問題
工場消耗品(補助材料)¥30,000を消費した。これは間接材料費である。消費の仕訳を示しなさい。
選択肢
- 1(借) 製造間接費 30,000 / (貸) 材料 30,000
- 2(借) 仕掛品 30,000 / (貸) 材料 30,000
- 3(借) 材料 30,000 / (貸) 製造間接費 30,000
- 4(借) 製造間接費 30,000 / (貸) 仕掛品 30,000
正解
1. (借) 製造間接費 30,000 / (貸) 材料 30,000
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解説
結論として、工場消耗品30,000は間接材料費なので製造間接費勘定の借方へ振り替え、相手勘定の材料を貸方で減少させる。計算上は消費額30,000の全額がそのまま間接材料費として処理される。理論的には、機械油・グリス・研磨剤・サンドペーパーなどの工場消耗品は製造に欠かせないものの特定の製品に直接結びつけて測定するのが困難なため直課できず、補助材料として間接材料費に分類される。間接材料費はいったん製造間接費勘定に集計し、配賦基準に従って各製品(仕掛品)へ配賦することで製品原価に取り込むという勘定連絡をとる。誤りやすいのは、材料の消費だからと反射的に仕掛品の借方へ直課してしまう点で、間接材料費は仕掛品へ直接振り替えず必ず製造間接費を経由させる。直接材料費(主要材料・買入部品)と間接材料費(工場消耗品・補助材料・燃料)の区別が振替先を左右する。
仕訳問題を解く
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