ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS)
じおくちるそじうむするほさくしねーと
定義
界面活性作用により便を柔軟化する瀉下成分。便秘薬の補助成分として配合される。
詳細解説
陰イオン界面活性剤で、便の表面張力を低下させて水分を浸透しやすくし、便を柔らかくして排便を容易にする(軟便化作用)。直接的な腸刺激作用はほとんどなく、刺激性瀉下成分(ビサコジル・ピコスルファート等)との併用処方に多い。膨潤性瀉下成分のカルメロースナトリウム(CMC)・プランタゴ・オバタ種子は腸管内で水分を吸収して便のかさを増やし、ぜん動運動を反射的に促進する。マルツエキスは麦芽糖を主成分とし、便中の水分量を増加させ穏やかな便通改善作用を示し、乳幼児の便秘にも用いられる。
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主な医薬品
便秘薬(瀉下薬)の成分に関する次の記述の正誤の組合せとして、正しいものはどれか。 ア センノシド・センナ・ダイオウは大腸刺激性下剤で、妊婦では子宮収縮を誘発しうる。 イ 酸化マグネシウム・硫酸マグネシウムは塩類下剤で、腎機能低下者は高マグネシウム血症に注意。 ウ ビサコジル・ピコスルファートナトリウムは腸内殺菌成分である。 エ ヒマシ油は瀉下作用があるが、3歳未満の乳幼児・妊婦・授乳婦は使用不可。
主な医薬品
腸の薬の成分とその分類の組合せとして、最も適切なものはどれか。
主な医薬品
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)の適応として、最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS)とは何ですか?
A. 界面活性作用により便を柔軟化する瀉下成分。便秘薬の補助成分として配合される。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 主な医薬品の重要用語です。出題頻度は 1/3 (★1)。 出題頻度は低めですが、周辺知識として理解しておきましょう。