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経営情報システム難易度: 2025年度

中小企業診断士 過去問経営情報システム 第18問

問題

WBS(Work Breakdown Structure)に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a WBS辞書とは、プロジェクト全体の範囲、成果物、前提条件や制約条件などを記述した文書のことである。 b ワークパッケージとは、WBSの最下位レベルの作業群のことで、進捗状況などをコントロールする際の最小単位である。 c 100%ルールとは、WBSの階層構造において、上位の作業を過不足なく下位の複数の作業に展開するルールのことである。 d イテレーションとは、WBSを作成する際、早期に完了しなければならない作業は詳細に計画し、将来の作業は概略にとどめておいて、時期がきたら詳細化を繰り返す反復計画技法のことである。

選択肢

  1. 1a:正 b:正 c:正 d:誤
  2. 2a:正 b:正 c:誤 d:正
  3. 3a:正 b:誤 c:誤 d:誤
  4. 4a:誤 b:正 c:正 d:誤
  5. 5a:誤 b:誤 c:正 d:正

正解

4. a:誤 b:正 c:正 d:誤

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解説

WBS辞書(WBS Dictionary)は各WBS要素の詳細(成果物の定義・受入基準・必要資源・担当等)を記述する文書であり、aの記述はプロジェクトスコープ記述書の内容のため誤り。ワークパッケージはWBSの最下位レベルにある作業単位で、進捗・コスト管理の最小単位のためbは正しい。100%ルールは上位の作業がその下位の作業ですべて(過不足なく)表現される必要があるという原則のためcも正しい。dの「段階的詳細化」を反復するのは「ローリングウェーブ計画法」であり、イテレーションはアジャイル開発の反復単位のためdは誤り。よって正解はエ。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和7年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第18問)

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