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標準原価計算難易度:

日商簿記検定1級 仕訳問題標準原価計算 第601問

問題

標準原価計算(パーシャル・プラン)を採用している。当月の完成品標準原価¥800,000を仕掛品勘定から製品勘定へ振り替える仕訳を示しなさい。

選択肢

  1. 1(借) 製品 800,000 / (貸) 仕掛品 800,000
  2. 2(借) 仕掛品 800,000 / (貸) 製品 800,000
  3. 3(借) 売上原価 800,000 / (貸) 製品 800,000
  4. 4(借) 製品 800,000 / (貸) 売上原価 800,000

正解

1. (借) 製品 800,000 / (貸) 仕掛品 800,000

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解説

当月に完成した製品は、仕掛品勘定の貸方から製品勘定の借方へ振り替えるため、借方に製品¥800,000・貸方に仕掛品¥800,000を計上する。標準原価計算では完成品はあらかじめ設定した標準原価で評価するので、完成数量に製品1個あたりの標準原価を乗じて完成品標準原価を算定する。パーシャル・プランは仕掛品勘定の借方に実際原価、貸方に標準原価を記入し、その差額として原価差異を仕掛品勘定で把握する方法である。これに対しシングル・プランは費目別勘定で差異を把握する点が異なる。完成品を製品へ振り替える金額はいずれの方式でも標準原価であり、月末仕掛品は製品へ振り替えず仕掛品勘定に繰り越す点に注意する。

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