問題
燃焼が継続するために必要な空気中の酸素濃度として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1約5%以上
- 2約14〜15%以上
- 3約21%以上
- 4約30%以上
正解
2. 約14〜15%以上
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解説
空気中の酸素濃度は約21%であるが、燃焼が継続するためには一般におおむね14〜15%以上の酸素濃度が必要とされる。酸素濃度がこれを下回ると、多くの可燃物は燃焼を継続できなくなる。この性質を利用したのが窒息消火であり、二酸化炭素や窒素などの不活性ガス、泡などで酸素の供給を断ち、濃度を限界以下に下げて消火する。誤答肢について、約5%では低すぎ、その濃度まで下げなくても燃焼は止まる。約21%は通常の空気の酸素濃度そのものであり、燃焼継続の下限値ではない。約30%は空気中の酸素濃度を超えており不適切である。「空気中の酸素約21%」「燃焼継続にはおおむね14〜15%以上」「窒息消火はこの限界以下に下げる操作」という数値の組合せは、物理化学分野で頻出のポイントである。
一問一答
全範囲を体系的に演習