左の問題冊子を読み、各設問の解答を記述してください。制限字数はリアルタイムでカウントされます。ログインすると入力内容を自動保存できます。
D社および同業他社の財務諸表を用いて経営分析を行い、同業他社と比較した場合において、D社が優れていると判断できる財務指標を1つ、課題となる財務指標を2つあげ、⒜欄に名称、⒝欄に算定した数値を記入せよ。優れている指標は①、課題となる指標は②・③の欄に記入すること。数値は⒝欄のカッコ内に単位を明記し、小数点第3位を四捨五入すること。
※ D社・同業他社の貸借対照表および損益計算書はPDFを参照。
D社の財政状態および経営成績について、同業他社と比較した場合の特徴を60字以内で述べよ。
損益予測に基づいて、翌期(次期)の予測損益計算書を完成させよ。翌期の売上高はX社からの受注減少により今期と比較して10%減少し、売上原価に含まれる固定費は1,020百万円、販売費及び一般管理費に含まれる固定費は120百万円、固定費と変動費率は今期と同じとする。利益に対する税率は30%とし、損失の場合は税金は発生しない(単位:百万円)。
※ 空欄の予測損益計算書、および今期のD社・同業他社の財務諸表はPDFを参照。営業外収益13・営業外費用24・特別利益0・特別損失0は所与。
設問1の予測損益計算書から明らかとなる傾向を⒜欄に40字以内で、そのような傾向が生じる原因を⒝欄に60字以内で述べよ。
設問1の予測損益計算書をもとにCVP分析を行い、以下の金額を求め、⒜欄に金額を、⒝欄に計算過程を記入せよ(金額単位は百万円とし、百万円未満を四捨五入)。⑴翌期において100百万円の経常利益を達成するために必要となる売上高。⑵100百万円の経常利益を達成するために固定費の削減を行った場合、経常利益がゼロとなる損益分岐点売上高。
遊休化が予想される機械設備gを利用するプロジェクトZを採用したことによって増加する各期(投資後の第1年度・第2年度・第3年度)のキャッシュ・フロー(当初投資時点の投資額を含まない)を、次の2つのケースについて計算せよ。ケース①:各期のプロジェクトZ以外の事業活動からの税引前当期純利益がゼロ。ケース②:各期のプロジェクトZ以外の事業活動からの税引前当期純損失が10百万円。利益に対する税率は30%とする。
※ プロジェクトZ(売上・費用・投資額の3期分)および機械設備gの条件(取得原価50百万円・年間減価償却費10百万円・残存耐用年数3年)はPDFを参照。
両プロジェクト(Z・E)の正味現在価値を計算して⒜欄に記入し、採用するべきプロジェクトについて⒝欄に○印を付けよ。資本コストは10%(現価係数:1年0.9091・2年0.8264・3年0.7513)、プロジェクト以外の事業活動からの税引前当期純利益はゼロとする。金額単位は百万円とし、小数点第1位を四捨五入すること。
※ プロジェクトZ・Eの売上・費用・投資額、機械設備hの条件(取得原価80百万円・耐用年数5年・残存価額ゼロ・定額法・投資後3年目末の価値32百万円)はPDFを参照。
設問2では正味現在価値によってプロジェクトの収益性を評価したが、D社の財務状況に鑑みて、プロジェクトの流動性を検討するべきである。適切なプロジェクトの評価指標を計算し、両プロジェクト(Z・E)について比較せよ。
X社はD社にとって主要な取引先であり、D社の受注全体に占めるX社からの受注割合が大きい。X社のような大口取引先の存在には、D社にとってどのようなデメリットがあるか、30字以内で述べよ。
設問1におけるデメリットを解消するための方策として、環境関連製品の製造・販売をすることの意義を30字以内で述べよ。
出典:一般社団法人 中小企業診断協会 中小企業診断士 第2次試験 公開問題(平成27年度)。問題冊子の著作権は同協会に帰属します。