純資産決算勘定貸方簿記3級出題頻度 3/3
損益
そんえき
定義
決算時に収益と費用を集計して当期純利益または当期純損失を算定するための決算振替勘定。
詳細解説
損益勘定は決算整理後に全ての収益勘定と費用勘定を締め切り、その差額として当期純利益(収益>費用)または当期純損失(費用>収益)を算定するために使用する。収益項目は損益勘定の貸方に、費用項目は借方に集計する。算定された当期純利益は繰越利益剰余金(法人)または資本金(個人)に振り替えられる。帳簿の締切りの手順で重要な勘定である。
貸方科目として覚える
損益 は純資産に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。純資産は「貸方=増加・借方=減少」が基本ルール。
仕訳例(3件)
例 1
売上1,000,000円を損益勘定に振り替えた
借方売上 1,000,000
貸方損益 1,000,000
例 2
仕入700,000円を損益勘定に振り替えた
借方損益 700,000
貸方仕入 700,000
例 3
当期純利益300,000円を繰越利益剰余金に振り替えた
借方損益 300,000
貸方繰越利益剰余金 300,000
関連勘定科目
よくある質問
Q. 損益とは?
A. 決算時に収益と費用を集計して当期純利益または当期純損失を算定するための決算振替勘定。
Q. 損益は借方・貸方のどちら?
A. 純資産なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 損益の仕訳例は?
A. 売上1,000,000円を損益勘定に振り替えた → (借)売上 1,000,000 (貸)損益 1,000,000