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中小企業経営・政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|中小企業経営・政策 第18問

問題

中小企業の倒産動向に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1コロナ禍後の実質無利子無担保融資の返済開始に伴い倒産件数が増加傾向にある
  2. 2倒産原因は放漫経営が最も多く、販売不振による倒産はまれである
  3. 3業種別では農林漁業の倒産が最も多く、サービス業や小売業の倒産はほとんどない
  4. 4人手不足倒産や物価高倒産はほとんど発生しておらず、減少傾向にある

正解

1. コロナ禍後の実質無利子無担保融資の返済開始に伴い倒産件数が増加傾向にある

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解説

正解は選択肢1。東京商工リサーチの集計では、2024年の全国企業倒産(負債1,000万円以上)は10,006件と、2013年以来11年ぶりに1万件を超えました(帝国データバンクの集計では9,901件)。コロナ禍に実施された実質無利子・無担保のゼロゼロ融資の返済本格化に、物価高や人手不足が重なったことが背景です。選択肢2は誤りで、倒産原因は販売不振が約7割を占めて最も多く、放漫経営は少数です。選択肢3は誤りで、業種別ではサービス業他が最も多く、建設業や小売業も多い一方、農林漁業の倒産はごくわずかです。選択肢4は誤りで、人手不足倒産や物価高倒産は近年増加し、過去最多を更新しています。

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