投資有価証券評価損
とうしゆうかしょうけんひょうかそん
定義
その他有価証券や満期保有目的債券などの時価が著しく下落し、回復見込みがないときに帳簿価額を時価まで切り下げて計上する損失科目。
詳細解説
金融商品会計基準により、時価のある有価証券の時価が取得原価より著しく下落(おおむね50%以上)し回復可能性が認められない場合は減損処理を行い、評価差額を当期の損失(特別損失)とする。市場価格のない株式等は実質価額が著しく低下したときに評価減する。切り下げ後の額が翌期首の取得原価となる。
借方科目として覚える
投資有価証券評価損 は費用に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。費用は発生時に借方に計上されます。
仕訳例(2件)
その他有価証券の時価が著しく下落し回復見込みなく評価損を計上
市場価格のない株式の実質価額が著しく低下し評価減
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有価証券
決算:その他有価証券のC社株式(帳簿価額¥300,000)の時価は¥350,000であった。全部純資産直入法で処理する。
有価証券
決算:その他有価証券のD社株式(帳簿価額¥400,000)の時価は¥360,000であった。全部純資産直入法で処理する。
有価証券
決算:売買目的有価証券(帳簿価額¥500,000)の時価は¥480,000であった。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 投資有価証券評価損とは?
A. その他有価証券や満期保有目的債券などの時価が著しく下落し、回復見込みがないときに帳簿価額を時価まで切り下げて計上する損失科目。
Q. 投資有価証券評価損は借方・貸方のどちら?
A. 費用なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 投資有価証券評価損の仕訳例は?
A. その他有価証券の時価が著しく下落し回復見込みなく評価損を計上