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本支店会計難易度: 標準

日商簿記検定1級 仕訳問題本支店会計 第389問

問題

前問について、支店側では本店が買掛金¥120,000を立替払いしてくれた旨の連絡を受けた。支店の仕訳を行う。

選択肢

  1. 1(借) 買掛金 120,000 / (貸) 本店 120,000
  2. 2(借) 本店 120,000 / (貸) 買掛金 120,000
  3. 3(借) 買掛金 120,000 / (貸) 支店 120,000
  4. 4(借) 買掛金 120,000 / (貸) 当座預金 120,000

正解

1. (借) 買掛金 120,000 / (貸) 本店 120,000

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解説

結論として支店は自らの買掛金が本店の立替で消滅したので買掛金(借方)を減少させ、本店に対する債務として本店勘定(貸方)を計上して、(借)買掛金120,000(貸)本店120,000とする。理論的に、本店が支店の買掛金を立替払いしたことで、支店の負債である買掛金は消滅する一方、支店は本店に対して立て替えてもらった分の債務を負う。そこで買掛金を借方で減少させ、本店に対する債務的性格を持つ本店勘定を貸方に計上する。前問の本店側の仕訳(借)支店120,000(貸)当座預金120,000と、本問の支店側の仕訳(借)買掛金120,000(貸)本店120,000は、支店勘定の借方と本店勘定の貸方が対応している。誤りやすい点は、支店の帳簿で当座預金を減らそうとすることである。実際に支払ったのは本店の当座預金であり、支店の現金預金は動かない。支店側は買掛金の消滅と本店勘定の増加のみを記帳する。本支店間取引では、現金預金などの実際の資産移動はそれを保有する側の帳簿にのみ現れ、相手側は照合勘定(本店勘定・支店勘定)で受ける、という対応関係を正確に押さえることが要点である。

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