スタンディングウェーブ現象
すたんでぃんぐうぇーぶげんしょう
定義
空気圧の低いタイヤで高速走行すると、タイヤ接地面の後方に波打ち変形が生じ、発熱・破裂につながる現象。
詳細解説
スタンディングウェーブ現象は、空気圧不足のタイヤで高速走行を続けると、接地して変形した部分が元に戻りきらないうちに次の回転がきて、接地面の後方にさざ波状(定在波)の変形が連続して生じる現象である。タイヤが異常発熱してゴムが剥離・破裂(バースト)する危険がある。適正な空気圧の維持が対策となる。運行管理者試験では、タイヤ整備・点検の重要性とともに登場する。
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自動車のタイヤ(走行装置)に関する保安基準の記述として、正しいものはどれか。
タイヤの空気圧管理が走行安全に与える影響に関する記述として、最も適切なものはどれか。
実務上の知識及び能力
自動車のタイヤと路面状況に関わる現象に関する次のア〜エの記述について、正しいものを○、誤っているものを×としたとき、正しい組合せはどれか。 ア. ハイドロプレーニング現象は、雨で濡れた路面を高速で走行した際、タイヤと路面の間に水膜が生じハンドルやブレーキが効かなくなる現象である。 イ. スタンディングウェーブ現象は、タイヤの空気圧が不足した状態で高速走行を続けた際、タイヤが波打ち損傷・破裂しやすくなる現象である。 ウ. タイヤの空気圧を適正に保ち、溝の深さを確保することは、これらの現象の予防に有効である。 エ. ハイドロプレーニング現象は、タイヤの溝が浅くなるほど起こりにくくなるため、摩耗したタイヤほど安全である。
関連用語
よくある質問
Q. スタンディングウェーブ現象とは何ですか?
A. 空気圧の低いタイヤで高速走行すると、タイヤ接地面の後方に波打ち変形が生じ、発熱・破裂につながる現象。
Q. 運行管理者(貨物)試験での位置づけは?
A. 実務上の知識の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。