中小M&A資格試験に戻る
財務・税務難易度: 標準

中小M&A資格試験(仮称) 一問一答財務・税務 第33問

問題

M&Aの財務デューデリジェンスにおいて、一時的な要因(特別損益や非経常的な取引など)を除外し、対象会社が本来的に稼ぐ力を示す利益指標を一般に何と呼ぶか。

選択肢

  1. 1正常収益力(実態収益力)
  2. 2総資産利益率(ROA)
  3. 3自己資本比率
  4. 4税引前当期純利益

正解

1. 正常収益力(実態収益力)

詳しい解説を見る

解説

正常収益力(実態収益力)とは、役員報酬の過大計上や一時的な特別損益、オーナー個人の私的経費の混入など、企業価値評価上のノイズとなる要因を除外・調整した上で算定される、対象会社が本来的・継続的に稼ぐ力を示す利益指標である。中小企業では税務上の節税目的の会計処理が実態と乖離していることも多く、財務デューデリジェンスにおいてこの調整(正常化修正)を行うことが企業価値評価の前提として重視される(M&A実務における正常収益力の一般的な整理)。

一問一答

全180問を繰り返し学習

財務・税務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小M&A資格試験の全180問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小M&A資格試験(仮称)は、中小企業庁が2026年度の創設を進める新しい公的検定です。M&A実務・財務税務・法務・倫理行動規範の4分野の基礎知識を扱います(制度は検討段階で、出題範囲は未確定です)。