費用営業外費用借方簿記2級出題頻度 2/3
為替差損
かわせさそん
定義
外貨建取引や外貨建債権債務の決済・換算によって生じる為替変動の損失を計上する科目。
詳細解説
外貨建取引会計基準により、外貨建金銭債権債務を決算日の為替相場(CR)で換算替えした際の不利な差額や、決済時の実際レートと帳簿レートの差額のうち損失となる部分を計上する。為替差益と相殺し純額で為替差損または為替差益として営業外に表示する。為替予約による振当処理を行う場合は別途調整する。
借方科目として覚える
為替差損 は費用に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。費用は発生時に借方に計上されます。
仕訳例(2件)
例 1
外貨建買掛金を円安進行後の不利なレートで決済し為替差損を計上
例 2
決算時に外貨建債権を換算替えし不利な差額を計上
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外貨建取引
上記の買掛金$10,000を普通預金から支払った。決済日の為替レートは1$=¥132。
外貨建取引
上記の売掛金$8,000が普通預金に入金された。決済日の為替レートは1$=¥131。
外貨建取引
決算:外貨建買掛金$5,000(取得時レート1$=¥125)を決算日レート1$=¥128で換算替えする。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 為替差損とは?
A. 外貨建取引や外貨建債権債務の決済・換算によって生じる為替変動の損失を計上する科目。
Q. 為替差損は借方・貸方のどちら?
A. 費用なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 為替差損の仕訳例は?
A. 外貨建買掛金を円安進行後の不利なレートで決済し為替差損を計上