カーバメート系殺虫剤
かーばめーとけいさっちゅうざい
定義
アセチルコリンエステラーゼを可逆的に阻害して殺虫する成分。有機リン系より作用は短いが類似の中毒症状を呈する。
詳細解説
プロポクスル・カルバリル等。有機リン系と同じくアセチルコリンエステラーゼを阻害するが結合は可逆的で作用時間が短い。中毒症状は有機リン系と類似するが回復は早い。有機リン系に抵抗性を獲得した昆虫にも有効な場合があり、ハエ・ゴキブリ・蚊の駆除に用いられる。中毒時はアトロピンを用いるが、PAMはカーバメート系には無効(むしろ中毒を増悪させる場合がある)ため有機リン系との鑑別が重要。
「カーバメート系殺虫剤」が出る問題に挑戦
読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・基本無料で確認できます。
適正使用・安全対策
医薬品副作用被害救済制度における救済給付の対象とならないものとして、正しいものの組合せはどれか。 a 殺虫剤・殺鼠剤による健康被害 b 一般用検査薬による健康被害 c 個人輸入医薬品(無承認無許可医薬品)による健康被害 d ワクチン接種による健康被害(予防接種法非対象)
主な医薬品
殺虫剤の成分とその分類の組合せに関する記述として、正しいものはどれか。
適正使用・安全対策
次のうち、医薬品副作用被害救済制度の対象とならないものはいくつあるか。a. 医療用医薬品の不適正使用による副作用。b. 一般用医薬品の殺虫剤による被害。c. 健康食品(医薬品でない)摂取による健康被害。d. 抗がん剤等の救済対象除外医薬品による副作用。
関連用語
よくある質問
Q. カーバメート系殺虫剤とは何ですか?
A. アセチルコリンエステラーゼを可逆的に阻害して殺虫する成分。有機リン系より作用は短いが類似の中毒症状を呈する。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 主な医薬品の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。