危険物乙4 表まとめ問題

頻出論点を早見表で整理し、要点を穴埋めにした問題集です。好きな表から解けます(全24問)。

危険物の分類

第4類の品名と指定数量

第4類の品名と指定数量(前半)

指定数量は第4類の学習で最重要の数字で、品名ごとに厳密に決められています。数量が大きいほど危険性は低い扱いになる、という考え方が土台です。ここでは特殊引火物からアルコール類までを取り上げます。非水溶性か水溶性かで数量が変わる点にも注意しながら、正確な数値を空欄に入れていきましょう。

第4類の品名と指定数量(後半)

前半に続いて、第2石油類から動植物油類までの指定数量を確認します。この後半グループは数字が大きく、非水溶性と水溶性でやはり2倍の差が付きます。数量が大きいほど引火点が高く危険性が下がる、という規則性を意識しながら、正しい数値を空欄に入れていきましょう。

代表的な物品と該当する品名

試験では具体的な物品名を挙げて、それがどの品名に分類されるかを問う出題が定番です。身近な油ほど混同しやすく、灯油と軽油が同じ第2石油類であることなどは頻出のひっかけです。代表的な物品ごとに、該当する品名を空欄で確認していきましょう。

ガソリン・灯油・軽油の性状比較

実務でもなじみ深いガソリン・灯油・軽油は、性状を比較する形で頻繁に問われます。とくに引火点が常温より上か下かは、火災の危険性を左右する重要ポイントです。三つの油について、品名や引火点の目安、蒸気の重さを比べながら空欄を埋めていきましょう。

非水溶性と水溶性による指定数量の違い

第1石油類・第2石油類・第3石油類には、非水溶性と水溶性の区分があり、水溶性のほうが指定数量が2倍に設定されています。この2倍の関係を知っていると、片方を覚えればもう片方を導けます。各品名で非水溶性と水溶性の数量を並べ、その差を確かめながら空欄を埋めましょう。

特殊引火物と第4石油類の特徴比較

第4類の中で両極端に位置するのが、最も危険な特殊引火物と、引火点が高く燃えにくい第4石油類です。指定数量も50Lと6000Lで大きく開いています。この二つを対比させると第4類の危険度の幅がつかめます。指定数量や代表的な物品を比べながら空欄を埋めていきましょう。

物理・化学と燃焼

燃焼の3要素とその除去による消火

燃焼は可燃物・酸素供給源・点火源の三つがそろってはじめて起こり、これを燃焼の3要素と呼びます。消火は逆に、この要素のどれかを取り除くことで成立します。各要素が何にあたるか、そしてそれを除く消火法が何と呼ばれるかを、空欄を埋めながら結びつけていきましょう。

引火点・発火点・燃焼範囲の意味

引火点・発火点・燃焼範囲は言葉が似ていて混同しやすい重要用語です。火源が必要かどうか、温度なのか濃度なのかがそれぞれ異なります。用語ごとに正しい定義を空欄で確認し、意味の違いをはっきり区別できるようにしましょう。

静電気による災害と防止対策

第4類危険物は電気を通しにくいため静電気がたまりやすく、その放電火花が着火源になって火災につながります。給油やタンクへの注入で静電気は発生しやすくなります。どのような条件で発生し、どう防ぐのかを、正しい対策を空欄に入れながら整理しましょう。

燃焼の種類(気体・液体・固体)

燃焼は物質の状態によって起こり方が異なり、気体・液体・固体でそれぞれ名前が付いています。第4類は液体なので蒸発燃焼が中心ですが、他の燃焼形態との違いも問われます。状態ごとの燃焼の呼び名を、空欄を埋めながら整理していきましょう。

比重・蒸気比重と危険性の関係

第4類危険物の火災の特徴は、比重と蒸気比重の性質から説明できます。液体が水に浮くこと、蒸気が低い場所にたまることは、消火や火災予防に直結する重要ポイントです。液比重と蒸気比重の意味、そこから導かれる危険性を空欄で確認していきましょう。

法令

免状の交付・書換え・再交付

危険物取扱者免状に関する手続きは、どんなときに書換えが必要か、誰に申請するのかがよく問われます。免状は都道府県知事が交付し、記載事項が変わったときや紛失したときの対応が決まっています。それぞれの場面での手続きを、空欄を埋めながら整理しましょう。

保安講習の受講義務

保安講習は、危険物を扱う現場で働く人に定期的な受講を義務づける制度で、誰が対象で何年ごとかが繰り返し問われます。免状を持っているだけの人と、実際に作業に従事している人とで扱いが違う点がポイントです。受講義務の対象や時期を、空欄を埋めながら確認しましょう。

危険物保安監督者

危険物保安監督者は、製造所等で危険物の取扱いを監督する責任者で、誰がなれるのか、誰が選任するのかが問われます。免状の種類や実務経験の要件が定められている点が重要です。選任に関する要件や手続きを、空欄を埋めながら確認していきましょう。

定期点検の義務

一定の製造所等には定期点検が義務づけられ、その頻度や誰が点検できるか、記録の扱いが問われます。日ごろの安全管理を制度として担保する仕組みです。点検の周期や実施できる人などを、空欄を埋めながら整理しましょう。

製造所等の区分

危険物を扱う施設は製造所・貯蔵所・取扱所の三つに大きく区分され、身近なガソリンスタンドなどがどこに属するかが問われます。区分の大枠を押さえると法令が理解しやすくなります。それぞれの区分に何が含まれるかを、空欄を埋めながら確認していきましょう。

保安距離を保つべき対象物

保安距離は、火災や爆発の際に周囲の人や建物を守るため、製造所等と一定の建築物との間に確保する距離です。どんな対象に対して必要かがよく問われます。あわせて、施設の周囲に空地を確保する保有空地との違いも意識しましょう。対象ごとの考え方を空欄で確認していきます。

貯蔵・取扱い・運搬・消火