ビタミンB6(ピリドキシン)
びたみんびーろく
定義
アミノ酸代謝・神経伝達物質合成に関わる水溶性ビタミン。欠乏で皮膚炎・口角炎・末梢神経障害を生じる。
詳細解説
PLP(ピリドキサールリン酸)として各種アミノ酸代謝酵素の補酵素となり、神経伝達物質(GABA・セロトニン・ドパミン)の合成に関与する。欠乏で皮膚炎・口角炎・舌炎・末梢神経炎・貧血が現れる。にきび・湿疹・皮膚炎・口内炎・口角炎の治療補助として配合される。抗結核薬イソニアジドはビタミンB6拮抗作用を持ち併用時は欠乏に注意。レボドパとの併用ではB6がレボドパの末梢分解を促進し効果を減弱させる。過剰摂取で感覚神経障害を起こすことがある。
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医薬品の基本知識
皮膚に現れる副作用に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア:光線過敏症は、医薬品使用後に日光に当たることで皮膚症状が現れるものをいう イ:接触皮膚炎は、医薬品が触れた部位に限局して発症する ウ:薬疹は使用後1〜2週間で発現することが多い エ:薬疹はその医薬品を初めて使用した時には絶対に起こらない
医薬品の基本知識
アレルギーを起こしやすい人の特徴に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア:アトピー性皮膚炎、ぜんそく、鼻炎等の既往がある人 イ:体調不良や疲労が蓄積している人 ウ:家族にアレルギー体質の人がいる人 エ:過去にアレルギーを起こしたことがない人
主な医薬品
眼科用薬に配合されるビタミン成分とその働きに関する次の組合せのうち、正しいものはいくつあるか。 a ビタミンA(パルミチン酸レチノール)― 視細胞の働きを助ける b ビタミンB2(フラビンアデニンジヌクレオチド)― 角膜の組織修復を促す c ビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩)― 目の疲れの改善 d ビタミンE(トコフェロール酢酸エステル)― 結膜充血や疲れ目を改善
関連用語
よくある質問
Q. ビタミンB6(ピリドキシン)とは何ですか?
A. アミノ酸代謝・神経伝達物質合成に関わる水溶性ビタミン。欠乏で皮膚炎・口角炎・末梢神経障害を生じる。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 主な医薬品の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。