動力費
どうりょくひ
定義
工場の機械装置を稼働させるための電力・ガス・水道等の費用。間接経費に分類される。
詳細解説
動力費は、工場の製造設備を稼働させるために消費する電力、ガス、水道などのエネルギー費用を処理する勘定科目である。通常は間接経費として製造間接費に含める。メーターの検針に基づく測定経費として計算される。特定の製品に直接対応させることが困難なため、配賦基準に基づき配賦する。
借方科目として覚える
動力費 は費用に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。費用は発生時に借方に計上されます。
仕訳例(3件)
(借)製造間接費 80,000 /(貸)動力費 80,000 ←動力費の製造間接費への振替
(借)動力費 80,000 /(貸)未払費用 80,000 ←当月の動力費の計上
(借)製造間接費 100,000 /(貸)動力費 100,000 ←電力料金の製造間接費計上
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労務費
前月末未払賃金¥120,000、当月支払額¥900,000、当月末未払賃金¥130,000。当月消費額を算定し、うち直接労務費¥800,000を仕掛品へ、残りを間接労務費として製造間接費へ振り替える。
労務費
前月に製造間接費として未払費用に計上済みの、工場の従業員に対する健康保険料(会社負担分)¥60,000を現金で納付した。
経費
工場の電力料¥80,000を未払計上した(間接経費)。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 動力費とは?
A. 工場の機械装置を稼働させるための電力・ガス・水道等の費用。間接経費に分類される。
Q. 動力費は借方・貸方のどちら?
A. 費用なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 動力費の仕訳例は?
A. (借)製造間接費 80,000 /(貸)動力費 80,000 ←動力費の製造間接費への振替