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純資産難易度: 標準

日商簿記検定1級 仕訳問題純資産 第275問

問題

株式の申込期日までに、新株1,000株(発行価額1株¥6,000)の申込みがあり、申込証拠金¥6,000,000を別段預金として受け入れた。

選択肢

  1. 1(借) 別段預金 6,000,000 / (貸) 新株式申込証拠金 6,000,000
  2. 2(借) 当座預金 6,000,000 / (貸) 資本金 6,000,000
  3. 3(借) 新株式申込証拠金 6,000,000 / (貸) 別段預金 6,000,000
  4. 4(借) 別段預金 6,000,000 / (貸) 資本金 6,000,000

正解

1. (借) 別段預金 6,000,000 / (貸) 新株式申込証拠金 6,000,000

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解説

株式募集において申込者から払い込まれた申込証拠金は、払込期日が到来するまでは正式な払込みとは区別して扱う。受け入れた資金は会社の他の預金と区別するため別段預金という資産で管理し、貸方は新株式申込証拠金という純資産の項目で計上する。本問では発行価額1株¥6,000の新株1,000株に対し申込証拠金¥6,000,000を受け入れているため、別段預金¥6,000,000と新株式申込証拠金¥6,000,000を計上する。この段階ではまだ株式は割り当てられておらず払込期日も来ていないため、資本金や資本準備金には振り替えない点が最大のポイントである。新株式申込証拠金は払込期日が到来した時点で資本金や資本準備金へ振り替えられ、別段預金も当座預金などへ振り替えられる。申込証拠金を直ちに資本金とする誤りが多いので、払込期日前か後かという時点の判断を必ず行うことが大切である。

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