受取手形
うけとりてがた
定義
商品売買などの営業取引に基づいて受け取った約束手形。満期日に代金を受け取る権利。
詳細解説
受取手形は得意先から商品代金の支払いとして受け取った約束手形で、満期日に手形代金を受け取る権利(債権)である。手形を受け取った時に借方に記帳し、満期日に決済されたときに貸方に記帳する。貸倒れのリスクがあるため、貸倒引当金の設定対象となる。なお、為替手形は2016年度の出題区分改定で廃止され、手形の裏書譲渡・割引は2級の範囲となっており、3級では約束手形の振出・受取・決済が中心となる。
借方科目として覚える
受取手形 は資産に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。資産は「借方=増加・貸方=減少」が基本ルール。
仕訳例(3件)
商品を販売し約束手形200,000円を受け取った
受取手形200,000円が満期となり当座預金に入金された
決算時、受取手形200,000円に対し2%の貸倒引当金を差額補充
「受取手形」が出る問題に挑戦
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現金・預金
得意先から売掛金¥80,000が普通預金口座に振り込まれた。
現金・預金
送金小切手¥25,000を受け取り、売掛金を回収した。
商品売買
先に売り上げた商品について¥8,000の値引きを行い、売掛金から差し引いた。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 受取手形とは?
A. 商品売買などの営業取引に基づいて受け取った約束手形。満期日に代金を受け取る権利。
Q. 受取手形は借方・貸方のどちら?
A. 資産なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 受取手形の仕訳例は?
A. 商品を販売し約束手形200,000円を受け取った → (借)受取手形 200,000 (貸)売上 200,000