声ガイドに従えば一般市民でも使用でき、早期の使用が救命率を高める。窒息で有効な咳ができないときは背部叩打法や腹部突き上げ法(ハイムリック法)で異物除去を試みる。急変時は救命の連鎖の観点から速やかに119番通報・応援要請を行うべきで、家族の到着を待つのは誤り。熱中症では涼しい場所への移動・冷却・水分補給が基本であり、保温して発汗を促すのは誤り。(根拠: 一次救命処置の基礎知識)
一問一答
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