問題
選択肢
- 1EDR(Endpoint Detection and Response)は、マルウェア感染防止や外部からの攻撃通信ブロックなど、ランサムウェア攻撃による侵入の事前防止を担う。
- 2EPP(Endpoint Protection Platform)は、PCやサーバに侵入してしまったランサムウェアを検知し、異常や不審な挙動があればシステム担当者に通知するなど侵入後の事後対処を担う。
- 3ランサムウェアに感染した際に早期復旧できるように、バックアップデータを保存した機器は、常にネットワークに接続しておく。
- 4ランサムウェアに感染した場合は、速やかに感染した端末の電源を切り、システム担当者やセキュリティベンダに報告する。
- 5ランサムウェアの主要な侵入経路は、VPN機器、リモートデスクトップ、不審メールやその添付ファイルである。
正解
5. ランサムウェアの主要な侵入経路は、VPN機器、リモートデスクトップ、不審メールやその添付ファイルである。
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解説
警察庁・IPAの統計によるとランサムウェアの主要な感染経路は、VPN機器の脆弱性悪用、リモートデスクトップ(RDP)の不正アクセス、不審メールや添付ファイルが多数を占めるためオが正しい。アとイのEDR/EPPの説明は逆で、EPPは侵入を事前防止するアンチウイルス的役割、EDRは侵入後の検知・対応を行う事後対処型のためいずれも誤り。ウはバックアップを常時接続するとランサムウェアに同時暗号化される恐れがあるため、オフライン保管(3-2-1ルール等)が原則で誤り。エは電源を切ると揮発性情報(メモリ上の暗号鍵等)が消えフォレンジック調査が困難になるため、ネットワークから隔離するのが正しい対処で誤り。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和7年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第19問)
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