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費目別計算難易度:

日商簿記検定1級 仕訳問題費目別計算 第526問

問題

間接工の当月賃金消費額¥150,000を計上した。間接工賃金は全額間接労務費である。消費の仕訳を示しなさい。

選択肢

  1. 1(借) 製造間接費 150,000 / (貸) 賃金 150,000
  2. 2(借) 仕掛品 150,000 / (貸) 賃金 150,000
  3. 3(借) 賃金 150,000 / (貸) 製造間接費 150,000
  4. 4(借) 製造間接費 150,000 / (貸) 仕掛品 150,000

正解

1. (借) 製造間接費 150,000 / (貸) 賃金 150,000

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解説

結論として、借方に製造間接費¥150,000、貸方に賃金¥150,000を計上する。計算過程は、間接工賃金¥150,000は全額が間接労務費であるため、そのまま製造間接費へ振り替え、賃金勘定を¥150,000減少させる。理論上、間接工とは、材料運搬・機械保全・検査・修繕など、特定の製品の加工に直接従事せず、製造活動を間接的に支える工員をいう。その作業時間を個々の製品に直接結びつけることができないため、間接工の賃金は作業区分にかかわらず全額が間接労務費となり、製造間接費に集計される。誤りやすい点として、直接工(直接作業分は直接労務費)と混同して仕掛品へ振り替えてはならない。製造間接費に集計された間接労務費は、機械運転時間や直接作業時間などの配賦基準に基づき、後で各製品へ配賦される。

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