問題
工場のメーターで測定した当月の電力消費分¥36,000を計上した(測定経費・現金払い)。間接経費として処理する。仕訳を示しなさい。
選択肢
- 1(借) 製造間接費 36,000 / (貸) 現金 36,000
- 2(借) 仕掛品 36,000 / (貸) 現金 36,000
- 3(借) 現金 36,000 / (貸) 製造間接費 36,000
- 4(借) 経費 36,000 / (貸) 現金 36,000
正解
1. (借) 製造間接費 36,000 / (貸) 現金 36,000
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解説
結論として、メーター測定による当月の電力消費分¥36,000を製造間接費勘定の借方に計上し、貸方に現金¥36,000を記録する。工場のメーターで実際の消費量を測定し、その量にもとづいて当月の発生額を把握する費目を測定経費という。電力料・ガス代・水道料などがその代表で、当月に実際に費消した分だけを原価へ算入するのが特徴である。工場の電力消費は特定製品に直課できないため間接経費として製造間接費に集計し、後で配賦基準により各製品(仕掛品)へ配賦して完成品原価へ流していく。経費は発生額の把握方法によって、請求書等で支払額が判明する支払経費、契約期間で按分する月割経費、実際消費量を測る測定経費などに分類される点も整理しておきたい。誤りやすい点として、測定経費という名称に惑わされず間接経費として製造間接費へ計上すること、仕掛品の借方へ直接計上しないことに注意する。
仕訳問題を解く
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