主な医薬品出題頻度 1/3
ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS)
じおくちるそじうむするほさくしねーと
定義
界面活性作用により便を柔軟化する瀉下成分。便秘薬の補助成分として配合される。
詳細解説
陰イオン界面活性剤で、便の表面張力を低下させて水分を浸透しやすくし、便を柔らかくして排便を容易にする(軟便化作用)。直接的な腸刺激作用はほとんどなく、刺激性瀉下成分(ビサコジル・ピコスルファート等)との併用処方に多い。膨潤性瀉下成分のカルメロースナトリウム(CMC)・プランタゴ・オバタ種子は腸管内で水分を吸収して便のかさを増やし、ぜん動運動を反射的に促進する。マルツエキスは麦芽糖を主成分とし、便中の水分量を増加させ穏やかな便通改善作用を示し、乳幼児の便秘にも用いられる。
関連用語
瀉下薬ビサコジルカルメロースナトリウムマルツエキス膨潤性瀉下薬
よくある質問
Q. ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS)とは何ですか?
A. 界面活性作用により便を柔軟化する瀉下成分。便秘薬の補助成分として配合される。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 主な医薬品の重要用語です。出題頻度は 1/3 (★1)。 出題頻度は低めですが、周辺知識として理解しておきましょう。