主な医薬品出題頻度 2/3
カーバメート系殺虫剤
かーばめーとけいさっちゅうざい
定義
アセチルコリンエステラーゼを可逆的に阻害して殺虫する成分。有機リン系より作用は短いが類似の中毒症状を呈する。
詳細解説
プロポクスル・カルバリル等。有機リン系と同じくアセチルコリンエステラーゼを阻害するが結合は可逆的で作用時間が短い。中毒症状は有機リン系と類似するが回復は早い。有機リン系に抵抗性を獲得した昆虫にも有効な場合があり、ハエ・ゴキブリ・蚊の駆除に用いられる。中毒時はアトロピンを用いるが、PAMはカーバメート系には無効(むしろ中毒を増悪させる場合がある)ため有機リン系との鑑別が重要。
関連用語
有機リン系アセチルコリンエステラーゼプロポクスル殺虫剤アトロピン
よくある質問
Q. カーバメート系殺虫剤とは何ですか?
A. アセチルコリンエステラーゼを可逆的に阻害して殺虫する成分。有機リン系より作用は短いが類似の中毒症状を呈する。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 主な医薬品の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。