ヒマシ油
ひましゆ
定義
トウダイグサ科トウゴマの種子から得られる油。小腸刺激性瀉下成分。
詳細解説
小腸でリパーゼによりリシノール酸に分解され、小腸を刺激して蠕動運動を促し激しい下剤作用を示す。急激で強い瀉下作用(峻下作用)を示すため、激しい腹痛又は悪心・嘔吐の症状がある人には使用を避け、主に誤食・誤飲等による中毒の場合など腸管内の物質をすみやかに排除する必要があるときに用いられる。脂溶性物質に作用するため、防虫剤・殺鼠剤(ナフタリン・リン化亜鉛等)を誤食した者には吸収を促進させて毒性を増強するおそれがあり、絶対に使用しない。妊婦は早流産誘発のおそれがあり禁忌。3歳未満の小児にも使用しない。授乳婦は乳児が下痢するおそれがある。
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主な医薬品
センノシドに関する記述として、最も適切なものはどれか。
主な医薬品
ヒマシ油に関する記述として、最も適切なものはどれか。
主な医薬品
便秘薬(瀉下薬)の成分に関する次の記述の正誤の組合せとして、正しいものはどれか。 ア センノシド・センナ・ダイオウは大腸刺激性下剤で、腸の急激な動きに刺激されて流産・早産を誘発するおそれがある。 イ 酸化マグネシウム・硫酸マグネシウムは塩類下剤で、腎機能低下者は高マグネシウム血症に注意。 ウ ビサコジル・ピコスルファートナトリウムは腸内殺菌成分である。 エ ヒマシ油は瀉下作用があるが、3歳未満の乳幼児、妊婦又は妊娠していると思われる女性では使用を避ける。
関連用語
よくある質問
Q. ヒマシ油とは何ですか?
A. トウダイグサ科トウゴマの種子から得られる油。小腸刺激性瀉下成分。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 主な医薬品の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。