問題
選択肢
- 1フィーチャ駆動開発は、要求定義、設計、コーディング、テスト、実装というシステム開発プロセスを逐次的に確実に行う方法論である。
- 2スクラムは、ラウンドトリップ・エンジニアリングを取り入れたシステム開発の方法論である。
- 3かんばんは、ジャストインタイムの手法を応用して、システム開発の際に、ユーザと開発者との間でかんばんと呼ばれる情報伝達ツールを用いることに特徴がある。
- 4XPは、開発の基幹手法としてペアプログラミングを用いるが、それは複数のオブジェクトを複数の人々で分担して作成することで、システム開発の迅速化を図ろうとするものである。
正解
3. かんばんは、ジャストインタイムの手法を応用して、システム開発の際に、ユーザと開発者との間でかんばんと呼ばれる情報伝達ツールを用いることに特徴がある。
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解説
かんばん(Kanban)はトヨタ生産方式のジャストインタイム(JIT)の手法をソフトウェア開発に応用したアジャイル手法で、作業状況を可視化する「かんばん(情報伝達ツール)」を用いて仕掛り作業数(WIP)を制限し流れを最適化する点に特徴があるためウが正しい。アは要求定義から実装までを逐次的に行うのはウォーターフォール型でありフィーチャ駆動開発(FDD)はフィーチャ単位の反復開発のため誤り。イのスクラムはスプリント単位の反復開発が中心であり、ラウンドトリップ・エンジニアリング(モデルとコードを双方向同期する技法)は本質的特徴ではない。エのXPのペアプログラミングは2人1組(操作役と確認役)で1つのプログラムを協力して作成する手法であり、「複数オブジェクトを分担する」のではないため誤り。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成27年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第18問)
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