妊娠検査薬(hCG検査薬)
にんしんけんさやく
定義
尿中のヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)を検出する免疫学的検査薬。月経予定日1週間後以降の使用が原則。
詳細解説
受精卵が着床すると胎盤の絨毛から分泌されるhCGが尿中に出現することを利用したモノクローナル抗体を用いた免疫クロマト法による定性検査。一般用は月経予定日の1週間後以降の使用を原則とし、それ以前は偽陰性のおそれがある。早朝尿(最も濃縮された尿)の使用が推奨される。閉経期女性のhCG分泌・絨毛性疾患(胞状奇胎・絨毛がん)・hCG産生腫瘍では偽陽性、希釈尿・過剰尿(多量水分摂取後)では偽陰性を起こすことがある。陽性であっても異所性妊娠(子宮外妊娠)・流産の可能性があり医師の確認が必要。
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主な医薬品
一般用検査薬に関する記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア 一般用検査薬で取り扱える対象は悪性腫瘍・心筋梗塞・遺伝性疾患の検査である。 イ 妊娠検査薬は通常、月経予定日が過ぎて概ね1週目以降の検査が推奨される。 ウ 尿糖・尿タンパク検査薬は早朝尿(起床直後の尿)が原則である(食後を除く)。 エ 検査薬の検出感度を超える検体でも、偽陰性となる可能性がある。
主な医薬品
次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 尿糖検査の結果に影響を与える要因として、食事の影響があるが、医薬品の使用は影響しない。 b 妊娠検査薬は、尿中hCGの検出感度を高めるため、検体に薄められた尿(飲水後の尿等)を用いるとよい。 c 絨毛細胞が発生するhCGホルモンを尿中に検出することで、妊娠の有無を判定する。 d 検査薬の検出感度未満のhCG濃度では検査結果が陰性となるため、月経予定日が来た直後では結果が判定できない場合がある。
主な医薬品
一般用検査薬に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 妊娠検査薬(hCG検査薬)とは何ですか?
A. 尿中のヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)を検出する免疫学的検査薬。月経予定日1週間後以降の使用が原則。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 主な医薬品の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。