費用営業外費用借方簿記2級出題頻度 2/3
株式交付費
かぶしきこうふひ
定義
株式の発行に際して支出した費用。原則として支出時に費用処理する。
詳細解説
株式交付費は、新株の発行または自己株式の処分に際して支出した費用(証券会社への手数料、登録免許税等)を処理する勘定科目である。原則として支出時に営業外費用として処理する。ただし、容認処理として繰延資産に計上し、3年以内の定額法で償却することも認められる。
借方科目として覚える
株式交付費 は費用に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。費用は発生時に借方に計上されます。
仕訳例(3件)
例 1
(借)株式交付費 500,000 /(貸)当座預金 500,000 ←新株発行時の手数料等を費用処理(原則法)
例 2
(借)株式交付費(繰延資産) 500,000 /(貸)当座預金 500,000 ←繰延資産に計上(容認法)
例 3
(借)株式交付費償却 166,667 /(貸)株式交付費(繰延資産) 166,667 ←繰延資産の償却(500,000÷3年)
関連勘定科目
よくある質問
Q. 株式交付費とは?
A. 株式の発行に際して支出した費用。原則として支出時に費用処理する。
Q. 株式交付費は借方・貸方のどちら?
A. 費用なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 株式交付費の仕訳例は?
A. (借)株式交付費 500,000 /(貸)当座預金 500,000 ←新株発行時の手数料等を費用処理(原則法)