内輪差
ないりんさ
定義
自動車が旋回するとき、前輪の通る軌跡より後輪の通る軌跡が内側を通ることによって生じる、前後輪の軌跡の差。
詳細解説
内輪差はホイールベース(軸距)が長い大型貨物自動車ほど大きくなり、左折時に後輪が歩道側へ寄ることで歩行者や自転車を巻き込む事故の原因となる。運転者は左折時に左後方の安全を十分確認し、必要に応じて徐行・一時停止する。運行管理者は車両特性として内輪差による巻き込み事故の危険を運転者に指導することが求められる。最小回転半径とともに車両の旋回特性を示す。
「内輪差」が出る問題に挑戦
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自動車の最小回転半径に関する保安基準の記述として、正しいものはどれか。
大型貨物自動車の内輪差に関する記述として、正しいものはどれか。
実務上の知識及び能力
自動車の運転中に生じる人間の視覚や走行特性に関する次のア〜エの記述について、正しいものを○、誤っているものを×としたとき、正しい組合せはどれか。 ア. 明るい場所から急にトンネル内など暗い場所に入ると、視力が一時的に低下し、暗さに目が慣れるまでに時間がかかる現象を暗順応という。 イ. 走行中の運転者の視野は、速度が速くなるほど広くなり、周辺の対象を認識しやすくなる。 ウ. 夜間、自分の車のライトと対向車のライトの光が重なる付近の歩行者等が見えにくくなる現象を蒸発現象という。 エ. 内輪差とは、自動車が曲がるときに後輪が前輪より内側を通ることによって生じる軌跡の差をいい、左折時の巻き込みの原因となる。
関連用語
よくある質問
Q. 内輪差とは何ですか?
A. 自動車が旋回するとき、前輪の通る軌跡より後輪の通る軌跡が内側を通ることによって生じる、前後輪の軌跡の差。
Q. 運行管理者(貨物)試験での位置づけは?
A. 車両法・道路交通法の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。