問題
プロジェクトマネジメントにおける WBS (Work Breakdown Structure) の特徴として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1プロジェクトの作業成果物を階層的に分解し、最下位レベルがワークパッケージとなる。
- 2時間軸上のスケジュールを示す棒グラフである。
- 3プロジェクトのコスト累積を時系列で示す曲線である。
- 4プロジェクトの最早・最遅開始時間とクリティカルパスを示す図である。
正解
1. プロジェクトの作業成果物を階層的に分解し、最下位レベルがワークパッケージとなる。
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解説
WBS(Work Breakdown Structure)は、プロジェクトで作成すべき成果物を頂点に、必要な作業を階層的に分解していく構造図であり、最下位レベルの管理単位をワークパッケージと呼ぶ。ワークパッケージを単位として工数・コストの見積り、担当の割当て、進捗の測定を行うことで、作業の漏れ・重複を防ぎ管理精度を高められる。これが正解の根拠である。時間軸上にスケジュールを棒グラフで示すのはガントチャートで、作業の開始・終了時期の可視化に使う。コストの累積を時系列で示す曲線はSカーブ(コストベースライン)で、EVMによる進捗・コスト管理の基準となる。最早・最遅開始時間とクリティカルパスを示すのはPERT図(アローダイアグラム)である。「WBSは分解の構造図であり、時間軸の情報を持たない」点が他のツールとの決定的な違いと覚える。
一問一答
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