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本支店会計難易度:

日商簿記検定1級 仕訳問題本支店会計 第386問

問題

本店は支店へ現金¥300,000を送付し、支店はこれを受け取った。本店の仕訳を行う。

選択肢

  1. 1(借) 支店 300,000 / (貸) 現金 300,000
  2. 2(借) 現金 300,000 / (貸) 支店 300,000
  3. 3(借) 本店 300,000 / (貸) 現金 300,000
  4. 4(借) 支店 300,000 / (貸) 本店 300,000

正解

1. (借) 支店 300,000 / (貸) 現金 300,000

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解説

結論として本支店会計では支店勘定・本店勘定で内部取引を処理する。本店が現金を送付した場合、本店は支店(借方)を計上し現金(貸方)を減少させて、(借)支店300,000(貸)現金300,000とする。理論的に、支店独立会計制度では、本店と支店がそれぞれ独立した帳簿を持ち、本支店間の取引を本店側は支店勘定、支店側は本店勘定という照合勘定(人名勘定に準じる内部勘定)で記録する。本店から見れば支店は資金を投下した相手であり、支店に対する債権的性格を持つ支店勘定の借方に計上する。現金を送ったので資産である現金は貸方で減少する。支店勘定と本店勘定は常に貸借逆で対応し、未達取引がなければ両者の残高は一致する。誤りやすい点は、本店の処理で本店勘定を使ってしまうことである。本店の帳簿では相手である支店を表す支店勘定を用い、本店勘定を用いるのは支店の帳簿である。立場によって用いる勘定が逆になる点を、本店は支店勘定・支店は本店勘定、と整理して確実に区別する。本問は最も基本的な本支店間の資金移動である。

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