中小M&A資格試験に戻る
財務・税務難易度: 標準

中小M&A資格試験(仮称) 一問一答財務・税務 第9問

問題

買収対価が被買収企業の時価純資産額を下回った場合に発生する「負ののれん」の会計処理として、日本基準で正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1発生した事業年度の損益計算書上で特別利益として一括計上する
  2. 2純資産の部の利益剰余金に直接加算し、損益計算書を経由しない
  3. 3無形固定資産として計上し、20年以内で規則的に償却する
  4. 4翌期以降に繰り延べ、複数年度に分けて按分計上する

正解

1. 発生した事業年度の損益計算書上で特別利益として一括計上する

詳しい解説を見る

解説

負ののれんは、割安な価格での買収など通常の取引ではあまり生じない性質のものであることから、発生した事業年度の特別利益として一括で計上される。のれん(正ののれん)が資産計上され複数年度にわたり償却されるのとは異なり、負ののれんは貸借対照表に資産・負債としては計上されない点に注意が必要である(会計上ののれん処理の一般的な整理)。

一問一答

全180問を繰り返し学習

財務・税務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小M&A資格試験の全180問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小M&A資格試験(仮称)は、中小企業庁が2026年度の創設を進める新しい公的検定です。M&A実務・財務税務・法務・倫理行動規範の4分野の基礎知識を扱います(制度は検討段階で、出題範囲は未確定です)。