問題
選択肢
- 125
- 226
- 327
- 428
正解
4. 28
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
アクティビティ(9,10)の最早開始時刻とは、結合点9の最早結合点時刻のことです。最早結合点時刻は、開始結合点①からその結合点に至るすべての経路のうち、所要時間の合計が最大となる経路の値になります。①から順に前向きに計算していきます。 【各結合点の最早結合点時刻】 ・①=0 ・②=0+18=18 ・③=0+15=15 ・④=0+16=16 ・⑤=②18+8=26 ・⑥=max(②18+4=22、③15+5=20、④16+7=23)=23 ←④経由が最長 ・⑦=④16+8=24 ・⑧=max(⑤26+10=36、⑥23+2=25)=36 ・⑨=max(⑥23+5=28、⑦24+3=27)=28 ←⑥経由が最長 したがって結合点9の最早結合点時刻は28であり、アクティビティ(9,10)の最早開始時刻は28です。よって正解は28です。 【誤答が生まれる理由】 ・27…⑨に入る2本のうち短いほうの⑦経由(24+3=27)を採ってしまったもの。あるいは⑥を③経由の20(15+5)と誤り、20+5=25ではなく⑦経由の27を採ったもの。最早結合点時刻は入ってくる経路の「最大」を採ります。 ・26…⑤の最早結合点時刻26をそのまま答えとしたもの。問われているのは⑨です。 ・25…⑥(23)からさらに⑧へ進んだ値23+2=25を答えとしたもの。⑨ではなく⑧を見てしまっています。 なお、⑩の最早結合点時刻はmax(⑧36+8=44、⑨28+10=38)=44で、これがプロジェクト全体の所要時間になります。①→②→⑤→⑧→⑩(18+8+10+8=44)がクリティカルパスです。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成19年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第17問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート