ニコチンパッチ(経皮吸収型製剤)
にこちんぱっち
定義
皮膚に貼付し経皮的にニコチンを24時間持続的に吸収させる禁煙補助剤。減量しながら段階的に使用する。
詳細解説
上腕部・腹部・腰背部等の毛の少ない部位に1日1回貼付し、24時間持続的にニコチンを供給することで離脱症状を抑制する。通常はニコチン量の多いパッチから低いパッチへと8〜10週間かけて段階的に減量する。貼付部位の発赤・かゆみ等の皮膚症状が起きやすいため毎回貼付部位を変える。MRI検査時は熱傷の危険があるため必ず剥がす。心筋梗塞・脳卒中急性期・妊婦・うつ病等で禁忌。喫煙を継続したまま使用するとニコチン過剰摂取となり中毒症状(吐き気・頭痛・冷汗等)を起こす危険がある。
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主な医薬品
禁煙補助剤(ニコチン置換療法)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
人体
経皮吸収製剤(貼付剤等)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
適正使用・安全対策
一般用医薬品による副作用に関する過去の安全対策の事例として、正しいものの組合せはどれか。 ア アンプル入りかぜ薬(1965年)― 急激な吸収による重篤な副作用で製品回収。 イ 小柴胡湯 ― インターフェロン製剤との併用を禁忌とした後も、慢性肝炎患者で間質性肺炎による死亡を含む重篤例があり、緊急安全性情報の配布が指示された。 ウ 塩酸フェニルプロパノールアミン(PPA)― 出血性脳卒中の副作用で代替成分への切替勧告。 エ ユビデカレノン(コエンザイムQ10)― 重篤な肝障害多発で承認取消。
関連用語
よくある質問
Q. ニコチンパッチ(経皮吸収型製剤)とは何ですか?
A. 皮膚に貼付し経皮的にニコチンを24時間持続的に吸収させる禁煙補助剤。減量しながら段階的に使用する。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 主な医薬品の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。