危険物乙4 表まとめ問題
頻出論点を早見表で整理し、要点を穴埋めにした問題集です。好きな表から解けます(全24問)。
危険物の分類
危険物の第1類から第6類の性質
消防法上の危険物は第1類から第6類まで六つに区分され、それぞれ代表的な性質が決まっています。乙4の学習では第4類が中心になりますが、他の類との違いを問う出題も定番です。各類が固体か液体か、酸化性か可燃性かという観点で、空欄に入る性質を一つずつ確認していきましょう。
危険物取扱者の免状の種類と取扱い範囲
危険物取扱者の免状には甲種・乙種・丙種の三種類があり、扱える危険物の範囲と無資格者への立会いができるかどうかが異なります。乙種第4類の免状で何ができて何ができないのかは頻出です。それぞれの免状が扱える範囲を、空欄を埋めながら正確に区別しましょう。
第4類危険物に共通する一般的性状
第4類危険物には品目ごとの違いはあっても、多くに共通する一般的な性質があります。この共通性状は毎回のように問われる基本テーマで、火災予防や消火方法の理解にも直結します。水との重さの関係や蒸気の重さ、電気の通しやすさなど、共通する傾向を空欄で確認していきましょう。
第4類の品名と指定数量
第4類の品名と指定数量(前半)
指定数量は第4類の学習で最重要の数字で、品名ごとに厳密に決められています。数量が大きいほど危険性は低い扱いになる、という考え方が土台です。ここでは特殊引火物からアルコール類までを取り上げます。非水溶性か水溶性かで数量が変わる点にも注意しながら、正確な数値を空欄に入れていきましょう。
第4類の品名と指定数量(後半)
前半に続いて、第2石油類から動植物油類までの指定数量を確認します。この後半グループは数字が大きく、非水溶性と水溶性でやはり2倍の差が付きます。数量が大きいほど引火点が高く危険性が下がる、という規則性を意識しながら、正しい数値を空欄に入れていきましょう。
代表的な物品と該当する品名
試験では具体的な物品名を挙げて、それがどの品名に分類されるかを問う出題が定番です。身近な油ほど混同しやすく、灯油と軽油が同じ第2石油類であることなどは頻出のひっかけです。代表的な物品ごとに、該当する品名を空欄で確認していきましょう。
ガソリン・灯油・軽油の性状比較
実務でもなじみ深いガソリン・灯油・軽油は、性状を比較する形で頻繁に問われます。とくに引火点が常温より上か下かは、火災の危険性を左右する重要ポイントです。三つの油について、品名や引火点の目安、蒸気の重さを比べながら空欄を埋めていきましょう。
非水溶性と水溶性による指定数量の違い
第1石油類・第2石油類・第3石油類には、非水溶性と水溶性の区分があり、水溶性のほうが指定数量が2倍に設定されています。この2倍の関係を知っていると、片方を覚えればもう片方を導けます。各品名で非水溶性と水溶性の数量を並べ、その差を確かめながら空欄を埋めましょう。
特殊引火物と第4石油類の特徴比較
第4類の中で両極端に位置するのが、最も危険な特殊引火物と、引火点が高く燃えにくい第4石油類です。指定数量も50Lと6000Lで大きく開いています。この二つを対比させると第4類の危険度の幅がつかめます。指定数量や代表的な物品を比べながら空欄を埋めていきましょう。
物理・化学と燃焼
燃焼の3要素とその除去による消火
燃焼は可燃物・酸素供給源・点火源の三つがそろってはじめて起こり、これを燃焼の3要素と呼びます。消火は逆に、この要素のどれかを取り除くことで成立します。各要素が何にあたるか、そしてそれを除く消火法が何と呼ばれるかを、空欄を埋めながら結びつけていきましょう。
引火点・発火点・燃焼範囲の意味
引火点・発火点・燃焼範囲は言葉が似ていて混同しやすい重要用語です。火源が必要かどうか、温度なのか濃度なのかがそれぞれ異なります。用語ごとに正しい定義を空欄で確認し、意味の違いをはっきり区別できるようにしましょう。
静電気による災害と防止対策
第4類危険物は電気を通しにくいため静電気がたまりやすく、その放電火花が着火源になって火災につながります。給油やタンクへの注入で静電気は発生しやすくなります。どのような条件で発生し、どう防ぐのかを、正しい対策を空欄に入れながら整理しましょう。
燃焼の種類(気体・液体・固体)
燃焼は物質の状態によって起こり方が異なり、気体・液体・固体でそれぞれ名前が付いています。第4類は液体なので蒸発燃焼が中心ですが、他の燃焼形態との違いも問われます。状態ごとの燃焼の呼び名を、空欄を埋めながら整理していきましょう。
比重・蒸気比重と危険性の関係
第4類危険物の火災の特徴は、比重と蒸気比重の性質から説明できます。液体が水に浮くこと、蒸気が低い場所にたまることは、消火や火災予防に直結する重要ポイントです。液比重と蒸気比重の意味、そこから導かれる危険性を空欄で確認していきましょう。
法令
免状の交付・書換え・再交付
危険物取扱者免状に関する手続きは、どんなときに書換えが必要か、誰に申請するのかがよく問われます。免状は都道府県知事が交付し、記載事項が変わったときや紛失したときの対応が決まっています。それぞれの場面での手続きを、空欄を埋めながら整理しましょう。
保安講習の受講義務
保安講習は、危険物を扱う現場で働く人に定期的な受講を義務づける制度で、誰が対象で何年ごとかが繰り返し問われます。免状を持っているだけの人と、実際に作業に従事している人とで扱いが違う点がポイントです。受講義務の対象や時期を、空欄を埋めながら確認しましょう。
危険物保安監督者
危険物保安監督者は、製造所等で危険物の取扱いを監督する責任者で、誰がなれるのか、誰が選任するのかが問われます。免状の種類や実務経験の要件が定められている点が重要です。選任に関する要件や手続きを、空欄を埋めながら確認していきましょう。
定期点検の義務
一定の製造所等には定期点検が義務づけられ、その頻度や誰が点検できるか、記録の扱いが問われます。日ごろの安全管理を制度として担保する仕組みです。点検の周期や実施できる人などを、空欄を埋めながら整理しましょう。
製造所等の区分
危険物を扱う施設は製造所・貯蔵所・取扱所の三つに大きく区分され、身近なガソリンスタンドなどがどこに属するかが問われます。区分の大枠を押さえると法令が理解しやすくなります。それぞれの区分に何が含まれるかを、空欄を埋めながら確認していきましょう。
保安距離を保つべき対象物
保安距離は、火災や爆発の際に周囲の人や建物を守るため、製造所等と一定の建築物との間に確保する距離です。どんな対象に対して必要かがよく問われます。あわせて、施設の周囲に空地を確保する保有空地との違いも意識しましょう。対象ごとの考え方を空欄で確認していきます。
貯蔵・取扱い・運搬・消火
第4類火災に適する消火方法
第4類の火災は水より軽く水に溶けにくいという性質から、消火方法の向き不向きがはっきりしています。窒息効果のある消火剤が有効で、注水は原則として不適です。各消火剤が第4類に適するかどうかを、空欄を埋めながら確認していきましょう。
標識・掲示板の表示
製造所等には危険物の種類や注意事項を示す標識・掲示板の掲示が義務づけられ、色や文字の組み合わせが問われます。第4類は引火しやすいため火気厳禁が基本です。掲示ごとの色や文字を、空欄を埋めながら正確に確認していきましょう。
危険物の運搬と積載
危険物の運搬には容器や積載方法、標識の掲示などのルールがあり、移動タンク貯蔵所による移送との違いも問われます。運搬そのものには免状が要らない点は意外と間違えやすいところです。運搬の基本ルールを、空欄を埋めながら押さえていきましょう。
貯蔵・取扱いの共通基準
製造所等で危険物を貯蔵・取り扱う際には、火災を防ぐための共通の基準が定められています。当たり前に思える内容でも、条文の言い回しで問われると迷いやすいものです。日常の取扱いで守るべき基本ルールを、空欄を埋めながら確認していきましょう。