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主な医薬品出題頻度 2/3

ヒマシ油

ひましゆ

定義

トウダイグサ科トウゴマの種子から得られる油。小腸刺激性瀉下成分。

詳細解説

小腸でリパーゼによりリシノール酸に分解され、小腸を刺激して蠕動運動を促し激しい下剤作用を示す。激しい腹痛・悪心・嘔吐を伴うため使用は限定的で、現在は緊急時の腸内容物排出(中毒等)に用いられることが多い。脂溶性物質に作用するため、防虫剤・殺鼠剤(ナフタリン・リン化亜鉛等)を誤食した者には吸収を促進させて毒性を増強するおそれがあり、絶対に使用しない。妊婦は早流産誘発のおそれがあり禁忌。3歳未満の小児にも使用しない。授乳婦は乳児が下痢するおそれがある。

関連用語

瀉下薬防虫剤誤食禁忌リシノール酸センノシド妊婦禁忌

よくある質問

Q. ヒマシ油とは何ですか?

A. トウダイグサ科トウゴマの種子から得られる油。小腸刺激性瀉下成分。

Q. 登録販売者試験での位置づけは?

A. 主な医薬品の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。

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科目: 主な医薬品 · ID: shuyaku-047