問題
高齢者の栄養・口腔・服薬の管理について、正しいものを3つ選べ。
選択肢
- 1低栄養の評価には、体重減少率や血清アルブミン値などが用いられる。
- 2嚥下機能が低下した高齢者には、さらさらした水分が最も飲み込みやすく安全である。
- 3口腔ケアは、誤嚥性肺炎の予防に有効である。
- 4服薬は、本人の自己判断で中断・調整してもらうことが望ましい。
- 5高齢者は複数の薬を服用する多剤併用(ポリファーマシー)により有害事象が起こりやすい。
正解(3つ選択)
1. 低栄養の評価には、体重減少率や血清アルブミン値などが用いられる。
3. 口腔ケアは、誤嚥性肺炎の予防に有効である。
5. 高齢者は複数の薬を服用する多剤併用(ポリファーマシー)により有害事象が起こりやすい。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
低栄養の評価指標には、一定期間の体重減少率やBMI、血清アルブミン値などが用いられる。口腔ケアは口腔内細菌を減らし誤嚥性肺炎の予防に有効で、終末期や要介護者でも重要である。高齢者では多剤併用(ポリファーマシー)により相互作用や副作用などの有害事象が増えやすく、処方の見直しが課題となる。嚥下機能が低下した人にはさらさらした水分はむせやすく、とろみをつける方が安全なので「水分が最も安全」は誤り。服薬を自己判断で中断・調整すると病状悪化を招くおそれがあり、医師等への相談が必要なので誤り。(根拠: 高齢者の栄養・口腔・服薬管理の基礎知識)
一問一答
全400問を繰り返し学習